09.07.12 14:00 東京コメディー倶楽部いこい座 スペース107 ・阿木翁助、上條逸雄 7回忌追悼公演。 ・いしけんが出るよって事で見に来て、公演詳細とかほとんど知らずに来たんだけど、 ううむ、こういう繋がりなのか。 ・というわけで、日本の演劇界、テレビ界の黎明期を創世した人たちの作品の再演。 ・えと、見る前は、チケ代に見合った芝居なのかなぁ?とか、劇団のHPが放置されて いてやる気ないんじゃないの?と心配だったんだけど、芝居部分だけじゃなくて、 その他諸々の事も含めて価格に見合った公演だったと言う。 ・とりあえず、見て感じたのは、「故人の想いは引き継がれていて今も通用する」けど、 「現代に合った、考え方の違いも必要」なんじゃないかと。 ・故人の想いとしては「若い人を育てようと言う気持ち」が引き継がれているのを実感。 ・その一方で、古い人に今必要なのは「お客さんに見に来てもらえる工夫」なんじゃ ないかと。ま、こう言うのは、演出家や役者が考える事ではなくて、主催とか制作が やることなんだけど、今は良い芝居をやれば客が呼べる時代ではないし、 今時流行っている劇団って、必ずキレものの制作がついているし。 ・そんな訳で、お客さんは知り合い、友人関係ばっかりで、対外的に客を呼ぶ工夫とか されているのかなぁ?ま、追悼公演なので、知った客だけ呼べばいい、と言う考えも あるんだけど、広く一般的な話として、告知とか集客とかあまり考えていない演劇って 多いよね。 阿木翁助 作、ラジオドラマ「青いカナリア」 ・ラジオドラマって事で、リーディング公演みたいなのを想像じていたんだけど、 おぉ、まんまラジオドラマの公開収録みたいなステージ。 ・予想外に面白かったドラマリーディング。何がって、ベテランと若手の対比が。 ・ベテランの人は、よくあるリーディング公演みたく、オーバーな演技はせず、 敢えて声の演技だけみたいな感じなのに対して、若手の人は台詞もほとんど覚えていて、 スタンドマイクなのにがっつり演技してる感じ。 ・自分はリーディング公演ってどんなものか知ってるんでいいけど、初見の人で しっかりステージを見ている人には、絶対的に若手の方が上手いって見えるよなぁ、 みたいな。 ゲストコーナー ・自分的に最重要だったゲストコーナー。たぶん、このコーナーが無ければ この公演の意味は半減していました。 ・そうか、そういう繋がりなのか。ゲストコーナーのおかげで色んな繋がりが氷解。 ・でもって、菊池剣友会の殺陣がスゴかったです。上川敦子さん、カッコイイ。 上條逸雄 作「君愛せし山河」 ・いしけん出演 霞優子 ・そうなのか、霞優子って浪速ひろ子さんなのか!てなわけで、霞さん主役。 何でも、霞さん、初めての現代劇だそうで。 ・で、その他にも、前回、温泉で見た面々が多数。 いしけん ・う〜ん、その方言は正しいんでしょうか?一応方言指導も入っているみたいなんだけど、 自分にはどうも時代劇口調に聞こえて。 ・役どころ的には、地元の幼なじみな感じで、メインではないけどチョイチョイ 絡んでくる感じで。てか、普通の青年の役って初では?