メモリ 英語では、
(memory)
 コンピュータにとって必要なプログラムとか、データなどを記録しておくところがメモリです。
ところで、以下の説明では、プログラムやデータのことを、単に「情報」と書きます。

 メモリと同じように、記録の働きを持つものには、ハードディスクとか、CDとか、
フロッピーディスクとか、いろいろありますが、その中でも、メモリは読み書きのスピードが桁違いに
速いのです。

 アプリケーションを実行しようとすると、情報は、ハードディスクなどからメモリに移されます。

 メモリには、はじめから情報が書き込まれていて書き換えができない
ROM(Read Only Memory)と、情報を書き換えることのできるRAM(Random Access Memory)が
あります。

 ROMに書かれている情報は、電源を切っても消えることがないので、コンピュータを
動作させるのに必要な、もっとも基本的な情報が書き込まれています。 コンピュータの電源を
入れると、まず読み込まれるのが、ROMの情報です。

 RAMの種類を大きく分けると、DRAM(dynamic RAM)とSRAM(static RAM)の二通りの種類が
あります。

 普通、メモリというと、メインメモリと呼ばれるDRAMのことを指します。コンピュータの
カタログに、「メモリ 128MB(最大 512MB)」などと書かれているのがメインメモリです。

 MBは「メガバイト」と読み、バイトは半角の英数字で1文字分、Mは100万を表すので、1MBの
メモリは半角の英数字で100万文字分が記録できます。

 メインメモリが十分にないと、ハードディスクをメモリの代わりに使うようになるので、
コンピュータの動作が遅くなります。

 DRAMは、それ以外に、モニターに画像を表示するためのVRAMと呼ばれるメモリとしても、
使われています。

 SRAMはDRAMより読み書きが速いという優れた特性を持っていますが、大きな記憶容量の
ものを作りにくいことと、値段が高いので、メモリ キャッシュと呼ばれるメモリとして
使われています。

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