夏対策!水槽を冷やそう


夏と言えば水温がすぐ高くなってしまいます。水温が高くなる事は水草にとっては大変な問題です。特にミクロソリウムは葉が茶色くなる症状が表われやすいです。そこで、その対策としてどのような方法があるか紹介します。


  1. 換水する
    一番単純な方法。何の準備もしてなくて高水温にビックリした時はこれしかないですね。
    とは言え毎日換水するのは体力的に続かないでしょうから一時凌ぎの手段です。

  2. Computer cooling Fanコンピュータ用の冷却ファンを取り付ける
    ちょっと蛍光灯の熱が気になる時にはこれで十分。 秋葉原などのジャンク屋で安い物を買いましょう。選びかたは直流電源で動く物の方が水槽内に落とした時の事を考えると安心です。私はDC24V用のファンを12Vで駆動させる事により少し回転数をおとし静かに回転させています。


  3. Clip Fanクリップ型扇風機を取り付ける
    これが結構効きます。気温から1度くらいは下げる事が出来ます。ポイントはいかに水面に風を当てるか?です。わたしは蛍光灯の隙間に風を送り込み冷却しています。もちろんガラス蓋は外しています。
    安い物は町のディスカウントショップにあります。おおよそ1500円から3000円の間で売られているようです。


  4. Rei-sea水槽用クーラーを取り付ける
    一番お金が掛かる方法。しかし適切に設置すると確実に水温を下げられます。代表的な低価格小型クーラーとしてレイシーのクーラーがありますが、定価がそれぞれ

    となっています。通販ショップの価格例として器具屋の価格を書いておきます。
    それぞれ\48,900-、\56,980- です。(ただし税別、宅急便発送の場合他に2,350円かかります)
    ちなみに、60Hz/50Hzの区別はないようです。なお価格の変動などもありますので、詳細はショップへ各自で確認願います。
    なぁんと、私はついに設置してしまいました。そこで、以前表現していたところを一部訂正します。
    水温は確実に下げられます。気温31度の時でも水温を24度に維持できました。冷却対象の水量と発熱源の量にもよりますが60cm規格水槽では十二分に冷却出来ます。
    ただし、冷却装置の動作原理上オンオフ間隔を大きく取らなければいけないので設定温度から+−0.7度位は振れますのでご注意を...今日の最低水温は23.5度で最高は24.7度でした。
    その時の環境は

    ただし、その廃熱はかなり気になります。排気温度を計ると45度もありあました。設置時は廃熱を良く考えておかないと正面には居られないですよ。
    ジャレコのクーラーは価格的にも構造的にもあまりお勧めできません。ペルチェ素子は水槽冷却には不向きです。
    しかし、構造的には冷蔵庫とほぼ同じなんだけどちょっと随分とコンプレッサーの音が気になります。その辺を考慮した上で購入の検討をしてみてください。
    私は一応買って満足しました。おっと、一言いい忘れ...冷却ファンによる空冷式と比べて水が大きく減らないのもメリットの一つですね。


  5. 部屋まるごとクーラーをかける
    意外と侮れない方法。とくに大型水槽をお持ちの方や複数の水槽を持っているならこっちがお薦め。どうせ、人間だって暑いんだから丸ごと冷やしちゃえ!
    ただし、水槽のためだけにクーラーを掛けている事に対して家族の理解が必要でしょうが...

  6. あきらめる
    水温が高くても次の事をするとあれ程度はしのげるでしょう。

    活動の低下した水草に負荷をかけないようにして涼しくなるのを待ちましょう。

しかし、小型水槽には注意が必要です。その水量の少なさからちょっと冷却するだけであっという間にヒーターが必要なくらいまで水温が下がってしまいます。ファンなどで冷却する時はその風量と水温低下の関係を確認のうえ利用してください。もしくはジャレコの「サーモエースクーラー」などサーモスタットと逆の動きをする物を入れて水温が上がった時だけ働くようにするのが良いですね。


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