「Co-Colo(ココロ)」というバンドと共にクレジットされるようになった。
自分の事務所の名前もこれと同じものを付けた。チト河内をはじめとする、ジュリーと同年代か
それ以上のシブいメンバーとなる。(結構、コワモテのにーさん達という雰囲気ですな。)
ジュリーはそれまでも「井上堯之バンド」や「オールウェイズ」、「エキゾティクス」(このバンド、最初は
「渚のラブレターバンド」といった)という具合にバンドスタイルにこだわり続けていた。
だから「レコード大賞」等でも、ステージに楽器が運び込まれだすと「あ、次はジュリーだな。」と
わかったものである。当時は専属のバンドのついた歌謡曲歌手は少なかったということですね。
しかし、「Co-Colo」で「大人のロック」をやりたいんだ、という思いを当時の音楽雑誌でも熱っぽく
語る40歳のジュリーであった。
曲は前作に続きマイナー調。食品会社のCMソングとなる。作品クレジットは「沢田研二&Co-Colo」
となる。「灰とダイヤモンド」のような具体的なメッセージは読み取れなくなった。
曲調はどちらかというと単調。詞の内容も男女の幻想的な愛、というくらいの印象。
「野性を呼び起こせ…」
といったCMで使われたフレーズくらいしか印象に残らなかった。