祖母の死に悲しみ癒えない孫の思い


しーちゃんが亡くなって1年が経ちますが、悲しみが癒えることはありません。そこでこのページを作りました。


2001.7.1

思い出そうとすると、どうしても入院生活の事ばかりが思い出される。痩せた体と記憶が朦朧となって私のことが解らなくなってしまったりした事。美味しい料理をもっと食べさせればよかった。いろんなところへ連れて行けばよかった。後悔も多い。楽しい思い出は沢山あるはずなのに。

2001.6.28

今日はおばあちゃんの一周忌。時間が経つのは早いけど、おばあちゃんの事を思い浮かべるのは、辛くてしょうがない。だから仕事を黙々とするのだ。おばあちゃんの写真を見るのも、今までできなかったけどこれからは思い出に浸るのもいいかも。そしてこのwebも少しずつ作っていこう。

2001.6.24

一回忌を行う。どうしても行きたくなかった。祖母の死を改めて実感しなくてはいけないから。でも我慢した。やはり一同会すると辛すぎる。


2001.1.21

目がごろごろする。下まぶたを引っ張ってみると、白いものがポツンと出来ている。脂肪らしい。そこで思い出した!しーちゃんを連れて、眼科へ通ったことを...そこの先生は80才を過ぎた女性だが、しっかりしていて威厳がある。人嫌いのしーちゃんも誉めていた。しーちゃんはよく下まぶたに脂肪がかたまり、目がごろごろするとは言って、そこで脂肪を切っていてもらったのだった。ぽるこはしたことがないから、よく目を開いたままメスをあてられるもんだと感心していた。そのことを突然思い出した。

しーちゃんと暮らした家を出て、全く別環境で暮らしているから、未だに生きているような感じがする。辛いからこそ、しーちゃんと暮らした家を出たのだが、こうして思い出す度、悲しくなるばかりだ。それならやはり思い出さないほうがいい。

2001.1.20

玄関の外にはぼけの木がある。「ばーちゃんはこのぼけが一番好きなの。大事にしてちょうだい。」と亡くなる1年から半年前に言われた。それを聞いて、大事にしようと思った。しかし隣の家が解体され、新しく家が建つときにそのぼけは姿を消した。ぽるこは何の連絡も聞いていなかったが、弟が了解していた。「もう何年も植わっていて、根が伸びてしまい、植え替えは無理だから...」と内容を聞いて愕然とした。それがばあちゃんに申し訳なくて、夢の中でしーちゃんに謝っていた。「ごめんね、ごめんね。ぼけを守れなくて...」

2001.1.3

しーちゃんのいないお正月を過ごす気分でないぽるこは、お墓参りに行くことに決めていました。習慣的に、うちはお正月は墓参りをする家ではないので、初めてのことだったのですが、かなりの人がお墓に出入していることに驚きました。お墓のそばのコンビニは、お線香やお花が飛ぶように売れていました。若夫婦や団結している親族一同が笑いながら、墓石に手をあわせているのを見て、ぽるこも来て良かったなと思いました。

2001.1.1

初めて年賀状を書かなかった年。なにもかもおめでたくないし、何も変わらない。

2000.12.31

年越しそばを一人で食べていると、去年のことを思い出します。しーちゃんが入院して、一人で年越しそばを食べる侘しさ。これからも年越しそばを食べる度に、思い出すことでしょう。家に帰れなかったしーちゃんのこと。寂しい思いをしていた自分の事。今年はばあちゃんが亡くなり、生まれてこの方、ばあちゃんちでしかお正月を迎えたことがないぽることしては、実家にいるためお正月を全く感じません。お正月も仕事だし。

2000.12.29

しーちゃんの夢を見ました。亡くなってから2回目です。車椅子をぽるこが引いて、小高い丘の上にある駅を案内してました。しーちゃんの顔は生気がなく、辛かったときのことを思い出しました。

2000.12.28

今日はしげばあちゃんが亡くなって、6ケ月目。父は「もう一年たったような気がする」と言っていましたが、ぽるこはそんな感じはしません。ばあちゃんがいなくなって、6ケ月経っても、悲しみは癒されません。今日は仏壇をきれいにして、バナナや甘栗、南部せんべい、お酒、お花をお供えしました。今は仕事でごまかして、悲しさが出てこないようにしているけど、さびしいです。お正月も何も感じません。(ちょうど、お正月出勤だしナ)