感想
やっぱり、すごかった・・・想像していた以上にポールはすごかった。この場合やっぱりという言葉は相応しくないかもしれない。
ここだけの話、コンサート来る前に「ポールももうじーちゃんだからこれが最後だろうな」と、思っていた。最初で最後の大阪公演・・・
とんでもない!!!あんな元気な60歳滅多にいねーよ。
ポールはずっと今も昔もポールだった。私がまだ生まれていない、ビートルズのポールの頃からずっと変わっていない、今もポールだった。それが何よりの感動。
もう一つ、正直今回のツアーでこんなにビートルズナンバーが多いのは少々不満だった・・・
もっとポールのアルバムの曲が聞きたいなあ、って思っていたところ。先に聞いてしまったライブCDを聞いてそう感じていた。最近のアルバムの「Flaming
Pie」の曲がこのCDに一曲も収録されていなかったのが残念だったが・・・
実際コンサートが始まるとそんなこと、全く感じなかった!それがビートルズのすごいところなのかな・・・?
それに「Flaming Pie」の曲も一曲だけやってくれたし(笑)
会場に入って思ったこと、やはり年齢層がものすごく幅広い。親子連れは当たり前、3代揃ってきてると思われる方もいた。(そう言えば、私の親も行きたい、って言っていたな・・・もっと早く言えばチケット取ったっちゅーねん)
こんなに長く愛されたバンドってあるのかな・・・ここ数日ずっとその考えが頭を掠める。
会場を訪れた人でリアルタイムでビートルズを観た人って半分いるかいないかぐらいだと思うのだが、残りのリアルタイムで見てない人はどうやって好きになったんだろ?私を含めて。
初めてビートルズを自分で聴いたのが中学一年の時。その時はテープだった。切れるまで聴いた。そのテープは中学の音楽の先生が大のジョンのファンで私に貸してくれたものだった。
人から人へ・・・その人なりのビートルズが誰かに伝えられ、また違うビートルズができるのかな。
初日の帰り、目の前に7、8歳ほどの小さな女の子が父親らしき人物に手をひかれ歩いていた。本当に嬉しそうな顔だった・・・
「ポールってかっこいいね!」
そう言っていた。この笑顔をポールが見たら、ジョン、ジョージ、リンゴが見たらきっと喜んでくれるだろうなあ。そう思うと目頭が熱くなるのを覚えた。
ジョンが凶弾に倒れた日から、誰にもビートルズはなれないと、できないとそう思っていた、今でもその考えは変わらない。さすがに「Free
As A Bird」が出たときは感動したけどね(笑)
でも、ビートルズはきっといなくならない、なくならない、しんだりしない、そう思った。
こうやって一人一人の中にいつづけるし、ありつづけるし、いきつづける・・・そういう存在なんだな、ってこの2日間感じた。そして・・・私の中でも。それがこんなに大きな存在だったことは少々驚きだが(苦笑)
それに、18日のところでも触れたが、ステージに上げてもらった人達がいた。
きれいごとじゃなくて本当に嬉しかった・・・なぜか。普通なら当たり前に「いいなー」とか「羨ましい」とか出てきてもいいのに、自分のことのように嬉しかった、というより私がステージに上がったような気分すらした。
なんでかな・・・あの人達とは話もしたことなかったのに。いわゆる会場のみんなが一つになれたから、とかじゃないんだけど・・・とにかく最高だった。
今まで、いくつかのコンサートやイベントに行ったけど、そんなステージに上げてくれた人なんて初めてだったな。
物理的距離も近かったからかもしれないけど、本当にポールが身近に感じられた。
あのポールが、あのポールと・・・何度も繰り返した。夢のような時間、でも現実!
これは現実・・・同じ空間でポールと同じ時を過ごしている。最高、以外の言葉では言い表せない。
ふと、思ったこと。
よくあるチャリティー。もちろん、このツアーでも行われていました。地雷を無くそうというやつ。正直、偽善臭くて好きじゃないけど・・・思えば、こーゆーイベントに便乗してるのって別じゃないかなって感じた。
よくテレビでやってるやつって、初めから地球を救うってことが目的じゃない。それは何か苦手だけど(と、いいつつ募金会場に行った事はあるが 苦笑)
こんなコンサートが目的のやつって、何かを救うことが目的じゃないからさ、ポールに会いたいからってことが目的。そう考えるとそこには「偽善」って言葉が最初からないんだよね、多分。すごい自分勝手でチャリティーとか福祉精神(?)みたいなもん欠片もないけど、気持ちが楽になった。
このライブレポート(なんて大層なもんじゃないが)には、敢えて全曲載せてないよ。
私にとって、何の曲を演奏してくれたかは今となってはあまり重要じゃないことと、正確に曲順覚えてないことと(爆)
順番は覚えてないけど、曲目知りたいと言う方、もしいらしたらお教えしますよ。
ツアーパンフレットの最後に、90歳になっても車椅子に乗ってツアーをする、とポールが公言してきたことが載せられている。約束だ!!!
願わくば64歳になった時に来てほしい。
「When I'm Sixty-Four」は大好きな曲だから、ぜひ歌って欲しい、リアルで!
このコンサートで・・・ポールがビートルズのメンバーで一番好きな人になりつつある・・・
悔しかったらリンゴ!日本に来い!!!(爆)ってかリンゴが一番好きなんだけどさあ・・・もうそろそろ来ないかなあ。