1984年大阪府東大阪市生まれ、三重県松阪市育ち。速くて器用な右アウトサイドの攻撃的選手。
小学2年でサッカーを始め、高校は名門・四中工で下宿生活。セカンド・ストライカー的なポジションで攻撃の核となり国体選抜でも活躍した。川崎に入団すると、前線のタレントが充実していることからボランチへ配転。のち故障者が相次いだ右ウイングバックで起用され、森勇介の控え一番手の位置を確保する。しかし最近はその座を井川祐輔に取って代わられ、07年オフに契約非更新となった。合同トライアウトを経てベガルタへ完全移籍。
川崎では右サイドに活路を求めたがトップ下が本職。それだけにゴールへの意欲が旺盛で、長い距離を果敢に飛び出してはシュートを狙っていくタイプ。井川の方が重宝がられたという事実が守備の不安を指し示すが、その点後ろにSBが控えるベガルタでは後顧の憂いなく攻撃センスを発揮できそう。…とここまで書いてきて、左右は違えど西山と似た境遇だと気づいた。川崎では攻撃陣のポジションを若手が脅かすのは至難の業で、サイドに回されて「やっぱり守備がなぁ」と言われるのである。ベガルタではどこで起用されるのか。
名前の字面が物語の登場人物のように格好いい。ちなみに名字の漢字は「飛騨」ではなく「飛弾」が正しく、名前の「暁」は「あきら」や「さとる」ではなく「さとし」と読む。ダンマク、ゲーフラ、ファンレターなど書く場合は注意が必要だ。
【豆知識】
- 四中工では、GK西村弘司(京都→名古屋)が同級生。一年後輩にDF樋口昌俊(元ベガルタ)がいた。
- 高2の国体でサポートメンバーに回り雑用を担当、モチベーションを落としたところを監督に見抜かれ説教された。この経験が今に生きているらしい。
- 川崎でのプロ入り同期はMF中村憲剛。
- 川崎時代はMF村上和弘、MF森勇介の元ベガルタ勢と仲が良かった。
- DF岡山一成は川崎のチームメイトで旧知。ベガルタ入団会見で「岡山さんとファン感頑張りたい」とコメントした。
- 川崎のファン感で覚えた「ヲタ芸」を、ベガルタのファン感でも披露。
- ベガルタ入団1年目の誕生日に「84年会」が結成された。メンバーは飛弾の他、中原、中島、菅井、田村、細川。主な活動内容は会食。
- ベガルタ仙台ゴルフ部に所属。永井部長、木谷、岡山、千葉、平瀬、磯崎、梁などがいる。
- 利き足は右だが利き手は左。
- 引越しの一日前に車で来仙、犬を乗せてきてしまったためホテルを探しそびれ、車中泊した。
- ミニチュアダックスを飼っている。名前はチョコビ。彼女とお台場に遊びに行ったときに衝動買いした。
- その彼女とは07年9月に結婚。6歳年上だそう。
- 好きなタレントは鈴木えみ。
- 牛乳が大嫌い。
- テーピングを左足から巻くのがゲン担ぎ。
- MF富田晋伍と容姿がそっくり。第一印象は「鏡見てるのかなと思いました」。
- FW平瀬智行の影響を受け、髪型をコーンロウにした。
- するりと相手の前に身体を入れるドリブルを「うなぎドリブル」と手倉森監督に命名された。