潜水機材ですが全国共通な機器は(特殊救難隊除く)ボンベとハーネスだけです(^_^;)
羽田特殊救難隊は我々のハーネスと違い、肩ベルト調整部のバックルがプラスチックではなく、D型金具で調整するタイプです。 何でかと言うとプラスティク製は割れなどの破損が発生する確率が高く、私自身今まで割れやピンの止め金が抜けたりした経験があります。
あとの装備はそれぞれ船単位で購入しているのでメーカーもまちまちですが、北海道を管轄する1管区(当時)はレギはシャーウッド、2管区では最初はアクアラング、その後はシャーウッドを使ってました。
装備で一番頭を抱えるのはとにもかくにも「予算」です。 限られた予算で人数分(当時11人分)を揃えなくてはなると数年度計画で購入して行かないと揃える事はできません、買えば買ったで毎年のオーバーホールやメンテナンスでさらに金がかかる(^◇^;)
どのメーカー(商品)を選ぶかは機材担当者が決めるのですが、時たま使い物にもならないトンでもないものを買っちゃったりします(^_^;) 私はレギュ、ウェイト、ライト、タンクハーネス以外の個人装備は全て好みの物を自前で揃えて使ってました。 予算が限られているもんだから購入が間に合わずに夏用フード、グローブで厳冬期に潜ってた隊員もいましたね(__;)
ちなみにσ(^^)の担当は救急機材担当でした
潜水服
| ウエットスーツは6,5ミリフード付きツーピース(私だけ)、5ミリツーピース、3ミリワンピースの3種類を持っていました 左の隊員(σ(^^))の6.5ミリは釧路勤務時代に作ったものでとても温かく、厳冬期でもこのスーツで訓練をしてましたが、さすがに水温-2度ではこたえましたよ(^_^;) 右の隊員が着ているスーツは00年4月に旧型となった5ミリスーツで全国どこでも見れる型式です。 いまはほぼモビーディック社のスーツになり、さらにデザインもカッコ良くなっています また素材も良くなり、他の隊員のスーツを着て50mドルフィンしたら3秒タイムが縮まったとゆう話も聞きました |
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| No Photo! | 3ミリスーツ(モビーデック社)は主にヘリに乗機して海浜パトロールするときに着用してました 夏場の捜索はこのスーツでもいけますが、衝撃(海面及び障害物)から体を保護するためにわざと5ミリを着ていく時もあります。 |
| No Photo! | ドライスーツはアポロ社の物でこのタイプは足首にフットバルブが装着されたタイプで個人的には壊れる可能性が高いので好きくないタイプでした これも99年11月にモビーディック社のドライに切り替わったのですが、素材が柔らかくこのタイプを貰う前に引退となってしまったので残念でした(笑) |
個人装備(貸与品)
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| レギュレーターです、個人的にコンソールゲージは嫌いなので(大きいから)ゲージを残圧計のみに取り替えていた時もありました ホースプロテクターの色は何でこんな色を買ったのか今だ不明です(笑) | マスクは視界の広さで根強い人気を誇る一眼(爆)ですがσ(^^)は耳抜きが良くないのでGULL社の2眼タイプ、シュノーケルも同社の弁付きを使ってました 隊員の中には弁付きが故障の原因(破損や浮遊油で焼き切れる)になるのを嫌って弁無しを好んで使っているのもいました ここらへんが「作業ダイバー」なんでしょうねぇ(笑) |
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| フィンは引退までGULL社を使っていましたが、引退直前はアポロ社のバイオフィンを使い分けて使用してました。 よく「ジェトフィンだよ!」って話を聞きますが所詮は過去の遺物です(笑) もっともバイオフィンにも弱点があり、ヘリからの海面飛びこみにフィンのバックル部が耐えられるかどうかです 航空自衛隊救難団でも正式使用していると話を聞きましたが改善されたのでしょうか? |
98年頃からアポロ社の水中ライトで、その前はナショナル社のを使用してました。 個人的にはナショナル社のが好きだったのでレジャーで潜る時は未だにナショナル社のを使用しています 小型の方はバックアップ用で持って行く時に使用してますが、基本的にはライト1本装備です 新人潜水士はこの小型ライトで捜索訓練をしますが、単三使用なのですぐ暗くなり、最後には上席潜水士に怒られたりしたりします |
| 近日アップ | |
| 時計はシチズン社のダイブマスターを自費で購入して使ってました 99年からは「おじか」でも数年計画で導入を開始しました 欠点はベゼルの数字に色が付いていなく見づらい点だけのこれ以上はないっ!ってくらいの時計で、ガラス保護のためにクリアーシール(?)を貼っています、貼らないと直ぐにガラスに傷がついてしまいます |
バックルはテンショナー機能付きのウェイトバックルを自費購入して使用してましたが、皆この良さに気づいて直ぐに購入の運びになりました(^_^;) ウェイトは鉛の2キロ玉を主に使用してました |
エアータンク
エアータンクは本庁調達で船へ支給される物で12リッター200気圧のスチールタンクでした
バルブはもちろんJバルブでレジャーダイビングの方には珍しいと思うので少し説明を入れておきます。
通常時はリザープロッドを上げておいてバルブを「OFF」の状態にしておきます
時たま障害物に当たってバルブが下がって「ON」になる時があるので時々確認をしますエアー圧が「30」になると吸気抵抗が出始めます、感じ的には「エアーの出が渋い」感じでエアーが流れてきますのでそうなったらリザーブロッドを引きおろして「ON」状態にします リザーブロッドを引きおろすとエアーが無くなるまで吸気抵抗無しに吸えます、ってことは途中で障害物に当たり「ON」になってしまうと気づいた時にはエアーが無くなっている危険があるので十分注意しなければならない
なんで今時こったら物使っているかとゆうと、、、
視界不良時に残圧の確認はどうしましょう?
しかも残圧計すら読み取れないとき、、、そんな時に呼気の抵抗で残圧を知るためです。
レジャーダイバーが経験する視界不良時はどうあっても自分の手が見える状況下ですが、作業ダイバーは何も見えない状況下でも作業を行わなければならないのでこのような装備を使っています。
重作業を行って呼吸が上がっている時(激しい時)呼気抵抗に気づかない時があります、その辺も分かってないと余計に危険ですね(;^_^A アセアセ・・・
もっとも年がら年中そんな状況下で潜る事はないのですがね、お守り代わりです(^-^)