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精液と経血の臭気の内に育まれた僕達。
ニヒル渦巻く暗澹たる漆黒の荒野の流浪に僕達が夢見るものは何なのだろう。 光・潤沢・豊饒・沃野・至福……? 決してそんなものではない。僕達の夢見るもの、それはただこの地を歩き続けること。 終わることなどない、間断なき桎梏の彷徨。受胎・降臨・寂滅……来たるべき千年に向かう 共生への試行、そのことこそが僕達の夢。 風塵と化す足跡の記憶、それすらも唾棄しながら。 砂上の楼閣 主宰 |
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詩・ゆうやけ少年 想念の望楼はパチパチと
どこまでも煤けた群衆と 遊ぶのか殴り合いかどっちつかずで 夢ユメゆめと少年のようだ ああ鼻っぱしらぐしゃりと 淫蕩な快楽ども騒がしく とめどなく屍に近づくのだ しゅっしゅっぽっぽになっちゃてさ 漂白癖の病躯どもは 抱きしめられても捨てられても ろくでなしよるべなき朝焼けに カミヨカミヨと叫ぶのだ 生活なんぞどれほどのものだ くもりだらけの空を徘徊しては 己の虚実を浚うのだ しゅっしゅっぽっぽになっちゃてさ さあさあダンスをおどりましょう のど仏ちぎれる万灯の泪に 幕はいつだって降ろせるのだ 幕はいつだって開けるのだ 青春はどこだへっぴり腰はどうした 墓のうらに廻れば慚愧などない 双眸まるまるくれてやるのだ しゅっしゅっぽっぽになっちゃてさ 望月芳哲氏へ捧ぐ |