Tabキー 英語では、
(tab key)
 Tabキーの本来の働きは、一覧表などを作る時に、文字列の頭を揃えるのに便利なように、
行の先頭から定められた字数分だけ下げて、そこから書き出せるようにするものです。

 言葉による説明だけでは分かりにくいので、例をあげます。

   日立  水戸  つくば 鹿島

 と並べた場合、それぞれの地名の書き出しは、行の先頭から全角で1、5、9、13と
4文字間隔で並んでいますが、間の空白はスペースで空けたのではなく、Tabキーをそれぞれ
1回だけ打っています(ただし、ウェブブラウザでは、Tabの表示がワープロソフトと違うので、
ここでは全角スペ−スを使っています)。

 Tabキーで揃えられる標準の間隔は、全角で4文字(半角で8文字)分ですが、設定を変えて
増やしたり、減らしたりできます。

 また、上の例では、文字列の頭が決められた間隔になる、いわゆる左揃えに並んでいますが、
右揃え、つまり文字列の語尾を合わせるように設定することや、デシマルタブといって、小数点の
位置を合わせるように設定することも可能です。

 Tabキーは、タイプライターのキーボードの時代からあったもので、Tabはtabulator(表を
作るもの)の略語です。ちなみにtableは表を意味します。

 さて、Windowsの基本的な機能としても、またいろいろなアプリケーションでも、Tabキーは
それ以外の働きをもっています。

 Windowsの基本的な機能であり、多くのアプリケーションでも一番多く使われている働きは、
項目がたくさん並んでいる時に、選択したい項目を順に移動するものです。上下左右の
矢印キーで移動する場合もありますが、Tabキーは、もっと大きな項目毎に移動する場合に
多く使われます。

 項目を逆順に移動したい時は、Shiftキーを押しながらTabキーを押します。項目がたくさんある
場合、選択したい項目をうっかり行き過ぎた時に使うと便利です。

 このような働きは、インターネット エクスプローラやその他のウェブブラウザで、主として
リンク項目順に移動する際にも使えます。

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