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スティーヴン・K・ニールズはこう批評している。悲しいことに、私
は映画「新・悪魔の儀式」を見てしまった…・ビデオの表紙に、この映
画は”HPLにただインスパイアされただけ”のものである」と警告さ
れていたのに…。それにしても、私はこの映画に出て来るものから何も
「インスパイアされた」と呼べるようなものを見つけることができない
。HPLが言及されている唯一のものは、この屋敷の正門に鉄の文字で
簡潔に書かれた”クトゥルー”という言葉だけだった。
ある奇術師と、彼から金品を奪おうとする若いチンピラ達の話だ。ヤ
ツらは奇術師を人質にして彼の屋敷へ押し入った。地下に悪魔が棲んで
いるとは彼らが知るよしも無いが。彼らは1人ずつ体を不自由にされ、
哀れに、恐らくぞっとするような邪悪な方法で殺されていく。最後には
、その魔術師が悪魔に立ち向かって映画は終わる。でも、オレは細かい
ことなんて憶えていない。たしか、屋敷が破壊されたんだと思う。でも
、誰がそんなこと気にするって言うんだ?
これが、この映画のあらすじだと思う。でも、とっても退屈な映画だ
から、これ以上思い出せない。結論としては、「新・悪魔の儀式」はH
PLがこれまでに書いたどの小説を基にした訳でも無く、オレが今まで
に見た中で、最もくそいまいましい(f*cking)映画のうちの一つ
だ。
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