┏━━ 2002/01/20 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■□  メ ル マ ガ マ ー ケ テ ィ ン グ 最 前 線
■◇■     『 成 功 の 裏 側 を 探 る ! 』
□■□ 【効果的メルマガ活用のノウハウ、秘訣はここから学ぶ】
 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.28 ━
 ┃     ◆━◇ 今回のご出演メルマガ ◇━◆
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 ┃      〜 今日の雑学+(プラス) 〜
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        ●○● メルマガデータ ●○●

▼ タイトル     :「今日の雑学+(プラス)」
▼ 発行者      :小橋昭彦 氏
▼ 創刊号発行年月  :1998年1月
▼ 配信頻度     :毎週月曜・木曜
▼ 配信数合計    :約6万2000人 (2002年1月現在)
▼ 関連ウェブ    :「小橋昭彦」
            http://www.kobashi.ne.jp/

メルマガの説明はもはや必要ないほど。雑学コラムは読者の生活に
ちょっとした刺激を与えてくれ、愛されつづけている。ひとことコ
メントのついたマーケティング関連のリンク集は、知識源として活
用されている。

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■「今日の雑学+(プラス)」の発行者、
              小橋昭彦 さんへのインタビュー■
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□今日の雑学は老舗メルマガとして圧倒的な知名度とブランド力を
□もたれていますが、昨年あたりから小橋さんの方向性に変化がお
□ありになったように感じられました。

いえいえ、知名度、ブランド力といっても狭い世界の話なので、さ
さやかなものです。でも、ぼくという人間のちっぽけさと比べれば、
思いがけない大きな支援をいただきました。

そんな思いがあり、まわりがだまされないよう、できるだけ等身大
の自分を見せていこうと昨年から思い始めました。登録ページもすっ
ごく登録しにくくしています(悪い意味ではなく)。

http://www.kobashi.ne.jp/mm/

もの書きとしての方向性が見えてきたという変化もあるのですが、
それはまた別の話ですね。

□日刊で発行されていましたが、今年から週2回に変更されましたね。
□メルマガ以外のお仕事が増えたからでしょうか。

配信頻度変更に、仕事量は関係ないです。

ぼくはもともと「創造すること」が好きで、メールマガジンもその
一環なのですが、ほかにも創造したいものが生まれたから、創造力
の配分をちょっと変更した、それが理由です。

具体的には、いちばんおおきいのがまちおこし。まちおこしはお金
にならないし、仕事じゃないですよね。それをやるのは、「日本一
のまちをつくりたい」という創作欲にほかなりません。あと、編集
の方から頼まれつつもう1年以上書けていない書籍の企画がいくつ
か(ごめんなさい)。これなども落ち着いて書きたい!

それから、これはもしかすると言い訳なのかもしれませんが、メー
ルマガジンを創刊したころと比べて、ネット上の情報流通量が格段
に増え、日刊という頻度が、読者にとっても辛くなってきているの
ではないか、という思いもなくはありません。

□今年2月にUターンされるとうかがいました。現在は京都に住ま
□われ、ご出身の兵庫県春日町に帰省されるのですね。2月からは
□どのような生活をされるのでしょう。メルマガや執筆のお仕事は
□継続されますか。

まず、“シフトアップかすが”という特定非営利組織の設立を準備
しています。その代表理事として、まちおこしに積極的に携わって
いく予定です。その中で、インターネット放送など、さまざまなコ
ミュニケーション媒体も立ち上げる予定です。

メールマガジンや執筆の業務は、これまでと同じく続けます。もう
少し執筆の時間をとりたいと思っているくらいです。

また、東京に本社を置くデータセクション株式会社の代表取締役と
しての役割もあるので、月1度くらいは東京に行くかもしれません。

そして何より、農業という課題があります。いまは父母がやってい
ますが、これを次代にどう継承していくか。今年いっぱい、父母を
手伝いつつ、引き継いでいく道を模索していきます。

□ネット世界と農業は、イメージ的に対極(デジタルなものと大地
□の土との比較において)にあるように感じられますが、両方に関
□わりそれらを育ててゆくことができる小橋さんは、物事に対する
□柔軟な視線が感じられます。

□昨年、お住まいが火災にあわれながらも毎日発行され、小橋さん
□の責任感の強さに心打たれた読者の方は多いことと思います。小
□橋さんにとってメルマガ発行とはどのようなものなのでしょう。

趣味です。修業です。学びです。そして、自分を救ってくれるもの
でもあります。

火事場から発行したのも、責任感というたいそうなものじゃなく、
団地の直下の階からの類焼だったのですが、妻子は無事で、わが家
の他の部屋はボロボロだったのに、書斎のパソコンをたちあげると
無事動く、しかもネット回線は生きている、だったら配信しなくっ
てどうする、そんな感覚でした。

□でも、普通は所有物が焼けたことで悲嘆にくれたり、その対処で
□メルマガまで気持ちが回らないと思いますが…。

ま、関西人ですから、なんだって「ネタ」にします(笑)。ラッキー
なんて思ったりもして。だって、こんな状況でメールマガジンを配
信できることって、そうあることじゃないですからねえ。

ぼくの方こそ、読者の方々から多くのお見舞いをいただき、ほんと
うにありがたく思いました。

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「今日の雑学+(プラス)」
                 〜 声援のちから 〜 の引用
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 昨日、来春からの田舎へのUターンとまちづくり活動の案内をさ
せていただいたところ、ほんとうに多くの方から励ましのメールを
いただいた。返事は書ききれないけれど、ほんとに、ほんとに感謝
しています。

 人間にとって、励ましの意味は大きい。たとえば、健康のために
毎日少しでも運動をすることがいいことはわかっていても、なかな
かそんな時間がとれない。エスカレーターをやめて階段をのぼれば
少しでも違うけれど、それさえできない。そんなとき、ほんの少し
の励ましの言葉があれば、人間の行動は変わるのだという。

 調査をしたのは、英国バーミンハム大学のスポーツ心理学者イブ
ス教授ら。階段とエスカレーターが並んでいるショッピングセンター
内で、ポスターを貼って実験したのだ。ポスターは段と段の間の縦
面に横長のものを貼る。のぼり始めのところには、「毎日運動を」
「健康を保とう」「足を使おう」といった標語がかかれている。そ
して、のぼり終わったところには「ご苦労さま!」。

 それだけのことなのだけれど、ふだんは1割あるかどうかという
階段を使う人が、この標語を掲示したところ、ほぼ倍増したのだ。
効果はポスターをはがした後も継続し、3カ月たっても、当初の比
率より多くの人が階段を使っていたという。

 ちなみに、60歳未満の男女では、女性はポスターが掲示されて3
カ月もすれば飽きてくるのかまたエスカレーターを使う人が増える
のに、男性は継続して効果があった。男性の方が信念がかたいのか
どうか。まあ、操縦されやすいともいえるけれども。

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□メルマガの内容の選定はどのように決められるのでしょうか。

自分の血や肉として消化し文章にまとめられるか、読者にとって興
味深いか、希望やぬくもりを感じられる内容か。そのあたりを意識
しています。

□1日1配信分を作られるのですか。それともお時間のあるときに
□まとめて作成されるのでしょうか。

もともと、文章上達のために毎日少しずつでも書きつづける、その
ためのコラム執筆だったので、まとめて書いて休むということはし
ません。

□副題に“eマーケティング情報誌”とありますように、コラムに続
□くマーケティング情報の紹介の量が圧倒的ですが、コラム作成と
□マーケティング情報情報収集とにそれぞれかかる時間はどのくら
□いでしょう。

最近、eをとって単なる「マーケティング情報誌」にしました。そ
もそもeマーケティングって何? ってわからなくなっちゃったん
で(笑)。

おおむね、コラム作成2時間、マーケティング情報収集2〜3時間
といったところでしょうか。

□マーケティング情報は読者にとってとても有益ですが、小橋さん
□もお仕事上で活用されているのでしょうか。

はい、それはもちろん。というか、もともとぼく自身が活用するた
めに集めたものを、みなさまにも公開した、という性格のものなん
です。

□ホームページ上の「HOWKSしようよ」のページでは、子どもと一
□緒に自宅で仕事ができるような生活を優先したワークスタイルを
□推薦されていますね。サラリーマン生活との比較でメリット、デ
□ィメリットをお聞かせください。

 ※HOWKSとはHome Office With KidSの略語
 「HOWKSしようよ」
http://www.kobashi.ne.jp/howks/index.htm

生活者の視点を忘れないことがビジネスにとっても重要ですが、そ
のためには、なにより自分自身が生活者であることが第一です。……
という一般論でお許しください。

具体的にあげていくと、とっても長くなってしまうので。

□小橋さんの周囲の方でHOWKSを実践されている方は多いのでしょ
□うか。

いえ、多くはありません。もっと多くなってほしいと思います。

ただ、だれもがHOWKSする必要はありません。世の中、多様性が重
要ですから。要するに個人個人の価値観が認められる、選択肢の多
い世の中であって欲しいということです。HOWKSしたいと思う人が
あればそれができる、そんな制度が会社に生まれ、世の中に拡がれ
ばそれで充分です。

□小橋さんの今後の計画、ご希望などございましたらお聞かせくだ
□さい。

多様性のある世の中であってほしい。多様性が無いと、進化しませ
んから。いまは都市集中傾向が強いです。だから田舎に帰って、も
うひとつの価値観を守り創造していきたい。それが、今後の希望で
あり、計画です。

会社の設立もそうですし、まちおこし活動もそうですが、これまで、
ぼく自身が強く動き出したということは無かったように思います。
人に相談されて、その声に応え、実現する方法を探っているうちに
自分も成長し、新しい動きがはじまっていた、という流れです。

ほんと、掛け値なし、まわりの人たちのおかげで現在のぼくがある
と思います。感謝しています。

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小橋昭彦さんプロフィールはこちらをご覧ください。

◆ぼくって何?

http://www.kobashi.ne.jp/profile/index.htm

〜 小橋昭彦さんの愛読メルマガ 〜

●The WebWord Addiction
http://webword.com

●Tomalak's Realm
http://www.tomalak.org

●Newslinx
http://www.newslinx.com/

#基本的にメールマガジンはURLに出会うために読んでいます。

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《メルマガ最前線発行人のコメント》

文章を書いていて、どうも最終的に気に入らず、ボツにしてしまう
といったことがよくある。情報収集しても考察が思うようにできず、
筆が進まないときとはどんなときだろうか。

【自分の血や肉として消化し文章にまとめられるか】

例え未知の分野、初めて知ったことであっても、内容を理解するに
つれて自分自身の考えというものが湧き上がってくるものだが、そ
のようになってくれないときもある。目と指だけが働いている。

これが小橋さんのおっしゃる「自分の血や肉として消化し文章にまと
められるか」という問題をクリアできていないときなのだ。

自分の中から何かを生み出してゆくといった作業がなければ、それ
は本人にとっても、読者にとってもつまらないものとなってしまう。

「何かを創造したい」と思う者にとって、生み出せるものがないと
いうことは耐えがたいものなのかもしれない。「停滞」なのだ。自
分自身の成長を感じることができない。

では考える力をつけるにはどうしたらよいのか。「独創性を養う」
というと、言葉は簡単であるが、そうなるにはやはり知識の量を増
やさなければならない。

無の内面からは何も生まれない。

蓄えがあってこそ、それを自分流にアレンジしたり、共通点を発見
したりすることができるのである。

いくつになっても成長していたいと感じる今日このごろ…。

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「小橋昭彦」
http://www.kobashi.ne.jp/
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