デマウィルスについて

ウィルス対策ソフト会社をはじめとして、デマのウィルス情報に注意するように
との呼びかけが、複数のウェブサイトで見かけられます。

JDBGMGR.EXE というファイルを削除してくださいというメールがきても、
ファイルを削除しないようにしてくださいという内容です。
危険度は低いと思いますが、デマウィルスは流行することがままあります。

デマウィルスとは、パソコンユーザーを不安に陥れることを目的とした、
ウィルスの偽情報メールです。
下記のような内容のメールを受け取っても、メールをおもしろ半分に
転送したりすることのないようにしてください。デマウィルスに加担して
しまうことになります。

<次のような内容のメールに注意>

本文は英語のほかに、フランス語、イタリア語、日本語などさまざまな言語に
翻訳されています。要約すると、以下のとおりです。

 JDBGMGR.EXE というクマのアイコンのファイルはウイルスなので、
 ファイルを検索し、発見したら直ちに削除せよという内容です。
 また、できるだけ多くの人にメールを転送せよとも書かれています。

この情報は偽物です。JDBGMGR.EXEというファイルは Windowsパソコンに
はじめから用意されているファイルで、見つかるのが当然のファイルです。
騙されないようにしましょう。


<もしファイルを削除してしまったら>

もし迂闊にも、ファイルを削除してしまっても、それほど重要なファイルでは
ありませんので心配は不要です。
また、そのファイルを復元することもできます。
マイクロソフト社の以下のウェブサイトに対策が載っています。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/virus/false/jdbgmgr.asp

また、以下のウェブサイトで本デマウィルスの詳細情報をご覧いただけます。

http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert140515.html
セキュリティセンター 情報処理振興事業協会の解説ページ

http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/
トレンドマイクロ社 最新ウィルス情報のページ デマウイルス:JDBGMGR.EXE HOAX


<参考までに>

*日本文である場合、メール本文は以下のような内容と思われます。
 sulfnbk.exe というファイルを削除せよというデマウィルスが流行
 しましたが、そのケースとよく似ています。
 メール本文の内容をうのみにして、ファイルを削除することのないよう
 注意しましょう。

☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆ここから

私のパソコンの中に小熊を見つけました。あなたのパソコンにもいるかも
しれないのでお知らせします。探す方法は単純です。

このメールは、Hotmailユーザ全員にMSN Messengerを介して感染拡大中の
新種ウイルスについて警告する目的でお送りしています。
このウイルスの名前は jdbgmgr.exeで、Messengerとアドレス帳によって
自動的に送信されます。
McAfeeやNortonなどのウィルス対策ソフトでも検出されず、
14日間潜伏した後でシステムを破壊します。

このウィルスがあなたのパソコンのシステムファイルを削除してしまう前に
手動で駆除することが可能です。
このウイルスを駆除するために、次のステップを実行してください。

1.スタートボタンを押し、「検索」をクリックします。

2.「ファイルやフォルダオプション」で、jdbgmgr.exeとタイプします。

3. 検索する場所がドライブ "C" に設定されていることを確認します。

4.「検索開始」をクリックします。

5. ウイルスファイル(jdbgmgr.exeという名前が付いた小熊のような
 アイコン)が見つかったら、これは絶対に開かないでください。

6.それを右クリックし、削除を選びます。(ごみ箱に移動します)

7.ごみ箱を開いて、ごみ箱を空にしてください。

このウイルスを発見した全システム上の、アドレス帳に登録している
連絡先全員にこのメッセージを送信し、ウイルスからの被害をまぬがれて
ください。

☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆  ☆☆☆☆ここまで

これは偽の情報ですので、だまされないように気をつけましょう。
このようなデマウィルスの特徴は、大手メーカーの名前をあげていたり、
できるだけ多くの人に知らせるようにと文が結ばれていることです。

    

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