初めまして(/・・)ケイレイッ! 人命救助の仕事をしたくて民間企業を辞め、海上保安庁潜水士を目指し、海上保安官採用受験勉強を始めてから9年が経とうとしています。 その間、幸か不幸か様々な潜水捜索救助活動に参加しました。 初めての潜水出動はやはりその日は満足に食事も喉を通らなく、ベットの中ではその日の出動を思い出して寝ることすら出来なかったのを覚えています。 当初は潜水士になったとはいえ広島での潜水研修で体験した海と違い、劣悪な透明度の捜索で満足な働きが出来ずに落ち込む日々がかなり続きました。 年数が経つにつれ、気がつけば自分が後輩へ指導する立場となり、現役潜水士として勤務するのもあと僅かな時期にきました。 潜水士が出動する事案の多くは人命に関わる出動です、その大半の潜水出動での生存者救出作業は数少なく、残念なことにその多くが遺体となって要収されます。 遺体であれ生存者であれ家族の元に帰すことが出来るのは海上保安庁の中では潜水士しかいないとプライドを持って残り少ない潜水士勤務につきたいと思っています。 ●ここまでがHP作成した1月のコメントでしたが、平成12年4月1日をもって第2管区塩釜海上保安部所属救難強化巡視船「おじか」を転勤となり、それにともなって「潜水士の指名解除」をうけまして「ただの海上保安官」「元潜水士」とゆう屁のつっぱりにもならない立場になってしまいました。 いつかは、、、と覚悟しておりましたが、現実に潜水士指名解除となった今、冷静に現役時代のことを振り返ってみたいと思います。
「これから潜水士を目指す若人と海上保安庁潜水班OB全てに捧ぐ」