∀第W話 ロンサムライダーз



「俺の名はトム・アヴェンジャー、
 ここらじゃ”ロンサムカウボウイ”で通っている
 孤独を愛する男さ。
 ルート69じゃちょいと名の知れた荒くれライダーだ」














「今日も相棒の”ジェノサイドマスタング”はゴキゲンだ。
 だが俺も相棒もそろそろ腹がへってきた。
 荒くれ者も空腹にはかなわないぜ」






















「お、ちょうどいいタイミングでドライブインが見つかって
 助かったぜ。
 ここらで昼飯としゃれこむか、相棒」












詩菜乃 「いらっしゃいませ〜」
トム 「ゴキゲンな相棒にハイオクでも
    食わして・・・・・・・・」



















トム 「・・・・・・フフ
    さすがの俺も少し驚いたぜ。
    こんな処で子供・・しかもメイドが働いているとは な。
    ルート69も変わったな・・・。」
詩菜乃 「え・・え〜と・・・・
       Regular?or High-Octane?」
トム 「相棒にたっぷりハイオクを食わせてやってくれ、OK?」
詩菜乃 「・・・オ・・OK・・・」
トム 「あとこいつを風呂に入れてやってくれ、OK?」
詩菜乃 「・・・・・ふ・・・・・風呂・・・・・・・お・・OK・・・」
トム 「よしよし いい子だ。あとでチップをはずんでやるぜ」
詩菜乃 「・・・・・・・・・・・はぁ・・」













トム 「さて 俺も一服させてもらおうか」



















マウザー 「はい ハンバーガーとリブステーキ 出ま〜す」
ナッティア 「えっと オムレツとビッグピザでございますね。
少々お待ちください」
美砂 「後ろ失礼しま〜す」





トム 「・・・・・最近じゃこんな処でもメイドが給仕してんのか、
    おいおい 冗談じゃねぇぜ、いつからルート69は
    ビバリーヒルズになったんだ・・・」


















マスター 「いらっしゃい」
トム 「おいマスター いつから此処はお屋敷になったんだ?」
マスター 「いや 最近忙しいからね。
       人手欲しいから女の子に来てもらったんだよ。
       華やかでいいだろ」
トム 「だからってメイドはねぇだろ・・・・・・・
    ま、いい。ステーキと冷えたバドを頼む」
マスター 「えいよ」
トム 「ふぅ・・・・・なんか・・落ちつかねえな」