I/Oポート 正式名称は、
(Input/Output Port)
 コンピュータのカタログをみると、Pentium 4 プロセッサ 1.8GHzなどと書かれているのを
見たことがあるでしょうか。これは、コンピュータの頭脳そのものともいえる、もっとも重要な部品の
商品名です。この頭脳は、一般的にはCPUという名前で呼ばれています。よく知られたCPUには、
Pentiumのほかに、Celeronとか、Athlonなどがありますね。

 このCPUには、いろいろな部品がつながっていて、CPUの命令によってコンピュータ全体が
働いているのです。CPU以外の部品のうち、ハードディスク、モニター、キーボード、マウス、
プリンタなどは、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。これらの部品のことを、一般に
デバイスと呼びます。

 また、CPUはマザーボードと呼ばれる盤に取り付けられていますが、マザーボードには、
メモリをはじめ、いろいろな働きをもつ部品(チップセット)も取り付けられていて、やはりCPUに
管理されて、働いています。これらもデバイスです。

 CPUは、これら多くのデバイスに命令やデータを与えたり(出力)、逆に、デバイスの状態を示す
データなどを受け取ったり(入力)します。 命令もある種のデータですね。

 これらのデバイスのうち、メモリ以外のデバイスとCPUとの間で、データをやり取りをする窓口が
I/Oポートです。

 「I/O」のIはデータの入力、Oは出力を表し、「ポート」は窓口を意味します。「ポート」はご存じの
ように、元々は「港」の意味ですね。

 このI/Oポートにも、アドレスが振られています。どのアドレスへの命令か、あるいは
どのアドレスから来たデータかを知ることで、CPUはどのデバイスへの命令か、あるいは
どのデバイスからのデータなのかを判断します。

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