川崎球場Orionsさようならイベント
2000年2月26日

かつて、大洋ホエールズ、ロッテオリオンズの本拠地として、50年近くにわたってプロ野球の歴史を垣間見てきた川崎球場。2000年3月31日をもって取り壊しとなりましたが、それに先立ち、オリオンズ・マリーンズのファン有志により、球場のお別れイベントが開かれました。終始ほのぼのとした、手作りのイベントといった感じで球場での1日を楽しく過ごさせていただきました。ここでは、そのイベントの様子をご紹介したいと思います。
右の画像は、イベントの記念品でいただいた、ロッテオリオンズ本拠地時代の試合告知ポスターの復刻版です。

当日は、自由に球場の内部に入れてもらうことが出来ました。ベンチから、ベンチ裏の選手ロッカー、控え室、室内ブルペンまで。もちろん、グラウンドにも降りることもできました。プロのチームの使用する球場のグラウンドに降りたのは初めてでした。いつもはスタンドからグラウンドを見下ろしているわけですが、 いざ選手の視点に立ってみると…狭い狭いと言われたこの川崎でも、すごく広いと感じます。加えて、 スタンドのプレッシャーも感じますね。もっとも、川崎球場では大勢のお客さんのプレッシャーというのは ちょっと現実感ありませんが(^^;)


選手控え室の金網は所々へこんだり曲がったりしていました。これは、老朽化しているからという話ではないと思います(^^;)。○藤さんか、はたまた○児さんか…(^^;;) ただ、そのへこみ一つ一つに、当時の選手の表情を感じ取ることができました。


午後からは、観衆12000人(←注:川崎球場発表^^;;)の中でオリオンズのOB戦が行われました。 比較的最近のOBでは、水上選手、倉持選手が参加していました。 特に水上さんは、中学生の息子さん(球場アナウンスは 「水上ジュニア」^^;)ともども参加しており、村田兆治のマサカリ投法を披露したり、実況席で当時の 様子を話してくれたりと、ファンサービスに努めてくれていました(^^)。水上ジュニアはライト前に鮮やかな クリーンヒットを放ち、次打者の水上さんに期待が集まりましたが、あっさりサードフライを打ち上げ(^^;)、 バッターボックスで崩れ落ちていました(^^;;)


見比べていただくと分かると思うのですが、外野スタンドは、ホームチームのほうがスタンドが狭いというちょっと変わった形状です(^^;)。この形状のおかげか、あの10.19の時には、ライト後方の建物にも人がびっしり集まったとか。また、一番右の記念プレートは、張本勲選手の3000本安打の記念のものです。川崎球場のさよなら特集をNHKで放送していた時、その映像も見ることができましたが、物凄い当たりでした。たしかに「この上15m」だったです。 (このプレートはライトスタンド画像のキリンの看板の「キ」の字の真下くらいに位置が確認できると思います^^;)


僕自身ロッテが好きになったのは最近のことで、川崎球場に実際に行ったのはこの日が初めてだったのですが、1プロ野球ファンとして、本当に楽しめたイベントでした。 イベントを企画してくれたファンの方々に、心から感謝の意を表します。
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