このページでは全国の海中作業(救難、捜索、各種工事、サルベージ、漁業)に従事するダイバーの方々に「より効率的で安全な水中作業用ナイフ」の具体象を作り上げるためにこのページで考えて行けたらと思います。
何か良い製品や改造案などありましたらメールでお聞かせ願えたら幸いです。
潜水装備の中で個性が出る装備の一つがナイフです。 支給品をそのまま使えば個性も何も無いのですが各人色々と細工したりしています。
左の写真は支給している2種類のナイフで、左側の青色ケースのナイフは市販されているステンレス製ナイフ、右側のオレンジ色ケースのナイフセットは海上保安庁潜水士がメインで使用しているナイフセットで、ナイフを収めるオレンジ色ケースは特注のケース、ナイフは冷凍食品用ナイフ、ようは刃が波型になっているものです。
レジャーダイバーからみれば「なんで普通のステンレスナイフではないの?」との声が聞こえてきそうですが、何ででしょうね?
この冷凍食品用ナイフ(もしくはパン切りナイフ)用特注ケースは海上保安庁特殊救難隊が「作業で使える潜水用ナイフが欲しい」とゆうところから業者に特注で作ってもらい、以後全国の救難強化船、潜水指定船に広まっていきました。
まだこれ以上の出来の良い水中作業ナイフを見た事はありません。
官公庁の潜水救助隊の方で購入したい方おりましたら製造業者お教えします(/・・)ケイレイッ!
このケースにも色々と弱点も確かにありますが、、、
- ケースの値段が高い(7000円だったかな?)
- ハンドル部がナイフを握った時に手が刃に向かって誤って滑った時に怪我する確率が高い(もっともナイフが用途が違うことに使っているからなのでしょうが、、、)
- 下記画像の用に収まりが悪い(改造無しの場合)
- ナイフを固定するゴム製バンドが切れやすい(刃の根元部に当たって)
- 足に装着した時の密着感が今一つ(固定バンドの通す位置が悪い)
これが通常時の収納状態です。
これが左の状態からナイフの柄がゴム製ストッパーの中を遊び分動いてしまい、ナイフの刃がケースから出た状態です。 遊び分最大動いた状態がこれです。
この状態でナイフの柄を確認しないでナイフを抜き取ろうとすると刃で手を切ってしまいます。 この危険性をどう回避するか?が各人の細工の見せ所です。
またこの状態が長く続くとゴム製ストッパーがナイフの鋭角部で擦れてしまい、切れ目が生じてしまい破損の原因にもなります。近々アップ No Photo 近々アップ 改善方法の一つはこのようにストッパーを裏返しで装着し、遊び分を強引に無くしてしまう(笑)
この手法はどこの船でも見られる手っ取り早い方法ですね(^_^;)手の込んだ方法の一つで柄に切れ目を作ってしまうのも一つです 足に装着するとこんな感じで浮いてしまいます
上記のナイフシステム(大げさな^^;)を超えるナイフシステムは一体どんなナイフなのか?
個人的にアウトドア専門店に入ってみてはナイフを物色してみましたが、、、
ガーバーのナイフですが、元々用途が違ったためかお金を無駄に使ってしまった気分になってしまいました。
購入価格4000円也
- 刃の全長が短すぎる
- 刃の切れ味が最低
- 足に装着できないケース
その時に一緒に購入したのがこれです。
現在このナイフシステムを改造すればベストではないけどもベターなナイフシステムを作り上げる事ができるのでは?と考えています。
具体的なナイフに1番近い市販製品は、、、
G・SAKAI アウトドアクッキングナイフ(SER)
このナイフはアウトドア用のナイフでブレード:440、ハンドル材:ラバー、全長280,ブレード長165、重量100g、プラスチックケース付で3000円で買える手ごろなナイフです。
このナイフがなぜ理想に近いかと言うと、、、
- 刃が波方になっている(濡れたロープ類は通常の刃では切りづらい)
- 刃の肉厚が十分あり、折れる心配がない(エイトロープを安心して力を入れて切れる)
- ブレードの長さが十分(ケースごと足に装着するので)
- ハンドル部の形状がほぼ理想の形(手が滑って刃に行かない)
- ケースが耐久性があり、かつ収納のロックが壊れにくい構造(シンプル)
- 値段が手頃
改良点は、、、
- ナイフケースに水抜の穴が欲しい(最下部に)
- 足に装着するためのゴムベルトを通す穴(2箇所)が欲しい
- 手が誤ってグリップから滑った時用にガードが欲しい
以上ですが、実際に改造してみたモノは下の画像です
G・SAKAI アウトドアクッキングナイフ(SER)について
上から
- クッキングナイフとケース
- 冷凍食品用ナイフ
- パンきりナイフです
SAKAIのクッキングナイフのアップですが、刃が2種類の形状をミックスして作られているのが判ります 他のナイフは取っ手がシンプルです。 元々力をかけて切ることを想定していないからかストレートすぎる形状です SAKAIのナイフケースで優れている点は
- ケースがプラスチックで出来ているので収納時に刃がケースに当たっても耐えれる(B)
- 脱着がシンプルな構造なので破損の心配がない(ケース側のA点がナイフ柄のA点に当たりロックとなる)
以下、ただいま作成中m(__)m
改造点