そしてセカンドプランです  (1998/9-10)




ファーストプランがたいへん気に入った私たちでしたが、これでパーフェクトで修正の必要なし!というわけではありません。さっそく両親や妹夫婦にも見せて、あーでもないこーでもないと議論が始まりました。

そうしていくつか気になった点をプレゼさんにお伝えした時はもう9月になっていました。

  • やっぱりなんだか広すぎる感じがしてコストが心配。設備もできれば良いものを入れたいし。面積はもう少し狭くてもいいかも。
  • 吹き抜けも、も少し小さくてもいいかも。
  • 吹き抜けの南側に通路を付けて、窓はFIXじゃなくて内側から開け閉めできるようにしたい。
  • パソコンは1階で使いたいような気がする。
  • 階段はやっぱりリビング階段っぽくならないかな(よく言われる「子供が黙ってまっすぐ自分の部屋に向かってしまう」のを防ぐような間取り)。
  • 玄関は空間的に閉め切っておきたい気がする。
  • 2階寝室の吹き抜けに向かう窓は子供部屋にあげたい。
  • 子供部屋の仕切のところへ作り付け収納を。
  • 子供部屋と2階の屋根に天窓があるといいな。
  • 1階にも収納がもっと欲しい。

話をしている中で「2階の子供部屋の仕切をなくして両側から折り戸で使える共用の収納スペースにする」という案がNさんから出されました。ETか未知との遭遇か何かでこんな部屋があったとか。

そういうSF映画ネタにはなんとなく弱いヲタクな私たち。ETみたいな部屋って、なんだかうれしい…ってそんな理由で決めていいのか。いや、自分ちだからいいんだ。いやまじめに考えても確かにうちの子は女と男だし年齢差も大きいし荷物の量はかなり違うはず。等分に区切られた収納が2つあるより、あとで中に入れる棚などでどうとでもなる形の方がいい。100%お姉ちゃんのスペースになりそうな予感もするが、まあ、それはそれで仕方ないかも…。壁は減らせば減らすほどコストダウンにもなるはずだから、それも良い方向だし…。

10月に入ってまもなく、地元の新聞で私たちはプレゼ21の名前を見つけました。地元の木材業と共同で地場の土佐杉とポリウレタンを組み合わせて新しく屋根用の断熱パネル(ボード?)を開発されたとのことでした。東京でのジャパンホームショー(だったかな?)にも出展されたようでした。断熱性にすぐれていることに加えて、内側は杉材ですからそのまま内装に使えるようです。よくわからないけど、なかなか優れ物の気配。ぜひうちの屋根にも使いたい!と、わくわくしてしまいました。

実は97年秋に三井ホームと少しお話ししていた時、とても心をひかれたものに「Rコントロールパネル」がありました。これを使うと小屋裏の温度が全然違う、三井ホームだけが特約で輸入しているとのことでした。でもそれはポリスチレンと集成材(もちろん外材)でできた物でしたし、たぶんそのままではなくクロスか何かを張らなければいけないんじゃないかな?と思いました。 土佐杉ボード(正式名称は忘れてしまったので勝手に命名)の方が勝ってるかも?!

そして、10月半ばにセカンドプランを頂きました。
  • 全体的な面積が少し小さくなり、吹き抜けも少しだけ小ぶりになりました。
  • また地下室を、完全な地下でなく2mだけ地下にする、という形をとりました。これで大幅なコストダウンになるそうです。
  • 吹き抜けにはメッシュの通路(床面積に入らないように(^_^)v)が付きました。
  • パソコンは階段の近くで使う感じ。
  • 中央を仕切っていた引き戸をとっぱらって、本当のワンルームに。
  • 玄関には仕切がつきました。だって入ってすぐにリビング空間だもんね。
  • 階段の位置は(2階のことも考えると)やはりこのあたりが一番納まりがよいとのこと。位置は変更なしだけれど、「子どもがだまって2階と行き来」パターンを防ぐために上り降りする方向を変更してあります。
  • 吹き抜けに向かう窓は子供部屋の方に移動。
  • 子供部屋はフリー収納で仕切られたほぼワンルームに変更。最初はここ全部小学生のお姉ちゃんにとられちゃうね、きっと。まあ弟はまだ2才だから文句も言わないでしょう。(^^;
  • 子供部屋北側と階段の上に天窓もあります。

一点ダンナが指摘したのは「玄関を通らないと洗面所に行けないのはまずいんじゃない?」ということでした。そこで洗面所の西にあった吹き抜けをやめて、和室の方からも洗面所・お風呂に行けるようにすることにその場で修正が入りました。吹き抜けは階段の脇に細長く取ることに変更です。1階でパソコンに向かってる私が、この吹き抜けを通して、地下で本を読んでいるダンナに「お茶にしようか」とか声をかけるわけね。(^^)それにここに地下から2階まで吹き抜けを作ると、2階の天窓の青空が地下から見えたりするかも。憧れの上から下までの縦の空間!ここにフーコーの振り子をつるしたいな!!

以下、備忘のメモをかねて、お話にあがったことをいくつか書いておこうと思います。
  • 新聞でみた屋根用の土佐杉の断熱ボードをぜひ使いたいと告げると「こちらも使って頂きたいと思ってました」とのお返事(^^)。一つだけ心配なのは実は私は『木目が恐い』ヤツなんですが^^;;(だってこっちにらんでるんだもの)2階の天井の木目はくらい我慢しましょう。クロス代も節約できるなら…。

  • また簡易のパッシブソーラーシステムの提案がありました。寒い時は断熱ボードの上の空気をファンで引っ張って配管に通して地下室に送り込むとか。OMソーラーほど規模は大きくないようですが、その分割安。メインの暖房にはなりえない?とはいっても、それなりに効果はありそうです。何より上から下まで空気をかき回す機構は懸案の地下室の結露対策になりそうです。いろんな理由でOMソーラーは候補からはずしていました。が、もともと家全体で働くソーラーシステム自体は好きな系。^^;願ってもない提案に、必死になってダンナに「いいね」と言わせようとする私でした。

  • 「計画換気のことも考えて行かなくては」そうです。間取りでせいいっぱいでまだそこまで頭がいってませんでしたが。これからの課題です。

  • 太陽電池は………今回はあきらめることにしました。太陽電池屋根材などもずいぶん調べたのですが…とりあえず、後付けできるアイテムは見送る、ということで。「地下室」「吹き抜け」「パッシブソーラー」まで実現できたら、いいかな。また将来お金持ちになったら太陽電池を乗せたいと思います。(いつなるんだ〜)

  • 外観については……… フォルクスハウス(OMソーラーの規格型)の外観の資料を見せて頂きました。そうですねーこういう感じかな…でも娘はまた別の意見を持っているかもしれない。決定するのはもう少し後でもいいのでしょう。

  • キッチンは……… 前回はアイランド型でしたが、今回はセミクローズ対面型(というのでしょうか)の形になっていました。うーん、うーん、…これもなんだか最後まで悩みそう(^^;;>自分。また住宅展示場へ見に行ってみよう。

  • 生ゴミは……… 前回も話にあがっていたのですが、キッチンには生ゴミ処理機を備え付けたいと思っています。今回は、外の生ゴミ処理機へ家の中(出窓など)から直接捨てられるシステム(松下電工)のカタログを見せて頂きました。こういうのもいいかもしれない〜でも家の中に置くタイプの生ゴミ処理機とどちらがいいかな〜。うーむ(^_^;)またクヨクヨのネタが…。



次の記録へすすむのはこちらから・・・
アンドロイドはマイホームの夢をみるかへ戻るのはこちらから・・・