|
第6回公演「涅槃ブルース」
1998年11月21日 新宿シアター・プー ![]() 光。
救済。 唾棄すべき筈のその言葉に、僕たちは夢精し続けてきた。 糞溜めでしかない観念という名の溶炉の内、漆黒の大海は僕達を幻惑し続ける。全てを溶解させる広大で茫漠たる女陰、いや、そんな腐肉の湿地ではない、本来の母なる場所、秘されたる禁忌の肛門の内、暗黒の大宇宙・記憶の始点に…。 謳おう、汚物塗れの発生への賛歌を。 記憶は掌中に。遙か遠き一条の閃光・開闢の記憶。 絶望などありはしない。 あるとすれば絶望への希望だけだ。 砂上の楼閣 主宰 望月芳哲 |