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1984年山口県山口市生まれ。パワー系のフィジカルに長けたセンターフォワード。
多々良学園高(現・高川学園高)のエースとして数々の全国大会に出場。クロスに対してとにかく当てることを仕込まれ、02年の高校総体では1、2回戦ともにハットトリックをマーク、得点王に輝いた。卒業後は兄(GK中原健司)が在籍する愛知学院大へ進学する予定だったが、練習参加を経て03年にベガルタ入り。同年U-20日本代表に選ばれると、ツーロン国際大会を戦った。06年には新潟のオファーを受け期限付移籍。J1で2得点を挙げた後、翌年ベガルタへ復帰した。
ルーキーイヤーに負った足の甲の骨折が思いのほか尾を引き、4年目に新潟で送ったシーズンがプロ入り後初めて大きな怪我なく過ごせた年だったという気の毒な選手。くさびを粘り強くキープしてフォローの選手へ捌き、ゴール前へ飛び込んでいくのが得意の形。性格はおっとりしているが体の馬力は甚だしく、タイミングのよさで身長以上の強さを発揮するヘディングと、両足からの強烈なシュートが魅力である。しかしなかなか枠に飛んでくれない。性格が誠実な分だけ相手DFとの駆け引きで優位に立てないのかもしれない。
故障による長期離脱という挫折と、一年間の期限付移籍という環境の変化を経験したことで、根っからの真面目さに加えてメンタルの強さも身につけたとの評判。J1でG大阪相手にゴールを奪った時のような、思い切りのいいプレーが見たい。
【豆知識】
- 小さい頃はサッカーと平行して野球もやっていた。
- 仙台でのプロ入り同期は、GK森田耕一郎(現・佐川急便)、MF菅井直樹。
- 「平瀬塾」塾生。
- MF佐藤由紀彦と居残り練習を重ねた末、阿吽の呼吸のホットラインを構築。手倉森監督に「実は付き合っているのでは」と疑われた。
- 解説者となった岩本テルから、クロスに対してもっとニアに入るよう何度も忠告された。
- ベガルタ「84年会」メンバー。他には中島、菅井、田村、細川、飛弾がいる。主な活動内容は会食。
- FW大柴克友を尊敬している。
- 太りやすい体質らしい。
経歴
| 年 | チーム | カテ | リーグ | カップ | 天皇杯 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 96年 | 山口SC | |||||
| 97年 | 川西中 | |||||
| 98年 | 川西中 | |||||
| 99年 | 川西中 | |||||
| 00年 | 多々良学園高 | 高円宮杯、高校選手権1回戦 | ||||
| 01年 | 多々良学園高 | 総体3回戦(2得点)、高円宮杯、高校選手権1回戦(1得点) | ||||
| 02年 | 多々良学園高 | 総体ベスト4(8得点・得点王)、高円宮杯ベスト4、高校選手権2回戦(2得点・優秀選手) | ||||
| 03年 | ベガルタ仙台 | J1 | 4(0) | 4(0) | 0 | 右第5中足骨疲労骨折6ヶ月、J2降格 |
| 04年 | ベガルタ仙台 | J2 | 18(2) | - | 0 | A契約移行、右第5中足骨骨折3ヶ月 |
| 05年 | ベガルタ仙台 | J2 | 2(0) | - | 1(0) | 右第5中足骨骨折部悪化1ヶ月 |
| 06年 | アルビレックス新潟 | J1 | 15(2) | 5(1) | 0 | 期限付移籍 |
| 07年 | ベガルタ仙台 | J2 | 20(1) | - | 1(0) | 復帰 |
| 08年 | ベガルタ仙台 | J2 | - |
| 年 | 主な内容 | |
|---|---|---|
| 02年 | 山口県選抜 | 国体 |
| 03年 | U-20日本代表 | ブルキナファソ遠征、ツーロン国際大会 |
リンク
2008
- スポーツ報知 : [岩本輝雄のTELL ME ベガルタ](4)中原貴之選手
- nikkansports.com : 仙台FW中原が都並監督に見返し弾宣言
- 河北新報 : ◎動きに切れ中原順調/「プレーで信頼勝ち取る」
2007
2006
- アルビレックス新潟 - MSN スポーツ : アルビレックス Pick up インタビュー
- サンデー山口 : 市内出身Jリーガー子どもたちにサッカー指導
- 新潟エリア情報 トクだね!こまち : アルビレックスニュースSP
- アルビレックス新潟 - MSN スポーツ : アルビレックス新潟 涌井幹雄コラム
2004
2003
- 河北新報 : FW中原貴之、“点取り屋”に磨き
- 河北新報 : 飛躍へキックオフ
- スポーツナビ : わずか6000人が目撃した、素晴らしき熱戦
- スポーツナビ : 強豪・静学相手の勝利にも、慢心のない多々良学園














