09.04.29 17:00 櫻の園 青山円形劇場

・じんのひろあき作「櫻の園」再び。
・てなわけで、原田京ちゃんが月組ってことで、千秋楽の最終回に。

・小屋入りしたらまさかの1列目。座席表を見た時は2列目だったのに、照明プランの
  おかげでまさかの1列目。しかも、前回見た時と同じEブロックだし。
・客層、子役ヲタは想定として、何故か周りに関係者多し。おかげで、本日の
  打ち上げの場所とか何故か分かったり。

・おぉ、こう変えてきたか!。いや、2年前の初演の記憶が完璧ではないので
  単なる勘違いかもしれないけど、後半の劇中劇のチェーホフの「櫻の園」の部分の
  演出をかなり変えてきた印象。
・前回は「よく出来てるけど、所詮、アイドル出演作品」みたいな事を書いた記憶が
  あって、作品のストーリーそのものを描いている印象が薄かったんだけど、
  今回、劇中劇とラストエンディングの演出を大きく変えてきた(と思う)おかげで、
  「櫻華学園の創立記念祭で毎年行われている舞台で、この舞台はこれからも
  ずっと続いて行く」と言う事が、印象深く残る演出になってたなぁ、と。
・これが、星組の方を見るとまた印象が変わるような気もしないでもないんだけど、
  今回、前回よりもキャストの平均年齢がグッと上がってて、単なるアイドルではなく、
  きちんと演技が出来る子を集めた感。そして、特に月組の方が年齢高い(と思う)ので、
  より作品の意味合いが明確に伝わってきたのかもしれません。
・んが、リアリティとして見ちゃうと、劇中劇の「櫻の園」は演技上手すぎ。
  リアル高校生演劇とかにある、初々しさとか、若さとか、そういう部分は
  サプレスされてしまっている感。


・実は今回、何気に戦隊祭り。原京以外のキャストは全然チェックしていなかった
  んだけど、小屋入りしてキャスト表をもらうと、芳賀優里亜を筆頭に、
  福井未菜(ゲキレンのランちゃん)、山崎真実(ボウケンの風のシズカ)が
  メインキャストに。う〜ん、何なんだ?このキャストの偏りは。

芳賀優里亜
・おぉ、この役なのか。芳賀優里亜的にはキャラまんまの芝居をしてるんだけど、
  タバコ事件で補導される役にキャストされているのがある意味チャレンジな感じ。

原田京
・うむ、貫禄の演技。決してメインではないんだけど、豊富な舞台出演の経験を
  活かしている感じで、ここぞって所でしっかり決めてる感じ。
・てかね、チェーホフの「櫻の園」の時の演技が素晴らしすぎる。今まで見ていた
  原京の舞台は、こういうバッチリ役を作り込んでいる役の方が多かったので、
  こっちの方が安心して見ていられるんだけど、稽古場のシーンと劇中劇で
  本番に入った時に演じ分け。
・あと、チェーホフの「櫻の園」の役が女性だったのも、おぉ!って感じ。
  なんか勝手に自分の中で男性役を当てていたんで、おぉ、そうなのか!と。

・さて、千秋楽。大楽ってことで、星組のキャストも呼んで全員でカーテンコール。
  んが、いまいちノープランで、誰が仕切るの?って感じで全員が後ろを向いて、
  「誰!誰!」って感じでキョロキョロしてるのがなんかおかしかったり。