タンガニィカ湖はアフリカ大陸の中央・東部にあり、500万年以上の歴史があるといわれています。

 大きさは約33,000ku(琵琶湖の約50倍)コンゴー(旧ザイール)、ブルンディ、タンザニア、ザンビア

の4つの国に囲まれていて南北の長さは約650q。その長さのために同じ種類でも爆発的な地域

変異ができたのではないかと思われます。PHは8.5〜9、水温は1年を通じて24〜27℃に保たれ

ていて、250種以上の魚が棲みその60%がカワスズメ科(シクリッド)です。

 タンガニィカ湖の研究は日本の京都大学が世界でも有数で、研究は一流ですが飼育者はドイツ、

アメリカなどに比べて2歩も3歩も遅れているのがとても残念です。

 平凡社から出ている『シリーズ地球共生系Eタンガニィカ湖の魚たち多様性の謎を探る』という本

はその日本の研究が14章に分かれて書かれてあります。カラー写真はありませんがシクリッドファ

ンは必見です。シクリッドの写真ならピーシーズの『アクアウェーブ』やマリン企画の『アクアライフ』

などが特集を組んだりしますのでそちらをご覧になるとよい思います。すばらしい写真を見たいなら

洋書を購入することをお勧めします。アフリカンに強いSHOPに行くと購入できます。わたしのお勧

めには『TANGANYIKA SECRETS』、『Back to Nature guide to TanganyikaCICH

LIDS』、『AquaLex catalog cichlids from Lake Tanganyika』などがあります。