┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2001/02/02 ━━
□■□  メルマガマーケティング最前線
■◇■        『成功の裏側を探る!』
□■□                     【第1号】
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 ┃     ◆━◇ 今回のご出演メルマガ ◇━◆
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 ┃        「F1ハイパーニュース」
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        ●○● メルマガデータ ●○●

▼ タイトル: 「F1ハイパーニュース」
▼ 発行者:田原 俊哉 氏
▼ 創刊号発行年月:1996年4月
▼ 配信頻度: 毎日+速報
▼ 配信数合計:約35,000部 (2000年2月現在)
           まぐまぐ:約25,700部
           melma! :約 9,000部
           マッキー:約 260部
▼ ランキング
   まぐまぐ:42位(2001年01月21日から1週間)
   melma! :59位

▼ 関連Web: 「F1ファンのページ」
http://www.ksky.ne.jp/~tahara/f1/

「F1ハイパーニュース」は、F1チームやドライバーに関する
ニュース、レース結果速報、コラム等を配信し、多くのF1ファン
に親しまれ、愛読されているメルマガ。F1関連メルマガの中では
発行部数において抜きん出ている。

ある分野においてトップを走るということは、ネット世界で勝ち抜
くための黄金律となっている。その意味では、「F1ハイパーニュー
ス」は、早くに発行をスタートさせたことでアルファゴリラのポジ
ションを早期に確立することができた。

では「F1ハイパーニュース」の発行者、田原俊哉さんにメルマガ
運営のこれまでの経緯についてお話ししてもらおう。

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■「F1ハイパーニュース」の発行者、
              田原 俊哉 さんへのインタビュー■
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□最初に田原さんご自身のF1暦についてご紹介いただけますか。

私のF1暦は87年シーズン(フジTVでF1放送が始まった年)の途中から
です。それ以前からレースは大好きでしたのでTVで放送していたも
のは、できる限り全て見ていましたが、F1はあまり情報が入ってき
ませんでした。ですから87年からF1にのめり込んでゆきました。

□「F1ハイパーニュース」の創刊号発行1996年4月、まぐまぐの
□ID No.0000000003は、かなり早いほうですね。

「F1ハイパーニュース」自体の創刊は、まぐまぐがスタートする
半年以上前だったと記憶しています。まぐまぐへ登録したのは、実
際には2番目になると思います。No.1はまぐまぐのあの深水さんの
マガジンになりますので、結局ID No.は3ですが。

□田原さんがメルマガ発行を始められたきっかけについてお伝えく
□ださい。

その時期(今もそうですが)インターネットで一番活用されているの
はメールであると考え、そのメールでなにか情報を提供できないか、
メールで最新ニュースやレース結果速報を流せば、他の紙のメディ
アよりも価値があるのではないかと考えました。

□さすが、田原さんはシステムエンジニアをされているだけあって、
□早くからインターネットを情報提供のためのツールとして目をつ
□けていらしたのですね。発行当時は手本とするメルマガも少なかっ
□たことと思いますが、どのようなメルマガにしたいと希望されて
□おりましたか。また苦労されたことなどをお教えください。

速報性を重視していました。レース速報を出来るだけ早くお届けし
たいと。当初苦労した点は、その頃はまぐまぐやmelma!のような配
信システムがなかったため、読者のアドレスをメールソフトのアド
レス帳に登録して、Bcc で送っていました。

読者が少ないときはその方法でよかったのですが、多くなってくる
と数度にわけて送らなくてはいけなくなったり、時間もかなりかか
るようになりました。また、もし間違えて、To や、Cc で送ってし
まうと受信者にすべてのアドレスが表示され、とんでもない問題に
なってしまうので、気を使う点も多かったのです。

□F1関連のメルマガとして「F1ハイパーニュース」は、多くの読
□者がいらっしゃると思いますが、優位性はどこにあると思います
□か。

そうですね。やっぱり老舗は強いという事でしょうか。でもそれに
甘えていたら追い越されてしまいます。「F1ハイパーニュース」
が読者に選ばれている理由としては、やはり情報量と結果の速報性
でしょうか。

以前はメールマガジンではめずらしい読者参加型のコーナーを設け
ていまして、それが大変好評だった時期がありました。ただそれを
行うにはあまりにも工数がかかっていたので今は実施していません。

けれども今季はまたやってみようかなと考えています。現在集計の
ソフトを作成しているところです。

□実は私も1991年〜1993年にかけてF1に熱狂していまして、92年の
□イタリア、モンツァサーキットに観戦に行ったことがあります。
□ちょうど、ホンダが撤退を発表した時です。私はミーハーなファ
□ンでしたが、現在の「F1ハイパーニュース」の読者層はいかが
□でしょう。

やはりミーハーなファンは多いと思いますよ。
皆さん熱いです(笑)。

□読者数増加のための方法として、効果があったと思われるものに
□ついてお教えください。

私はこれといって宣伝等はしていないのです。やはりホームページ
のアクセス数が多い事が一番と思っています。ほかにはメルマガ同
士で相互にPRしたりしましたが、なにせカテゴライズされたメール
マガジンですから、なかなか思うように集まりませんでした。

ホームページ1ヶ月のアクセス数は、季節によって変動があります。
シーズン中は、月350,000〜450,000のアクセス、日本GP時にピー
クを迎えます。ストーブリーグ中は月300,000ほどです。

□メルマガやホームページからの収入について知りたいのですが。

月の収入は、普通のサラリーマンが昼間の仕事をやめても大丈夫か
なというレベルです。ホームページからのほうが圧倒的に多く、メ
ルマガからはその1/10くらいの収入です。

□これまででどんなときにメルマガ発行をしていてよかったと思わ
□れましたか。

やはり、こうしてインタビュー受けたり、雑誌から掲載依頼があっ
たり、収入を得る事が出来たり、また、読者からの励ましや感謝の
言葉をもらったりした時など本当によかったなと思いますね。

メルマガを発行していなかったら味わう事のなかったであろう感動
がありましたね。でも本当はこれからもっとよいことが起きるよう
な気がしているのですよ。

これは私の努力も必要なのですが、こうして得た読者の数はかなり
のPR力を持っているはずです。これを生かすも殺すも私しだいで
す。うまく生かすことができれば、新たな進展が期待できるのでは
と思っています。

□今後のご計画、ご希望等ございましたらお教えください。

実は姉妹誌として「F1を語れるメル友を作ろう」を発行しているの
ですが、部数がもっと増えて活気づいてくれればと願っています。
現在は、2100人弱なんです。

また前述しましたように、読者参加型の企画を成功させてゆくため
の計画をしています。ホームページだけでなく、メルマガを介して
のコミュニティを構築してゆく予定です。

具体的には「F1ハイパーニュース」で「誌上バトルトーク」を復活
させて活気のあるメールマガジンにしたいですね。さらにもう少し
コラムを充実させたいところです。

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〜 田原 俊哉 さん プロフィール 〜

◆職業:フリーのシステムエンジニア、その他インターネットビジ
    ネスに従事
◆毎日のすごし方:
    毎日ホームページを更新しています(笑)。
    また、お酒やカラオケが好き。
    週末はオールナイトで遊んでいます(笑)。
◆趣味:ドライブ、カラオケ、レース観戦、レース参戦、お酒、
    食事、プロレス観戦
◆家族:横須賀の実家には両親健在、弟が一人。

〜 田原 俊哉 さんの愛読メルマガ 〜

忙しすぎて他誌を読む時間があまりないのですが、多くのメルマガ
に登録しています。カテゴリーでは、

・英語の勉強
・コンピュータやインターネットの最新情報
・雑学
・ホームページのアクセスアップや無料の情報

などを好んでいます。

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《メルマガ最前線発行人のコメント》

「F1ハイパーニュース」のホームページ「F1ファンのページ」
は、手作りではあるがコンテンツ盛りだくさんで飽きさせない。

決してプロのデザイナーが作るwebのような洗練されたイメージ
ではないが、多くのF1ファンの熱気が伝わってくるようだ。メル
マガよりもホームページからの広告収入のほうが多い理由もうなづ
ける。

個人の制作するホームページながら、ここはF1ファンであれば見
逃せない場となっているのだ。

一方、田原さん自身は、姉妹誌の「F1を語れるメル友を作ろう」の
発行部数が伸び悩んでいると述べているが、ここでの読者獲得には、
ふたつのセグメントが”アンド”で結ばれなければならないという
条件が前提として存在するだろう。

読者は”F1ファンであること”そして”メル友と語ることを希望し
ていること”。

こちらは発行部数を伸ばすというよりは、F1ファンが濃い関係の
メル友を探す手段としてきっとうまく機能することだろう。「F1
ハイパーニュース」がホームページの宣伝ツールとしての役割も兼
ねているように、メル友と語ることによりユーザー間におけるパー
ソン・ツー・パーソンのコミュニケーション促進に役立つものとし
て。

メルマガ最前線にも姉妹版がある。私自身も実をいうと、このふた
つの間でどのように差別化しようか、あるいはターゲット読者層を
分けたほうがよいのか、分けないほうがよいのか、という問題で悩
んでいる。

獲得しようとするターゲット読者によって、目指す方向性が変わっ
てくる。それによって策定する戦術も異なるからだ。

幸いにもメルウラでは、成功者への取材により有益な情報を得るこ
とができる。しばらくは試行錯誤を繰り返すだろうが、メルマガ最
前線も何とか成功したいと決意を固めている。

末尾ながら、購読お申込いただいた皆さま、本当にありがとうござ
いました。今後ともメルウラをご愛読いただければ幸いです。

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