らんさのアトピー日記 1

●らんさ新生児期
らんさは生まれて間もないころからその兆候があった。
肘の内側や、足のつけね、首のシワなどに白い垢がたまって、
それを指でこするだけで皮がめくれて血が出てくるのだ。
その垢はネトッとしていて、酸っぱいにおいがする。
よく、育児雑誌などで「カッテージチーズ状の」とかいう表現があるが、
カッテージチーズなるものは知らないが、こういうものなんだろーかと思った。
赤ちゃんはお肌がデリケートで、新陳代謝が激しいので、
みんなこうなんだと思い込んでいた。
1か月検診などで「この子は耳の付け根が切れていたりするから
アトピーですね」と言われたりしたが、信じたくなかった。
私自身がアトピーに悩んでいたので、肌のトラブルはあって当然なのだけど、
現実を見ようとしなかったし、何も知らなかった当時の私であった。

●蚊に食われない赤ちゃん
ねんねの赤ちゃん時代。アトピーと診断されていても、頬ずりしたくなるような
やわらかいお肌のらんさ君は蚊に食われない赤ちゃんだった。
一般に「蚊は体温の高いもの、体臭に寄ってくる」というではないか。
それなら赤ん坊は格好のえじきになりそうだが、ウチの王子様は何故か無事である。
そこで出した結論。「赤ん坊は蚊に食われない」
2年後、あみちゃんというお肌が頑丈なお姫様が生まれた。
彼女はいつもボッコボッコ、ブックブック。蚊にモテモテである。(笑)

●ラブリーなミトン
赤ちゃん用品に親指なしの綿の手袋がある。
ちっちゃくて、それはそれはラブリーな手袋である。
昔、なんで赤ちゃんに手袋つけているんだろうと不思議に思ったものだが、
赤ちゃんのつめは薄くて剃刀みたいなので、ひっかくと危険だからだと教えてもらった。
当時、らんさはいつも手旗信号を誰かに送っていた。
男の子だからか、動きは結構激しいので、いつも顔に鋭利な刃物で脅されたような
傷がついていた。だからこの手袋は必需品だった。
親指がないところが(必要ないもんなぁ)なんともいい感じで、
それをつけて手旗信号を送り続けるらんさ、、、

笑いを誘う光景である。
だけど、、、今思うと、よだれやおっぱいなんかで顔が汚れていて
それが痒かったから掻こうとしていたのかも。
新米母だった自分が浮き上がってきた、、、、、、、、、、、。(汗)