気まぐれ日記 2009年07月

今年は西暦二千年で、このサイトも丸年となる。
「九は苦に通ず」と言われるが、
「浮き世の苦楽は壁一重」ということわざもあるから、
今年ものんびりと過ごせる事を願おう。

2009/07/10 (金)
アニメ 『涼宮ハルヒの憂鬱』 (毎週火曜 27:25〜27:55 メ〜テレ)
【第14話 エンドレスエイト】 ( 7月 7日深夜放送)
今週は縦書きに戻り、右横に「エンドレス」、左横に「エイト」(それぞれ等間隔に配置)となっている。

へっへ〜〜んだ、もう引っ掛からないもんね。

浴衣を見た時点で、 前回 の、 「 次回は解決編 」 という予想が外れ、今週も終わらない事はわかった。
ただし、三回目までは 「 原作未読者に分かりやすくする 」 と共に、 「 見ている側に繰り返しを体感させる 」 、そして何より 「 原作既読者の意表を突く 」 ためだろうと理解できたのだが、今回も、やっている事は前二回とほとんど変わらなかったのだから、四週連続はさすがにやりすぎだろう。
主なものは「プール、盆踊り、花火大会、バイト、天体観測、バッティング練習、昆虫採集、肝試し、釣り、海水浴、カラオケ、ボーリング、映画、反省会( 8月30日)」だが、回により、やらなかったりこれ以外の行事が入ったりする。
また、第12話以外はハルヒを除いた四人が深夜の公園に集まって、「ループを繰り返している」事が話し合われた。
だがこうなると、原作を超える 15,500回繰り返しと言わせただけに、原作通りの終わり方では納得できなくなってきた。
果たして京アニは、この期待に応えてくれるのだろうか。
繰り返しの部分は簡単に済ませてループ脱出までを前半で描き、後半で次の話に進むのなら、それはそれで我慢できる。
だが、次回以降も同じ繰り返し、という可能性も否定できないから困るのだ。

2009/07/09 (木)
『タモリ倶楽部』 (毎週土曜 25:00〜25:30 メ〜テレ)
「動かせないモノなんてなにも無い! “曳家”完全中継 in 阿佐ヶ谷神明宮」
区画整理などで、建物を壊すことなく、そのまま移動させる作業、それが曳家(ひきや)。 今回は阿佐ヶ谷の神社で行われる曳家工事の現場に立ち会い、滅多に見る事のできない曳家工事の全てを体感します。
ゲスト : 山田太一、ガダルカナルタカ、恩田忠彌氏(恩田組三代目、会長)、齋藤博明氏(阿佐ヶ谷神明宮・宮司)

以前、『世界まる見え!テレビ特捜部』だったかで、 「 地下の鉱物採取によりそのあたりの地盤が陥没する恐れがあるので、集落全ての家を移転する 」 、というのを見た事があるが、今回は比較的小さな神社本殿と拝殿・神門の移動だ。
本殿後ろの土地が手に入ったので、約30メートル奥に移動させるのだが、この日は本殿だけ移動。
恩田組会長の話によると、これまで「明治学院記念館」、「泉岳寺」山門、「首相官邸」(共同受注)などを曳いており、
  タモリ : 六本木ヒルズも?
  恩田会長 : 曳けるでしょう!

だそうで、コンクリート基礎なら今時は生活しながらの工事も可能なようだが、今回は木造建築物でさらに高床式だから細かく支えを入れ、油圧ジャッキを使ってレールの上を移動させる事に。
油圧ジャッキ 1ストローク分(約 0.5メートル)移動、ストッパーの位置を変えて再び移動、の繰り返しで、その間にトークを行い、タモリは油圧のレバーを操作させて貰ってご満悦。
ゴール地点まで移動したところで、移動風景を改めて最初から早回しで流しておしまい、だったが、この手の工業系は、映像を見ているだけで十分楽しめるな。
キムタク「宇宙戦艦ヤマト」主演決定
ヤマトの乗組員で、36のオッサンが「主演」として演じられる年代というと真田技師長くらいだが、
キムタクのイメージから戦艦同士がドンパチという内容より、乗組員の人間ドラマを中心
ああなるほど、『ヤマト』の初回で「ゆきかぜ」が沖田をかばって敵艦隊に突進するまでの、艦長・古代守と部下の葛藤を描いたオリジナル外伝を作るのか……と思ったら、
木村拓哉は古代進を演じる
ちょ待てよ!

この分だと、ハリウッド版『ドラゴンボール』の上を行く作品になりそうだな。

2009/07/08 (水)
富士やっぱり中止 ( F1 )
先日書いた ように、撤退の方針は決まっていたのに中日スポーツ紙では触れられてなかったが、昨日、富士スピードウェイ( FSW )が正式に発表した事を受けて掲載された今日の記事に付いた「記者の目」なるコラムも、怪しげだ。
開催中止に伴う FOA( F1統括会社)への違約金もばかにならない。 会見では守秘義務として明言を避けたが、開催権料と同等の金額を支払うのが通例 」 って、 先日の中日新聞の記事 では 「 鈴鹿との隔年開催となった際、開催権を途中で手放しても大きな違約金を払わずにすむよう契約変更しており 」 となってたじゃないか。
それとも何か? 中日新聞が与太記事を書いたとでも言うのか?

一般紙よりスポーツ紙の方が事情に詳しいはずだから、中日スポーツ紙の方が事実により近い……と考えるのが普通だが、相手がトヨタなだけに、疑わしく思えるのだ。
(中日新聞の方は、他紙の大勢を見て書かれたのではなかろうか)

なお、開催権料に関して、「 各グランプリにより金額は違うものの一般的には数十億円と表現されており 」と書かれているが、先日の中日新聞の記事には「 歴史のあるレースと新規参入では大きな差がある 」とあった。

ちなみに、本日付中日新聞の記事はというと、簡単な内容に留まっていた。

2009/07/07 (火)
『探偵!ナイトスクープ』 (毎週金曜 23:22〜24:17 メ〜テレ)
どうしても畳めないテント】(松村邦洋)
2泊3日のバイク旅行をしようと、“ワンタッチテント”を買ったのだが、旅行前に試しに開けたら、説明書通りにしても、販売会社に電話して丁寧な説明を聞いてもたためないので、器用な探偵さんにテントをたたんでほしい 」 という依頼だったが、最終目的は明確で、松村が説明書を見ながらあれこれやった程度でたためたくらいだから、力業で何とかなったはずだ。
でも、それを早々に諦めてなまじ電話で説明を聞いてしまったから、難しい方難しい方に考えが行ったのだろうな。
依頼者の妹が持っている、それとは違うメーカーでやはりたためず放置してあったテントは、「 made in china 」と言うだけの理由で適当に中国人を集めてやらせたら簡単にたたんだのだが、それがまさに力業だった。

思い出のクルミパンを食べたい! 】(長原成樹)
大阪の箕面に、地元で人気の“ベッケライ”というパン屋があり、そこの“くるみパン”は絶品だったが、ベッケライは閉店してしまった。 あれから約10年経つが、あの味が忘れられないので、できればもう一度あの“くるみパン”を食べたい 」 と言う依頼で、調べていくと、別の所でラーメン屋を開業したもののすぐに閉店し、再びパン屋に戻って能勢で店をやっている事がわかり、その店に行ってくるみパンを食べておしまい。
なぜラーメン屋になったのか 」 の理由のひとつは、成樹の思いつきそのままの、 「 当時ラーメン屋がブームだったから 」 という安易なモノだったが、もうひとつが、 「 残ったパンを廃棄するのが辛かった 」 からだと。
ちなみに、調べているとき聞いたら誰もがこのくるみパンを絶賛したが、毎日買い続けたのでパン職人のお兄さんに“くるみくん”と呼ばれた依頼者の友人の弟は、その美味しさに感動してパン職人を目指したのだそうな。
現在は、色々な経緯があって、マネケン(ワッフルで有名らしい)の工場長になっている。

我が家の4兄妹は何を話している? 】(たむらけんじ)
うちには5歳の息子と、4歳、3歳、2歳の娘がおり、夜はいつも9時に寝かしつけるが「おやすみ」を言ってから眠りにつくまで、毎日ビッチリ2時間おしゃべりをしている。 聞き耳を立てるとすぐに感づいてヒソヒソ声になるので、いったい何を話しているのか、子どもたちの内緒話を聞かせて欲しい 」 と言う依頼を聞いた時点で、見る気がなくなった。
おまけに、「隠しカメラ」がすぐに見つかってしまい、依頼も果たせなかったのだった。
以前何度かあった「 うちの子が、うちの犬が、どこに行っているのか知りたい 」という依頼で、後をつけたもののすぐにばれてしまった事があるから、これはスタッフにその資質が無いからだろうな。

2009/07/06 (月)
『侍戦隊シンケンジャー』 (毎週日曜 07:30〜08:00 テレ朝系)
第二十幕 「海老折神変化」 (えびおりがみへんげ)
ことは(黄)の誕生日を祝うため、茉子(桃)たちが内緒でパーティーの準備をしている中、魂を喰うアヤカシ“ウタカサネ”が出現、ことはは魂を喰われてしまう。 助けるにはウタカサネを倒すしかないが、ウタカサネが潜む三途の川には生きた人間が入ることはできない。 なんとか川に乗り込む方法を探そうとする丈瑠(赤)たちの前に、腑破十臓が現れ…。

今回は、金のひとり舞台だったな。
術を解くには術者を倒すしかないが、猶予が一定期間しか残されてない 」 という設定は魔法物や超能力物では珍しくないが、大抵の術者は、そのまま潜んでいればいいのにわざわざ念押しに出てきて、主人公達に倒されてしまう。
そこが不満だったのだが、今回のアヤカシはその気がないため、腑破十臓から聞いた、 「 人の道から外れたことをして外道に身を落とせば、生きたまま三途の川に行ける 」 の言葉を頼りに、何としても黄を助けたい四人が覚悟を決める。
・・・と悲壮な話に陥りかけたところに金が現れ、強制的に引きずり出す方法があると言い出すのだ。
青と緑があわやという場面で金が救いに入り、その後赤と並んだとき、金がディスクを入れ替えていたのにすぐに相手の攻撃を受け、そのままだったからどうしたのかと思ったら、その時相手に「海老」のモヂカラを打ち込んでいたのだった。
そして、海老折神を動くようにすれば、同じモヂカラを打ち込んだアヤカシがモヂカラにより引き寄せられると。
そこで、四人のモヂカラと金の電子モヂカラを合わせて海老折神を起動、アヤカシを倒して黄の魂が戻る。
ところで、黄の誕生会の準備で、赤はケーキを買いに行かされたが、赤はこの手のパーティーをやった事が無いだろうから、 「 どうせ準備を手伝わせても役に立たないから買い物に行かせておけ 」 、と言う緑あたりの判断だろうな。
まあ、一人で買い物に行った事もないとは思うが、本人が手伝えるのを喜んでいる様子だから、良いか。
そのケーキは、赤の宣伝しているキャラデコかと思ったら、黄が笛を構え、脇に猿折神まで付いた可愛いものだった。
で、Bパートが終わったと思ったら、ライダーが出現して金の屋台から烏賊折神を盗んでいくんだ。
仮面ライダーディケイドとの競演があるとは聞いていたが、来週の事だったんだな。
来週のシンケンジャーはゴルフ中継により休みで、ディケイドの方にゲスト出演するから、そっちの予告にも登場していた。
ちなみに、ディケイドは先週・今週と見たが、何が何やら未だに理解できない。
どうやら主人公は「その世界のお宝」を探していて、シンケンジャー世界では海老折神がその「お宝」になるようだが。

2009/07/05 ()
『 PLUTO /浦沢直樹×手塚治虫』 8巻
21世紀版 鉄腕アトム、最終刊 !!
平積みされた本書の帯にあるこの文言を見た時、 「 もう終わるのか! 」 と驚いた。
もちろん、オリジナルの事を考えれば長すぎるくらいだが、アトムが目覚めてから最後までが一巻で収まったのが呆気なくすら感じられるのは、『 MONSTER 』や『 20世紀少年』で、浦沢直樹の話の長さを経験させられてきたからだろう。
でもまあ、これ以上延ばされても冗長なだけだから、終わるには良い頃合いだ。
なお、 「 単なるパワーアップでなく、攻撃や防御に関する(この巻に出てきた二人の博士の発明を含めた)何らかの特殊な能力が与えられる事になるのだろう 」 という 以前の予測 は、外れていたようだ。
『吉田秋生 The Best Serection 2 』
カバー絵が、エースナンバーを付け白球を握った後ろ姿で、吉田秋生はデビュー作『ちょっと不思議な下宿人』から読んでいるが野球マンガは記憶に無かったので、読んでみた。
最後の夏」は野球、「解放の呪文」はテニスが出てくるが、ポーズが決まっている割にボールの位置がおかしいあたりを見ると、写真を参考に描いたんだろうね。
でもそれは、マンガ夜話の『エースをねらえ!』の回で言われたような、 「 野球を、テニスをやってます 」 という単なる舞台説明であって、作者のこだわりたい(描きたい)部分ではないからだろう。
なお、「最後の夏」は「プチフラワー」だから読んだ記憶が無くても不思議はないが、「別冊少女コミック」に掲載された「解放の呪文」を憶えてないのは、当時はさほど面白く思えなかったか、私が読まなくなった後に掲載されたためだろう。
これ以外の収録作品のうち、「きつねのよめいり」は「プチフラワー」だが、「別コミ」に掲載された「のっぽのアリス」、「ナサナエルの肖像」、「ヨナの百夜一夜物語」、「悪魔と姫ぎみ」は、読んだ記憶があるからね。
でも、この手のほのぼの話が好きだったのに、『カリフォルニア物語』や『 BANANA FISH 』の方に行っちゃうんだよな。

2009/07/04 ()
トヨタ F1開催撤退 ( F1 )
トヨタ自動車は傘下の富士スピードウェイ( FSW )で開催している自動車レースの最高峰、F1日本グランプリを 2010年以降開催しない方針を決めた。 FSWが七月中にも発表する。

以前 開催について、来年以降の見送り、撤退を含めて検討している 」 という話題に触れたとき、 「 金に物を言わせて開催権を横取りしたものの、どうせ思ったようにいかなければポイ捨てする(引っかき回しただけで終わる)だろう、と言うのは、私に限らず当時予想されていた事 」 と書いたが、結局、撤退が本決まりとなったようだ。
別ページにある補足記事の、 「 鈴鹿との隔年開催となった際、開催権を途中で手放しても大きな違約金を払わずにすむよう契約変更しており 」 ってあたりを見ると、トヨタとしては最初から早期撤退も視野に入れていたのだろうな。

これは、昨日付中日新聞一面の記事で、 以前 と同様、中日スポーツ紙では全く触れられてなかった。
しかも、その時は翌日に逆の記事が掲載されたので今回もそうかと思って昨日は触れなかったのだが、今日の紙面にもこの件に関する記事は無かったから、これは確定事項なのだろう。

2009/07/03 (金)
『タモリ倶楽部』 (毎週土曜 25:00〜25:30 メ〜テレ)
「今やレッドデータアニマル !! 元祖ショックトーイ! ゴムヘビの世界」
みうらじゅんが今最も愛情をそそいでいるのがゴムヘビ。 昭和の時代、子供たちを恐怖のどん底に陥れたゴムヘビもいまや絶滅の危機に。 今回はそんなゴムヘビを各地で保護している、みうらじゅんのコレクションを一挙公開。
ゲスト : YOU、板尾創路、みうらじゅん

何かネタはないかと番組から依頼があった 」 、と言ってみうらじゅんが登場したのだが、最近国内で見かける事が少なくなった事もあって、年末年始に台湾に行ってゴムヘビを大量に買い込んだそうな。
国内では、東急ハンズ(置いてない店もある)、ドンキやダイソー、神社参道の土産店にあるようだ。
次に、「四大ショックトーイ」の 「 ゴムヘビ、パッチンガム、びっくり箱、ブーブークッション 」 を紹介。
ブーブークッションを YOUとタモリが試し、音の強烈さに盛り上がる。
その後、アニメ『Dr.スランプ』が放送されていた頃に流行ったのと違って、スライム状でリアルなうんちが登場。
それに、タモリがブーブークッションの音をかぶせたもんだから……(汗)。
そして、「緊急検証企画  ゴムヘビは現代でもショックトーイとして機能するのか? 」 と言う事で、収録しているハウフルスのオフィスのエレベーターホールにゴムヘビを放置して、反応を見る事になる。
ほとんどの人が一瞬驚きはするもののオモチャと分かって通りすぎたのだが、母国にゴムヘビが存在しないガーナ人だけは過剰とも思える位の反応だった。
最後は、パッケージに書かれていた「フタル酸」の話になり、みうらじゅんが「台湾製は、フタル酸が入っているから柔らかい(本物に近い)のだろう」と言いだし、
この時、「※本当にフタル酸が含まれているかは不明です」というテロップが出た。
  YOU : (フタル酸)復活して欲しいですね。
  タモリ : 復活させちゃだめだろ?

で、おしまい。

今回は、ただでさえ私には面白く感じられないネタなのに、食事をしながら見ていたから……。 orz

2009/07/02 (木)
アニメ 『涼宮ハルヒの憂鬱』 (毎週火曜 27:25〜27:55 メ〜テレ)
【第12話 エンドレスエイト】 ( 6月23日深夜放送)
原作を読んでない人は既作『サムデイ イン ザ レイン』のような「何も事件が起こらない話」と思い、原作を読んだ人間は浴衣の柄を見て「あれっ?」と感じて最後に「そう来たか…」と理解する、そんな話で、原作未読者に対するネタバレを防ぐためその時書かなかったツッコミが、以下だ。
テレビの高校野球で、打者のテロップが 「 4番>4 鹿島恒男 三振 本塁打 中飛 」 で、画面右のスコアが 「 7回表 ■熊実7 城南大0 」 となっているのに、バッターの胸には「JYONAN」とあり、打者が本塁打を打った後にアナウンサーが 「 8点目、熊本実業苦しくなってきました 」 と言っているのは明らかにおかしい。
これは、次回に同じ話を繰り返すのがわかっていたので、意識して(わざと)間違えたという可能性もある。
河原で花火大会をやったとき、キョンが自転車に花火を搭載して 「 柿崎ーーーーっ! 」 と叫びながら発射したのは、『超時空要塞マクロス』ネタだ。
「柿崎速雄」は『超時空要塞マクロス」の脇キャラで、テレビシリーズでも劇場版『愛おぼえていますか』でも、最期が可哀想(悲劇的ではなく、扱いが気の毒)だった。
自転車に花火を搭載して走りながら発射する、と言うのは、アニメーターの板野一郎が実際にやったと言われている。
その時のロケット花火の動きを観察した結果が、後の「板野サーカス」と呼ばれるミサイルの動きに活かされた。
天体観測で、古泉が天体望遠鏡をセットして 「 見えました 」 と言ってから、ハルヒが 「 火星はもう良いわ 」 と言うまで 35秒くらいあったが、火星表面が確認できる位の倍率なら、もっと早く望遠鏡の視野から外れてしまうのではないか。
天体望遠鏡の赤道儀に自動追尾装置は見当たらなかったし、手動で追尾操作をしている様子も無かった。
なお、天体望遠鏡をセッティングする時の手順も、おかしかった。
それにしても今回は、長門有希の中の人(茅原実里)が楽をしていたな。
盆踊りの屋台でお面を買うとき、「これ」。
ハルヒの「有希、そのお面どうしたの?」に対して、「買った」。
セミ取りでヘラクレスオオカブトを捕まえた時、キョンに「それ、セミじゃないぞ」と言われて、「そう……」。
バイトの着ぐるみで風船を渡すとき、「はい」。
セリフは、この四回だけ(笑)。


【第13話 エンドレスエイト】 ( 6月30日深夜放送)
同じサブタイトルだが、前回は画面左下に縦書きだったのが、今回は、画面上に「エンドレス」、画面下に「エイト」の文字が間を開けて横書き、というように変わった。
今回は、前半は原作未読者を悩ませ、最後に原作既読者の意表を突いてくれたな。
途中までは前回をなぞっていたから、古泉たちが解説するまで、原作未読者には理解できなかったろう。
一方原作既読者は、長門に 「 15,498回目 」 と言わせておきながら今回で終わらなかったから、驚いた。
(原作では、ループから抜ける 「 15,498回目 」 のエピソードだけが書かれている)
それにしても、原作を読んだときは特に気にならなかったのだが、こうやって最初から繰り返し見せられると、 「 15,498回目 」 の重みが感覚として伝わってくるから、その全ての記憶を持つ長門のうんざりする気持ちが理解できる。
なお、この時キョンは 「 掛ける二週間で……約 594年か 」 と暗算で出したが、キョンってそんなに頭が良かったのか?
  14 × 15,498 ÷ 365 ≒ 594年
で計算は合っているわけだが、「 17日から31日をループ」なら、「二週間」ではなく「 15日間」。
正確には「 8月17日の早朝あたり」から「 8月31日24時」を繰り返しているようだから、
  14.75 × 15,498 ÷ 365.2425 ≒ 626年
程度になるかな。
あと、
ええと……、『禁則事項』でいつも未来と連絡したり『禁則事項』したりしてるんですけど……。
一週間くらい『禁則事項』がないなぁおかしいなぁって思っていたの。 そしたら『禁則事項』……。
あたしすごくビックリして慌てて『禁則事項』したんだけどぜんぜん『禁則事項』でー……。
この、『禁則事項』連発の朝比奈みくるのセリフは、耳で聞くと笑えてくるな。
未来人が過去に行ったとき、不用意に未来の情報を口にして歴史を変えたりすることの無いよう、そのような語句を口にしようとしたら自動的に『禁則事項』と変換されるように訓練づけられている、という設定になっている。
ところで天体観測の時、同じ火星を見ているはずの天体望遠鏡の向きが、前回は水平に近かったのに今回は天頂附近だったのは、なぜだろうな。
観測時間がそれだけ違った、と言う事なのだろうか。


さて、次回は解決編だ(と思う)が、今度は何を見せてくれるのだろうな。

2009/07/01 (水)
『よみきりものの… たちこめるバラのかおり/竹本泉』
このシリーズは、単に登場人物が似ているだけでなく、旧作(旧シリーズ)の続編も多いので、同じ装丁で巻数が違うだけでは見分けが付かない・・・と言う事で、以前の『よみきりもの』というシリーズタイトルは10巻で終わり、11巻以降は『よみきりものの… + サブタイトル』という形式に変わった。
『よみきりものの… コオニライフ』、 『よみきりものの… わらいの園々』、 『よみきりものの… ヒトライフ』、 『よみきりものの… やわらかくて グ』、 『よみきりものの… 北国楽園』、 『よみきりものの… たちこめるバラのかおり
とは言え、内容は相変わらずのいつもの話の連続だし、サブタイトルが変なのも同様だが、それこそが竹本泉だ。
もちろん、ひさしぶりに「ふわふわエレン」が読めたのが嬉しかった事は、言うまでもない。
『剣客商売/原作:池波正太郎、絵:大島やすいち』 4巻
妖怪・小雨坊』は、 第 1巻 に収録された『剣の誓約』の続き(完結編)。
この時、小兵衛の隠宅が焼かれてしまったため、不二楼の離れで過ごし始めた頃の話が『不二楼・蘭の間』。
東海道・見付宿』は、もちろん ドラマ と違って、原作通り。
そして、女遊びをネタに強請られていた不二楼の主を救って手に入れた絵が、『赤い富士』。
どれも、元々面白かった原作が忠実にコミカライズされているので、読んでいて楽しかった。
残念なのは、三冬が『妖怪・小雨坊』の三コマしか登場しなかった事くらいだな。


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