| ■夏に向けての一歩 |
昼間の気温も高くなり,海水浴やバーベキューなどレジャーの夏は迫りつつある.
しかし,今までの自分を省みるに,どちらかというとそんな夏レジャーには背を向け気味だった.いや,見栄を張った.「どちらかというと」ではなく,「完全に」背を向けていた.レジャーに勤しむ若者達とは対照的に,クーラーのない部屋の角で膝を抱えて汗でじっとりしていた自分.今年の夏はそんな自分に別れを告げたい.
レジャーに勤しむお洒落な若者達に混じるためには,まずは洋服からだ.今まで着ていた薄汚れた服を脱ぎ捨て,お洒落な服で然り気無くレジャーな若者に混じりたい.しかし,問題がある.私はお洒落な服屋が苦手なのだ.店員からの「お前がお洒落気取りかよ,ケッ」という視線に晒されるのは避けたい.そこで,お洒落なTシャツを作ろうと思う.
冒頭で大上段に振りかぶってみたが,振り下ろした先はTシャツ作り.龍を倒すつもりで刀を振り上げたが,振り下ろした相手は良く見ると蛇だった.そんな話のようだが,敢えて気づいていない振りをして話を進める.
そんな訳で,パソコンを使ってTシャツとアイロンプリントでお洒落Tシャツを作ることにした.
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とりあえず,マウスで絵を描いてみた. 我ながら,「あちゃー」と思わざるを得ない絵.夏のイメージを取り入れたつもりだったが,失敗に終わっている.デザインや絵のセンスが足りないのは,自分で分かっているつもりだ.この失敗に怯むことなく,勇気の一歩を踏み出したい.足りないセンスは心意気で補ってTシャツのデザインに取り組もうと思う. |
![]() パソコンを前に途方に暮れながらデザイン. |
![]() と書きつつも,早くも完成してプリントアウト. |
![]() アイロンプリントで,海水浴やバーベキューに参加する勇気もプリントしたい. |
![]() Tシャツの熱が冷めたらシートをを剥がして完成. |
完成.「ワイシャツ」と書いてみた. |
もう一枚作ってみた.夏バテ対策もこれでばっちり.傾いた文字はレジャーへの意気込みの表れだ. |
Tシャツに込めたお洒落とスタミナ.これでレジャーに勤しむお洒落な若者達に負い目を感じることもない. 部屋に閉じこもりがちだった自分とはもうさよならだ.今年の夏はガンガン海水浴やバーベキューに参加していきたい.誰にも誘われけど.