気まぐれコラム

 〜独り言〜


追悼


希代のテノール歌手ルチアーノ・パヴァロッティ氏が亡くなった。

初めて聴いたのは高校時代、音楽大学の声楽科受験のため勉強し始めたころ。
レコードではあったが、あまりの声の凄さに愕然とした記憶がある。
生の歌に触れたのは20才の時の来日公演。確か東京文化会館で演奏は読売交響楽団だったと思う。
手には大きなタオルを握り締めていて、何か奇妙な感じだったが、歌、声は本当に素晴らしいものだった。
それから30年近く。世界3大テノールなどとブームが起きたりしたが、やはり自分の中では
人類史上最高のテノール歌手という思いがあった。特に代表曲「誰も寝てはならぬ」は氏の声を最高に
生かしたアリアであったと思う。
これからもまた素晴らしいテノールは出てくるに違いない。
しかしあれほどまでに天然で、伸びやかで、美しく、突き抜けた声の持ち主はどうだろうか。
どちらにせよ世界の宝を失ったことには間違いない。ご冥福をお祈り致します。



ブーム

津軽三味線がブームといわれるようになって何年になるだろうか。
そういえばその間には狂言、二胡、タップダンス、・・・・等様々なものもブームになった。
そのきっかけはやはり「マスコミ」だ。あらゆるメディアで話題を取り上げ、盛り上げていった。
それは「作り上げていった」といったほうが相応しいかもしれない。
最近ではフィギアスケートが話題になればスケート場が満員、カーリング、そしてWBCで日本が優勝したら
いきなりバッティングセンターが満員らしい(^^;)なんとも簡単にブームは起きてしまう。
そういう自分もブームの恩恵をこうむった一人だ。しかしブームというのはやがて去って行く。
その後に残るものは何だろう。
またもとの静かな淡々とした世界に戻るのだろうか。
焼け跡のような寂しく荒れ果てた世界にはしたくないものだ。

ブームが終わったときこそ真価を問われる時だろう。


すごい・・・のかなぁ


いろいろな人に出会うと必ず聞かれることがある。
「教室はしていますか?」「お弟子さんはいますか?」
それで「教室もしてないしお弟子さんもいない」と答えると皆一様に驚く。
「それで食べていけますか!?」
どうやら演奏だけで生活しているのは、結構すごいことらしい・・・う〜ん・・
若かりしころは習字やピアノ教室、(どういうわけか治療師などもしてたりして・・)で
教えてる時期もあったが、いつのころからか人に教えることが自分の性分にあってないことに
気づいてからすっかり止めてしまった。
ということで、今は教室もなく、お弟子さんもとらずにやっている。

食べていけますかー?って言われても、食べていけるよう頑張るしかない。


  これって・・・・・?

 最近ビワ温灸に凝っている。凝っているというのもおかしいけど・・・・。
 近年体調を崩すことが多くなり、昔のようにまた「健康」というものを考えるようになった。
 まだ20代のころ「もうあかんかもしれんな〜」というときがあって、
そんなとき「ビワの葉温灸」に出会い、救われた経験があり それを思い出してまた始めることにした。
そのころはまだモグサとビワの葉っぱを使っていたので、もう部屋の中は煙モウモウ。
 しかし年月も経ち、今は電熱でビワエキスを使うものができていた。
 一日一度は必ずしようと決めたが、やり始めるのはどうしても夜遅くなる。
 結構時間がかかって「よし終わり〜〜」と時計を見ると午前3時だったりして・・・・。
 
これって、健康法?不健康法?