キャリパOH・・・エアが抜けねー!(後編)
バラしてから数ヶ月・・・(^^ゞやっと時間が出来たので、さて組もうとキャリパを探すが、
なぜか、分割したフロントのキャリパの片割りが見つからない。
あら・・・?と思い、イロイロと探してみると、とんでもない所から見つかった。
よくよく考えてみると、うちの実家の廻り、最近アパートが増えてきたことから、
若い夫婦が増えて・・・すると小さい子供も増えて、どうやらその中のどの子供かが、
うちの駐車場からキャリパを持っていって、遊んで飽きたからそこに置いたよう。
まぁ子供を怒ってもしゃあないし、そこら辺に置いておいた私も悪いのですが・・・・(^^ゞ
今回フロント・リア共に、シール関係・ピストン・パッドピンはすべて新品に換えます。
まずはリア。リアに関しては前にやったことがあるので、問題はありません。
ゴムシール関係にゴムに悪影響を与えない、シリコングリスを塗ります。
前に誰かにラバーグリスと聞いた事があるのですが、
これはラバーグリス=シリコングリスと考えていいのだと思っています。
今だにグリスっていろんな名前のものがあって(リチウム・モリブデンとかね)、
よくわからないが、とりあえずシリコングリスは間違いがないよう。
シールを組みピストンを入れて・・・と簡単に行きたいところですが、
シールこそ簡単に組めたものの、ピストンがすんなに入らず四苦八苦。
これ全体的に均等な力で入れていかないと、どうしてもどっちかに片寄って引っ掛かってしまい、
どうしても上手く入りません。その時は、
結構力技(一応慎重に力をかけましたが・・・)で入れましたが、
あとから考えると、板の切れ端みたいなのを使って、
板の上から力を掛ければ均等に力が掛かっていいかもしれません?
さてあとは元付いていた通りキャリパを車体に取り付けます。
たしかフロントのキャリパを留めるボルトは、
新品に交換するようマニュアルにはありますが、
今回はそのままロック剤だけ塗って再利用しました。
さてブレーキフルードをリザーブタンクに入れて、
ブレーキをニギニギして送っていってもいいのですが、
面倒なのでツールに頼ってキャリパの方のブリードバルブから、
負圧で吸い出すモノを使いせっせとフルードを、そしてエアを吸い出します。
しばらくしてフルードが回ってきてその中にエアも続々と上がってきました。
これをエアが出てこなくなるまで続けるわけですが、
やっても!やっても!エアが途切れる気配がない。
ブレーキフルードの500ml缶を1缶使ってもエアが出ます。
あれ?っと思いながらも、もう1缶買ってきて、
こんどはエアが出やすいよう叩いたり、ピストンを出したり戻したり(揉むっていうんですね)、
しばらくやってましたがそれでもエアが出ます。
が!日が暮れてきてブレーキのタッチもそれなりになってきたので、
これでええわ〜!っと妥協して作業を終えました。
リアに関してもこんな感じでなかなかエアが抜けずに、
ある程度のタッチが戻ってきたところで終了しましたが、
どうもリアに関してはブレーキの効きにちょっと不満があるところです。
今回フロント・リア共にキャリパをOHしてみましたが、
それに対しての効果はと言うと・・・あんまり感じられました。
というかかえってブレーキのタッチが悪くなったような気が・・・(^^ゞ
教訓・・・素人はブレーキにはあんまり手を出さない方がいい?