| 99年11月25日(木) AM ルクソール東岸観光 |
6時にモーニングコールでしたが、早めに目が覚めたので、日の出を見に外へ出る。ホテルの従業員が気さくに声をかけてくれます。明け方はまだ寒く長袖が必要です。静まり返った町並み。雲一つない空がオレンジ色に輝き出し、力強く太陽が昇り始めます。古代エジプト人が太陽を神とあがめたのが分かるような気がします。それほどすばらしい日の出でした。
7時15分に出発し、MS134でルクソールへ。30分ほどのフライトです。ルクソール到着後東岸観光へ。
| カルナック・アメン大神殿 |
ルクソールはテーベと呼ばれエジプト最大の都市として栄えた街だそうで、アメン大神殿は歴代のファラオにより増築され、その巨大さには驚かされるばかり。高さ43mの第1塔門は未完成で、石を積み上げる際に使用した日干し煉瓦の斜面 が残っています。
広大な前庭を進み、第2塔門の前あるのがパネジェムの巨像。
第2塔門の先にあるのが大列柱室。
高さ23mの中央柱が通路の両側に6本並び、その両側に高さ15mの柱が等間隔で計134本並んでいます。
もう、すごいの一言につきます。
ラムセス1世〜2世と100年かけて作られたこの柱には古代文字とレリーフが鮮やかに残り、また建設当時の色が残っています。
第3塔門の先にはトトメス1世のオベリスク、第4塔門の先にはハトシェプスト女王のオベリスクがそびえ立っています。現存する最大のオベリスクで高さ30mあり、とてもカメラに入りきりません。
至聖所とスカラベの大石像を見学した後、20分間の自由時間。
とてもじゃないが、全部は回れない。が、明日はゆっくりの工程。明朝もう一度くることにし、とりあえず記念写真だけ撮る。
| ルクソール神殿 |
正面入り口左側に1本のオベリスクが立っている。右側には台座だけが残っており、現在パリのコンコルド広場に立っているそうです。よく運んだもんだ。ここにもラムセス2世の巨像がある。
カルナック神殿と同じように広場と列柱が並び、第2塔門にツタンカーメン王の座像がある。
おもしろいのは、神殿内にモスクが建っていること。イスラム教の時代になり、ルクソール神殿は砂に埋まり下に遺跡があると知らずにモスクが建てられた。現在は砂が取り払われ、モスク入り口が空中にあるというわけです。