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利府町 現在そして未来 その2

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利府町にギャンブル施設はいらない


利府町にギャンブル施設はいらない

利府町内に、競輪の場外車券売り場を設置しようという動きがあり、2001年6月19日の町議会に、「公営競輪場外車券売場の設置を求める請願書」が出されました。議会では1時間以上もの討論の後、賛成1名、棄権1名、反対多数で否決されました。利府町議会の見識に拍手を送りたいと思います。

今回の請願は提案された場所が、インターの近くと言うことで、宮城県の条例ではギャンブル施設を建設してはならない場所だったこともあり、また別の場所に、ギャンブル施設建設の計画が持ち上がらないとは限りません。

ギャンブル施設設置による町への影響にはどんなものがあるでしょうか?
売り上げの1%が町の収入になるといわれています。人が集まって活気が出る、とも言われます。実際はどうでしょうか?

年間300日の開催で、近隣の交通は渋滞が予測され、渋滞による地域住民の生活への影響が心配されます。JR利府線も場外車券売り場へ行く人たちが大勢利用するようになるかもしれません。昼間から飲酒をする人たちが町内に増え、子どもに悪影響があると、他県の場外車券売り場付近の住民のアンケートに乗っていました。

負けた人が腹いせに、駅などの公共施設を破壊したり、近隣の住宅にごみを投げ込んだり、ということが、ギャンブル施設近隣の市町村では、問題になっているそうです。

大阪府警の調査では、高校生が馬券を買って補導された数が、5ヶ月で685人だったそうです。(http://www.seg.co.jp/hanshaken/zenkoku/oosakafukei_19910910.htm
利府町でも高校生が、車券を買い始めるかもしれません。PTAで毎日見回りをするのも大変です。

場外車券売り場の売り上げから、町への収入が2億円とのことですが、ギャンブルによる収益金で財政が潤っても、町が豊かになったと言えるのでしょうか?

場外馬券売り場の設置には、地元住民の合意が必要ですが、車券売り場の場合、そのような条文はなく、住民の意見をきくことなく、いつの間にか、設置が決まってしまう、ということがあり得ます。
設置反対という住民の意見をどんどん表明していく必要があると思います。


(追記:この文章は実は2001年の6月頃に書いた文なのですが、町議会で請願が否決されたので、載せずにしまいこんでいたものです。近頃、大和町など近隣の自治体でギャンブル施設誘致の話が活発になっていると新聞で読み、参考までに載せることにしました。2002年1月27日)


参考リンク
「公営ギャンブル場外券売り場設置に関する全国での動き」
http://www.seg.co.jp/hanshaken/zenkoku/index.htm
「場外舟券売り場反対ボートピア反対ネットワーク」
http://www2.netwave.or.jp/~sequoia/index.html
「病的賭博について」(赤城高原ホスピタルのホームページより)
http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/PathologicalGambling.htm





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