┏━━ 2001/04/05 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■□  メ ル マ ガ マ ー ケ テ ィ ン グ 最 前 線
■◇■     『 成 功 の 裏 側 を 探 る ! 』
□■□ 【効果的メルマガ活用のノウハウ、秘訣はここから学ぶ】
 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.10 ━
 ┃     ◆━◇ 今回のご出演メルマガ ◇━◆
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 ┃      〜 心理学ショートショート 〜
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        ●○● メルマガデータ ●○●

▼ タイトル     :「心理学ショートショート」
▼ 発行者      :白石 崇 氏
▼ 創刊号発行年月  :1997年2月
▼ 配信頻度     :毎週月曜
▼ 配信数合計    :約約25000部 (2001年4月現在)
▼ ランキング
     まぐまぐ  :177位(2001年03月25日から1週間)
▼ 関連Web      : http://www.shinrigaku.com/

心理学に関する実際の論文を引用しながら、日常生活に役に立つ理
論を解説。楽しく読み進めながら心理学を学ぶことができる人気老
舗メルマガ。

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■「心理学ショートショート」の発行者、
              白石 崇 さんへのインタビュー■
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□白石さんは、昼間はプロバイダの企画部に勤務され、、夜は筑波
□大学大学院で心理学の実験をされる社会人大学院生(専攻はイン
□ターネット上での集団心理学)でいらっしゃるとのことですが、
□心理学ショートショートを発行されるようになった経緯について
□お聞かせください。

週刊心理学ショートショートマガジンは、ホームページの心理学シ
ョートショートから派生したものです。サイト上で公開していたコ
ラムの更新情報や内容をメールで知らせて欲しいとのリクエストを
受けて創刊をしたのがきっかけです。

当初はBCCでメールを配信していましたが、その後すぐに“まぐ
まぐ”がサービスを開始し「これは便利だ!」と感心したのを覚え
ています。

□ホームページの心理学ショートショート以外に毎日コミュニケー
□ションのサイト(http://www.mycom.co.jp)のコーナーにも掲載さ
□れていますね。メルマガの制作も毎コミ社の指示があるのでしょ
□うか。

毎日コミ社には心理学ショートショートからコンテンツの一部を提
供している形になります。ですので、こちらから毎コミ社へコンテ
ンツの見せ方などのご指示を出すことはありますが、こちらが受け
ることはありません。

ちなみにこれまで過去コンテンツの提供依頼を受けて、3〜4社ほ
どに提供をしたことはあります。いずれも読者増等の相乗効果は、
あまりなかったように思います。

□では他企業と連携することについて、白石さんが感じられるメリ
□ットは?

特に感じておりません。企業の後ろ盾があれば読者が集まるとは思
っていません。

心理学ショートショートのような情報系メールマガジンにおいては、
その情報の信頼性がもっとも重要だと思っています。信頼性を上げ
るために「情報源を明確にする」ようにしています。そのために、
コラムの最後には必ず引用文献や参考書籍を記載しておりますし、
また私自身のプロフィールも可能な限り公開しています。

信頼性を高めるために必要なものは、配信する情報の種類によって
多少異なるのではないでしょうか。心理学などの学術的な情報では
「情報源」や「制作者」が重要になると思います。逆に、経済情報
などでは「企業の権威」が重要なのではと思います。

□心理学というジャンルを扱うことで読者から相談を受けたりする
□ことはありますか。

読者の方からご相談をいただくことはあります。お答えできそうな
ことにはできる限り回答をしています。ただ、私の専門は社会心理
学(コンピュータコミュニケーション)であり、そういったご相談
には責任を持ってお答えするスキルがなく、ありきたりなお答えし
かできないのが現状です。

深刻な悩みの場合には、カウンセリング系の信頼の置けるサイトを
ご紹介するようにしています。 

最近は、カウンセリングブーム(?)のようで、「心理学=カウン
セリング」と誤解されている方が以前よりも増えてきているような
気がします。

□第一号では、“商業用広告であってもリスク(ディメリット)を
□提示することはその広告に対する受け手の高感度を増す”という
□広告効果の実験結果が紹介されています。それを応用した白石さ
□んの楽しい自己紹介が記されていますね。

>皆さんはじめまして、白石といいます。
>今、新松戸のマンションで一人暮らしをしています…築20年ですけれど。
>この間、2ドアクーペの車に買い換えました…45万の中古車ですけれど。
>よく、白石君ってとってもいい人っていわれます…最初のうちは。

□こちらの紹介文から白石さんは見栄や外見にこだわらないフレン
□ドリーな方と読み取れます。メルマガ発行者にはいくつかのタイ
□プがあると思います。

□私はフレンドリーなイメージとカリスマ性の高い雰囲気とどちら
□の魅力を創出すべきなのか迷うことがあります。実物はカリスマ
□性とはまったく無縁ですが。自分自身のブランディングは発行者
□の戦術として重要です。

□メルマガ最前線の場合にはどちらが効果が高いと思われますか。

扱われている情報は(どちらかというと)オフィシャルなものだと
思います。その場合、ある種の「専門家」としてのカリスマ性を重
視された方がよいのではないかと思います...。

私は、サイト設立当初より「難しい論文を分かりやすいコラムに翻
訳」する作業をしてきました。分かりやすくするためには「口語調」
で「飾らない」文章が良いと思い、そういった文体で日常の自分自
身の生活に結び付けてコラムを書いてきました。

必然的に読者の方と同じ目線で物事を見ているので、フレンドリー
な雰囲気になっているのかと思います。

心理学ショートショートは企業運営サイトとは違い完全な個人運営
です。メールマガジンやサイトを使って、何か物理的な利益を上げ
ようということは特に考えてはいません。今のような形で皆さんに
喜んで読んでいただけるのでしたら、このままの形式で可能な限り
つづけていきたいと思っています。

iモードなどの携帯向けに、生活のリズムに合わせたメールマガジ
ンの配信をしてみたいと思い、4月から心理学ショートショートの
iモード版を発行しています。今後何か新しい企画が出来ればと思
っています。

□これまでメルマガ発行をされてきてよかったことは?
「心理学を勉強したくなった」というメールを頂くのが一番うれし
いです。20代や30代の社会人の方が、心理学ショートショート
を読んでもう一度勉強されているのを知ってしまうと、「私も負け
ずに勉強しないと」という気になります(苦笑)。

自分自身の勉強がはかどらない時に、タイミングよく上記のような
メールが届くとドキッとします(笑)。

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〜 白石 崇 さん プロフィール 〜

◆職業:自分の肩書きは主に2つあります。最近流行り(?)の社
会人大学院生です。
・ネットベンチャーにてコンテンツ開発
(つい先日までは大手情報通信会社にて某プロバイダのサービス企
 画部勤務)
・筑波大学大学院教育研究科在籍

◆毎日のすごし方:昼は働き夜は研究に取り組み深夜はサイトを更
新する...と書くととても忙しい肩書きになってしまいますが、実際
はそれほどでもありません。

体調を崩した時には弱気になることもありますが、その時には「好
きなことを好きなだけやっているんだから」と思うようにしていま
す(苦笑)。

〜 白石 崇 さんの愛読メルマガ 〜

お馴染みのものになるかと思いますが...

●今日の雑学+(プラス)
雑学も面白いですが、それと同じくらいマーケティング情報が充実
しています。自サイト運営にも昼間の業務にも、とても重宝してい
ます。「質の高い情報を「継続的に」発行されているのには、ただ
感心するばかりです。

●田中宇の国際ニュース解説
情報の質の高さでは、こちらもすばらしいです。具体的な事象をふ
んだんに盛り込み、またその情報源も公開されているので、とても
勉強になります。日本で個人発行のメルマガでは一番読者数が多い
と思います。十分その価値はあります。

●日経BP系メルマガ諸誌
日経BP社が発行されている一連のメルマガは、その情報量はもとよ
り、「速報性」が重宝します。出来立てのニュースがリアルタイム
で配信されるというものは面白いです。

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《メルマガ最前線発行人のコメント》

【情報ニーズの高まる『インターネット心理学』】

実社会での人の行動特性とネット上での行動特性について、私は多
くの状況において明らかに違いがあると信じている。白石さんが専
攻されている『インターネット心理学』は、今後企業がネット戦略
を策定してゆく上で活用すべき情報として、ニーズが飛躍的に高ま
るだろう。

プロモーション効果の高いといわれるバイラルマーケティング、コ
ミュニティ運営、メルマガ発行などなど。さまざまな手法がメディ
アを介して紹介されているが、これらを実施する上で効果を最大化
させる、あるいは自社において本当に効果があるのかどうかを問い、
よりよい意思決定してゆくためには、顧客心理を収集、整理、分析
することが重要だからだ。

留意すべきは、ネット上では顧客満足に走りすぎるといつまでたっ
ても健全な収益モデルを確立できず、「たかられる」だけの場に陥
ってしまい運営不能となる。おまけとして「あのサイトは今〜」な
んて企画で取り上げてくれるだろう。

顧客の心理を把握するだけにとどまらず、どのようにリードしてい
ったら双方にニーズを満たすベネフィットがあるのかを探ることが
肝心だ。

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心理学ショートショート
http://www.shinrigaku.com/
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