┏━━ 2001/08/23 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■□ メ ル マ ガ マ ー ケ テ ィ ン グ 最 前 線
■◇■ 『 成 功 の 裏 側 を 探 る ! 』
□■□ 【効果的メルマガ活用のノウハウ、秘訣はここから学ぶ】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.19 ━
┃ ◆━◇ 今回のご出演メルマガ ◇━◆
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┃ 〜 メルマガ発行入門 〜
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●○● メルマガデータ ●○●
▼ タイトル :「メルマガ発行入門」
▼ 発行者 :naka 氏
▼ 創刊号発行年月 :2000年3月
▼ 配信頻度 :不定期発行(週1回が目標)
▼ 配信数合計 :約3,200部 (2001年8月現在)
▼ 関連ウェブ :「メルマガFACTORY」
http://www.mm-factory.comメルマガ発行関連の情報収集をすることはけっこう面倒なものであ
るが、「メルマガ発行入門」は、それにかかる時間と手間を省力化
してくれる。発行者naka氏の情勢を穿った視点も見逃せない。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「メルマガ発行入門」の発行者、
naka さんへのインタビュー■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□まず初めに「メルマガ発行入門」を創刊されるまでのnakaさんの
□考えていたこと、当時の心境について関連するお話をしていただ
□けますか。これを創刊する前にもう1誌別の内容のものを発行していました。
今流行の「お小遣いがもらえるサイト紹介」のようなもので、こち
らはまだ競合誌が少なかったため読者さんもあっという間に1万人
近く集まりました。そのメルマガを創刊する際に情報を集めようとしたのですが、「メ
ールマガジン」の情報が集まったサイトが少なかったので苦労した
のです。配信スタンド・広告代理店、それらのリンク集すら見つか
らなくて、自分で探してみると知らないところが多数運営されてい
ました。この情報をまとめれば使ってくれる人もいるかな?と単純
に考えて、ついでにこれもメルマガにしてしまえ!と勢いで始めた
のが最初です。今考えると、相当ニッチなコンテンツに挑んでますね。
□確かにメルマガ読者全体の中では、発行者向けのものは市場が小
□さいですね。nakaさんの「メルマガ発行入門」と当メルマガ最前
□線は、競合になるのかもしれませんが、いつも当メルマガをご支
□援いただき感謝しています。同じトピックを取り上げるにしても、どうしても「発行者個人のフ
ィルター」が掛かってしまいます。できることなら「メルマガ発行
入門」の読者さんには私以外のフィルター越しにもそのトピックに
触れて欲しいと思ってますので、競合他誌にも目を通してみてもら
いたいのです。□ところでタイトルの中の“入門”ですが、これを入れているメリッ
□トは何でしょう。通常は書籍ですと、“入門”や“初級者向け”
□等の言葉は読者層を限定することになりますが…。本来的には完全に初心者向けの内容でしたから「入門」で問題は無
かったのです。私の知識の蓄積量も少なかったですから、そのレベ
ルでしか書けなかった、というのも本音ですね。ただ号を重ねていくうちに、どうしても踏み込んだ内容にシフトし
ていく必要がありました。HPに初心者向け講座のようなページを
作ってメルマガではその時々のニュースを追いかけていく、必然的
にこのスタイルになってしまいました。現在ではとても「入門」を名乗る内容ではありませんから、登録し
てくれる読者さんを混乱させないようにタイトルを変更すべきなの
ですが、愛着があってそのままにしてしまってます。□『メルマガ情報発信術』という書籍を出されていますが、こちら
□が出版されるようになった経緯についてお聞かせください。大雑把に言ってしまえば「偶然このジャンルの書き手を探されてい
た出版社さんが、偶然私のメルマガをご覧になった」というだけで
す。先方から申し出を頂いて、イタズラかと思いましたから(笑)すでに発行していたメルマガの内容では原稿量が全く足りませんで
したから、あれもこれもと書き起こして、
「メルマガに関する書籍原稿を書く合間に、メルマガに関するメル
マガの発行を続ける」
という生活でした。これは想像以上にシンドかったですね。細かい経緯は下記に掲載してあります。
http://www.mm-factory.com/mm_sakusei6.html□書籍を1冊書き上げることは本当に多くのエネルギーと時間を要
□しますね。けれどもそれに余りあるさまざまなリターンを得られ
□ることも多いと思います。□nakaさんは本業のあいまにメルマガ発行をされていらっしゃいま
□すが、nakaさんにとってどのような意味があるのでしょうか。メルマガの発行を続けることで知り合えた方も多いですし、長続き
できたことによってちょっとした尊敬すらされてしまいます(笑)逆に長続きしていなければ、私など誰にも思い出してもらえないで
すから、メルマガの発行を止めた時点で存在が消えてしまうんです
よね。それが怖いために「私はちゃんと活動していますよ」という
アピールをしている、というのが一番大きいかもしれません。原稿の作成には毎回4〜5時間近くかかってしまいますが、それに
見合うメリットはあったと思っています。□情報収集のためかと思いますが、多くの(8箇所)のメルマガ発
□行スタンドを利用されていますが、発行や管理(読者数確認等)
□がめんどうではありませんか。これは正直な話、面倒ですね。慣れましたから10分も掛かりません
が…。発行者としてログインしてみないと分からないことも多いで
すから、藤田さんがおっしゃるように情報収集目的で増やしてます。ただ、メルマガ総数が増え過ぎて読者獲得が難しくなっているのが
現状ですから、最も手っ取り早い宣伝は複数の発行スタンドを並行
して利用すること、でもあるんです。そのメリットも大きいですね。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「メルマガ発行入門」の
〜まぐまぐ、広告代理店各社に配信手数料を請求〜 からの引用
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−前回の騒動から半年以上経過して、突然まぐまぐ、まぐクリックが他社広告業
者への配信手数料の請求、という行動に出ました。以前記事を掲載したのが2000/10/21、10/28号でしたから、「何故ここに来て
突然に?」という印象は拭い切れません。詳しくはバックナンバーをご覧くだ
さい( http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000029769 )。その時の事情の説明では(10/28号の再録です)
理由その1
「広告だらけのマガジンを発行した」「複数の業者から同じ広告主様の
原稿を続けて掲載する」などの発行者の存在と、「まぐまぐの名前を勝
手に利用してまぐクリックより安いことを売り物にして営業する」広告
会社の存在のため、広告主様に混乱を起こしていること理由その2
まぐまぐの利用者増により、その運営維持に巨額の費用もかかるように
なってきているが、「他の広告会社様が増えれば増えるほど、まぐまぐ
としては費用負担が苦しくなる」可能性があること以前も書きましたが、「理由その2」に関しては仕方ないことではあると思い
ました。これは現時点でも変わりません。ただこの時の流れとして「受注したクリック数が消化しきれない」というよう
な視点からの動き方でしたし(理由その1がそれですね)、実際にこの発表と
前後して「クリック広告の販売価格を値上げ」「Macky!への広告提供」「ティ
アラオンラインの買収」と、明らかに拡大路線に進んでいました。ところが先日からのシステム不具合と発表されたまぐクリックのトラブル以降、
明らかに広告が入らないケースが増えています。最大の収入源であるはずの
「ウィークリーまぐまぐ」の広告枠も販売に苦しんでいるようです。今回この
タイミングでこのような動きをされたのは、やはりまぐまぐの新しい収入源の
確保、まぐクリックと他社の広告販売価格の差を削り取る、といった目的もあ
るはずです。今回の発表では(一部を抜粋)
> 「まぐまぐ」が広告ビジネスによって運営されている以上、配信手数料を支払
> わずに「まぐまぐ」のメールマガジン発行者に対して広告仲介・斡旋をを行う
> 広告会社様につきましては、排除させていただく方向です。> 「まぐまぐ」が、本件で重視しているのは、統一したルール・原価のもとで、
> 「まぐまぐ」内の広告ビジネスが行われるということと、その際には各広告会
> 社様から、当社に対し配信手数料をお支払いいただくということです。配信手
> 数料の徴収は、株式会社まぐクリックが取りまとめます。明らかに「上意下達」に近い物言いであり、実質的な兄弟会社間の取り決めを
他社へ押し付けている、といえるやり方ですね。前回の発表の際に、多数の発行者から猛反発を食らっており、実際にまぐまぐ
から撤退したメルマガもありました。それで一旦は沈静化したかと見えたこの
件を実施してくるのですから、「広告の少ないこのタイミングなら、何誌か撤
退されても仕方ない」と腹をくくった、とも言えるでしょう。収益が厳しくて
反発覚悟で踏み切った、というところでしょうか?もっと「まぐまぐ」を前面に出して「まぐクリック」を絡ませないやり方とす
れば反発も抑えられたでしょう。今のやり方では「まぐクリックが他社を排除
している」としか見えないです。実際に広告を掲載する側である発行者に、ま
ぐクリックの悪印象を植え付けるような手順は疑問ですね。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
□メルマガ発行者にとって非常に有益な内容を作成されていらっしゃ
□いますが、トピックの選定や記事作成における方針についてお教
□えください。余程大きなニュースであれば取り上げない訳にはいかない、という
こともありますが、最近では私個人の興味のあるトピックを扱って
読者さんにはそれに着いてきてもらう、というわがままなスタイル
になっていますね。事実関係を伝えるだけの記事にはしたくありませんから、どうして
も発行者である私が優先順位を決めて記事にする、というフィルタ
ーの役目をすることになります。歪んだ視点からの記事は書かない
ようには注意しますが、少しでも関連性のある面白そうなことは優
先的に、好意的に取り上げたくなってしまいますから、その意味で
は偏った内容であるとも言えます。その分だけ記事作成時には私個人の色が出過ぎないように、客観的
な分析に努めようとは思っているのですが、難しいです。□読者からの反響はどのような内容に多いでしょうか。
記事に対しての反響では「まぐまぐから広告代理店各社に撤退の勧
告があった」という内容の時でした。発行者の大半が寝耳に水の状
態でしたから、色々と意見が寄せられました。全体的にやはり収入に直結する「広告」の話題の時が反響はありま
すね。□最後に何かメッセージ等ございましたらお聞かせください。
何かしら表現したいと思った場合にはメルマガは最もお手軽な手段
ですから、多くの方に発行を始めて欲しいですし、それを継続させ
て欲しいと思っています。継続のために「広告収入」「書籍出版」
など色々な励みがあるのは良いことですから、メルマガから始まる
あれこれもご紹介していきたいです。―――――◇――――――――――――――――――◇―――――
〜 naka さん プロフィール 〜
自営業の32歳の男です。奥さんと2人で暮らしてます。
パソコンの前に座っている時間が長いですから、最近目が疲れて大
変です…。〜 naka さん の愛読メルマガ 〜
これまで私のメルマガでご紹介できていなかったものから選んでみ
ました。カテゴリは色々ですがどれも質の高い内容で、見習いたい
です。●ミステリー’z
http://www.mystery-z.com/●ネットサイエンス・インタビュー・メール
http://www.moriyama.com/netscience/●ビジネス誌斜め読み
http://homepage1.nifty.com/socierat/━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞
《メルマガ最前線発行人のコメント》
nakaさんは、「記事作成時には私個人の色が出過ぎないように、客
観的な分析に努めようとは思っているのですが、難しい」と語って
いる。【「客観的」と「個性的」について】
個人のメルマガ発行においては、影響力のあるマスメディアに比較
すると表現における自由度が大きいかもしれない。個性も出しやす
い。けれどもだからメルマガは“客観的でない”と結ぶことはでき
ない。「客観的」と「個性的」は、一見相反する言葉のように感じられる
が、「客観的」の反対語は「主観的」だ。たとえマイナー(マイノ
リティというべきか)な意見であっても、自分自身のスタンスの中
で考え方の提示においてひとりよがりでなく一貫性があれば、読者
を納得させられるだろうし、またもし論破されたり結果が異なった
りしたとしても、それは思考プロセスを伝えるものとして記事の意
義があるはずだ。誰でもが同じように感じていることであれば、記事にする必要性は
薄くなるし、読者からも期待されない。個性は大切なのだ。その考
えが読者から支持されるかどうかはまた別の問題で、もしかしたら
購読者が減るかもしれないし、逆に増えるかもしれないが、その苦
しみ喜びは発行者が向き合ってゆかなければならない行なのだと感
じる。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「メルマガFACTORY」
http://www.mm-factory.com
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