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砂上の楼閣presents 小野塚老 一人芝居 『まほろば』 2000年 5月27、28日 新宿シアター・プー ![]()
倭は国のまほろば たたなずく青垣 山隠れる 倭し美し
古事記、ヤマトタケルが詠んだ望郷の想い。「まほろば」――すぐれたよい所、ひいでた国土、私達に快さと安息を与えてくれるその場所の意を持つこの語……。私達にとっての「まほろば」とはどこなのだろうか。それはきっと十人十色。しかし、「まほろば」は本当にあるのだろうか、あったのだろうか、そして、今現在ここにあるのだろうか、あった試しがあったのだろうか。 そうした問いを、小野塚さん、そしてメンバーとの共同作業でこの芝居にイメージ化出来たと思っています。小野塚さんの芸歴二十周年。よく飲み、ケンカし、そして何よりいろいろなことを小野塚さんから教わりました。 ささやかですが、小野塚さん芸歴二十周年への私達の精一杯、小野塚さんへのオマージュ。そして何より役者小野塚老への面目躍如、一人芝居。どうぞ最後までご堪能ください。 小野塚さん、芸歴二十周年、本当におめでとうございます。今回この「まほろば」を書かせていただけたこと、心より感謝いたしております。 小野塚さん、まだまだ一緒に走りましょう。あなたの凄さをわからない全ての奴等に引導を渡すまで。闘いましょう。創ることのなかにしか私達の「まほろば」はないことを胸に、決意新たに。 砂上の楼閣 主宰 望月芳哲 |