○民営化はNTT,JT、そしてJR、その後は国立大学等の独法化、郵政省の民営化、あるいは違った企業文化を持つ企業の合併、それらが引き起こすメンタル問題に引き続き関心を持っています。当院がそのことで悩める人の「駆け込み寺」となることも甘んじて受けます。
○がん治療や先端医療の引き起こすメンタル問題に関心を持っています。外来リエゾン医療(精神科が身体科と連携で行う医療)は、入院治療で行われているメンタル医療を外来でも行えるようにすることです。入院期間の短縮化で低下する一方の患者の福利厚生、それを解する方法と考えています。
○自殺者数年間3万人を9年間続けている状況、今年度は10年目ですが3万人台は続く様です(注)。その改善に寄与できればと考えています。当院の受診者については、心理士と連携してに生活全般にまで配慮して自殺サインを見逃さないように治療を進めます。また、「働く人、学ぶ人」については、医務室・保健室で把握されるソフトな症例についても心理士と連携することで早期に受け入れ可能です。このことは職場や学校の医務室・保健室が縮小・廃止される状況では緊急に必要とされています。 |
心理士・医師連携医療で間口の広い医院です。
(注):最新の人口動態統計では、自殺者数は平成19年1月から七ヶ月間で1万8千人台と増加している。前年比で8%増加ということです。このままのペースでは約3万2千人となり、10年連続の記録になります。 |