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新薬の紹介 エビリファイ(アリピプラゾール)

日本発の向精神薬です。

世界発売され、その後

逆輸入、2006年に発売

されました。

ドーパミン・システムに対して

「中庸の美徳」を発揮する

先進性の薬です。

長期の不調状態

(postpychotic
      depression)

に、「アリピプラゾ―ル

(商品名:エビリファイ

をお勧めします。

特に、「働く人、学ぶ人」で

そのような状態で長らく

悩んでられる方に

積極的にお勧めします。

お知り合いの方に

そのような方がおいで

であれば当院の受診

をお勧めください



撮影:津布久智
1988年に日本で発見・開発されたものです。日本発の精神科薬(抗認知症薬アリセプトを除く)として初めて世界市場で評価されている新規化合物です。日本で最も売れている新薬(高血圧症の治療薬)の日本での売り上げ高の50%以上の数字を世界市場で計上しています。2006年1月に日本で保健薬認定を受け、6月より臨床使用開始されました。使用開始から1年余たちました。

 既に米国(2002年承認)をはじめとして、世界45カ国以上で発売されて、有効性、安全性が確認されています。


撮影:津布久智
(注)新薬である他のSDA(リスペリドン、セロクエル、ルーラン)、MARTA(オランザピン)やSSRI(パキシル、ルボックス・デプロメール、ジェイゾロフト)、SNRI(トレドミン)についても同じことが言えます。

 当院のような心理カウンセラー・医師との積極連携システムでは、これらの新薬の効果が十二分に発揮されます
ドパミン・セロトニン・システム・スタビライザ―(DSSS)という新しい作用メカニズムが特徴です。特に、ドーパミンが多い状態では減少させ、少ない状態では増加させるように働きます。

 
よって、精神病状態の後に抑うつ状態に陥った方の改善に適しています。今までの薬物にない効果をもたらします。しかし、従来の薬物のように薬物療法だけの使用では充分な効果が得られません。心理・精神療法の併用が不可欠ということです(左記の注へ続く)。