ユーザー車検を受ける
02’12月某日、先月知り合いから買ったCB400SFが来年の1月中旬で車検を向かえます。さて始めての車検付きのバイク(今まで250ccばかりだったので車検はなかった)、2輪の車検っていくらぐらいかかるんだ?と思い、行きつけのバイク屋で車検費用を聞いてみると、何もしなくてただ通すだけで六万円との返答。「ろ・・ろくまんえん(驚)」そんなお金あるわけない!ってことでユーザー車検にチャレンジしてみることにした。(雑誌とかで色々調べたが、バイク屋に頼むと大体4〜6万円てのが相場なようだ) その手のHPやら雑誌やらを読みあさるがイマイチ要領を得ない。というわけで直接車検場に電話をして詳しいところを聞き、それでも分からないところは直接押しかけて聞いたりして、とりあえず事前に用意するものは分かった。 ・車検証(当たり前ですね) 近くのバイク屋で自賠責を更新します。そして当たり前ですが車両の整備を整備記録簿を見ながら行います。まぁ私は一回目の車検ということもあり、それほど問題があるところはないだろう?と思い、ブレーキパッド・フルードの残量と各部のネジのマシ締めとか簡単なことしかしてません。タイヤに関しては溝はありましたが、偏磨耗しており亀裂も見られたので新品に交換しました。ちなみにプロペラシャフトやらドラムブレーキの点検項目がありましたが、そこはもちろんチェックしてませんし(ないから出来ないし)記録簿も空欄にしときました。あ!あとエンジン廻りや下回りは洗っておいた方がいいようです。汚いままではオイル漏れなどが分かりませんし、なにしろ検査するのは人間ですから、ちょっとでもちゃんと整備してます!という風に見せた方がそれはチェックの厳しさも変わってくると思うので・・・(笑) さて一通り準備が出来れば車検を受ける日を決めます。基本的に車検場が平日しかやっていないので普通の勤め人の方は休みを取らなくてはなりません。私は普通じゃないので(^^ゞ通常の休みの日、12月24日(これがまたイブの日ですわ(T_T))に受けることにしました。車検を受ける為には予約を入れなくてはなりません。多分一週間前から予約を入れれると思います。予約は各車検場のテレフォンサービスに電話をして、テープに従い進んで行くと自動的に予約が取れ5桁の番号が与えられるのでそれを控えておきましょう。この番号は当日に書類を記入するのに必要です。あと車検は1日4回に別れており、1ラウンドは9:00〜10:15、2ラウンドは10:30〜12:00、3ラウンドは13:00〜14:15、4ラウンドは14:30〜16:00となってます。もし何か問題があり検査不合格となった場合を考えると、早い時間に受けた方がいいと思います。その日であれば再検査に費用はかからないようですが、次の日となると再検査費用が発生するようです。 さて車検当日です。軽く下回りを拭いておいて、必要書類ともし問題があった時の為に工具をバイクに積み出掛けます私は2ラウンドに予約を入れたおいたのですが、始めてということもありちょっと早めに車検場に向かいました。車検場は三重県は津(ほとんど久居だけど・・・)と四日市にあります。継続車検は四日市で受けれると電話で確認してあったので、四日市の車検場へ行きます。到着後まず何をしていいのか分かりません(^^ゞユーザー車検の受付にやり方を聞きに行くと、道を隔てたところにある建物に行き必要書類を用意しろとの返答。(これは四日市でのやり方ですが)その建物に入り一番の窓口で「2輪の継続車検に必要な書類を頂戴!」というと40円で3枚ぐらいだしてくれます。たしか継続検査申請書と自動車重量税納付書ともう1枚は忘れちゃいました(^^ゞとりあえずその3枚を受け取り7番の窓口に行き重量税を5000円払います。すると重量税納付書に印紙を貼ってくれます。そして最後に5番の窓口で検査費用を1400円払ってここではやることは終了です。 さて3枚の渡された書類を記入するのですが、四日市の車検場にはユーザー車検者用にマニュアルが作ってあり、それを見ながら書けばそんなに難しいものではありませんでした。ほとんど自分の住所と名前、あとはバイクの車両番号(ナンバーの番号ね)と車体番号を書くだけでした。あと印鑑を押すところもありましたが、そのマニュアルにはサインでもOKのようなことが書いてあり印鑑も要らないようです。最後にどうも機械を通すのか鉛筆での記入しろ!と書かれている欄があります。多分その旨用紙にもマニュアルにも書いてありますが気をつけて下さい。 さて記入が終わったら、それを持ってきた車検証やら納税証明証や自賠責証明書と一緒に窓口にクリップで留めて提出します。この時私は点検整備簿も提出を求められましたが、これはいつもそうなのか?はよく分かりません。私が色々集めた情報では点検整備簿は見られもしなかった・・・っていうのも見ましたし、これは車検場や人によっても違うのかもしれません。 一番レーンに行くように指示されます。これも前もって集めた情報なんですが、他のところでは2輪専用レーンがあるような話を見ましたが、少なくとも四日市の車検場に関しては2輪も4輪も一緒のレーンでやるようです。ただ1レーンと2レーンがあり、ちょっと早く来ていた分まだ2ラウンド目の検査が始まる前で、ボーっと待っていると業者さんに声をかけられて話を聞いたところ、2レーンはすべてがほぼ自動で検査され、1レーンは手動で検査されるとのことでした。その後自分の番まで2レーンを見てましたが、何処がどう違うのかよく分かりませんでした。 さて10:30になり検査員がこっちに歩いてきて前の車から検査を始めます。ここでの検査は書類を見ての車体番号の確認と灯火器類の確認です。検査員が「右にウインカーだして」とか「ブレーキ踏んで」とか指示をくれるのでそれに従って操作すれば問題ありません。あとこの時柄の長いかなづちみたいなのでネジ類が緩んでないかの確認も行われました。 さてそれが終わるとラインに入っていきます。まずはブレーキのテストです。前輪をローラーの載せて回り始めるので「ブレーキをかけて」っとマイクで指示をもらったらブレーキをかけるだけです。あとは今度は後輪をローラーに載せて同じことを繰り返します。聞いていた話ではこれが結構コケそうで怖いとのことでしたが、別になんでもないように私は感じました。ただマイクで「2輪の方ブレーキの検査の結果を書いてください」と言われて、何をすればいいのか分からずキョロキョロしていると検査員の方が来て教えてくれました。横にある機械のようなものに書類を突っ込むと、なにかが記入されるようです。かなり精神的に一杯!一杯!だったので何がどうなったのかは判断するほど余裕がなかったです(^^ゞ 次は排ガスの検査でしたがよく分からずキョロキョロしていたら、検査員が寄って来て勝手にやってくれました。なんか長いコードのようなものをマフラーに突っ込んでいたようです。その間に一緒に光軸と光量の検査をやりましたが、なんか鏡のデカイのが前で動いているんで、私的にはバイクを直立にさせてジッとしているだけでした。あ!この時はハイビームで検査しました。 なんかよく分からないうちに排ガスと光軸と光量の検査はOKだったようです。上の電光掲示板によかったら丸が点灯するんですが、そこまで見ている余裕がありませんでした。なんか終わったらマイクで呼ばれるんで行ったら終わっていたっという感じです。最後は点検整備簿を見せてハンコをもらって検査終了。始めの受け付けへと戻りその書類を出すと新しい車検証とナンバーに貼るシールがもらえます。そういえば終わってから思いましたが、情報ではスピードメーターの検査があるようなことを聞いていましたが、これは私はありませんでした。 さて、ここまででかかった時間は書類購入からでも1時間ほど。始めてということもあり要領が悪かったのですが、これが慣れた人なら30分も掛からないと思います。車なんかだと整備をするのにジャッキアップしないといけないので、なかなか面倒なものですがバイクだとエンジン剥き出しですし、いろいろメンテもし易いので自分で整備をして車検を受けるというのもやってみる価値はあると思います。まぁバイクなんてコカしたら何処か壊れるものですから、ある程度は自分で出来るようになっておいた方がいいものですし、それに自分でやることによって愛着も湧きます。あとは平日休みが取れるという方にはユーザー車検はお勧めです。なお今回書きましたのは三重県の四日市自動車検査場でのやり方です。どうやら検査場によって県によって多少違いがあるようなので、ご自分の受ける検査場にやる前は確認してから行って下さい。 ちなみに今回の費用は・・・ 自賠責保険代 18,440円(24ヶ月) 重量税 5,000円 検査代 1,400円 書類代 40円 合計 24,880円でした。 |
参考 全国の陸運支局のご案内(国土交通省HPへ) |