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辛い!苦しい!助けて!・A型肝炎

リオに到着して、観光をしていたら具合が悪くなった。リオの滞在は6日間。殆ど寝てました。しかも最終日、12:00チェックアウト。フライトは25:00だというのに。

A型肝炎の原因

リオについて具合が悪くなった。2人とも同じ症状だ。たしかに緊張していたし、体力は消耗。疲れていた。夕食をホテル裏のポルキーロで取った。白人系のお客さんが多く、かなりごった返していた。バイキング内容はかなりの充実度。巻き寿司まである。隣の図体のでかいおじさんが、サーモンの握りを取った。つい私も。私はこれが原因だと思っている。が、他にも考えられる。アスパラガスやクレソン、豆...。野菜は生で食べるな、とはいろんなガイドブックに書かれている。だけれども火を通していないものは、野菜に限らないと思う。火が通っているものばかりでは、野菜不足になりやすいし。

A型肝炎は潜伏期間が1週間から10日くらい。だからその店じゃないのだろうけど。他に考えられん!

A型肝炎の症状

うんちが白かったし赤いときもあった。(茶の少ない赤ではある) もやもやしたものが覆っている。蛙の卵のような、透明のものだ。出るものも出なくても、でようとするのだ。だから水が出てくる。飲んだらすぐ、おしりからでてくる。キツイ。おしりも痛い。おしりが締まらなくなり、トイレにこもりっぱなしになる。お互いの水下痢の音を聞きあい、症状を理解しあい、親睦が深まる(?) 2人ともなので気が楽だけど、お互いの症状は一向に変化なし。

吐くものがなくても、吐き気が襲う。しかも常に。胃液もでない。つわりのようだ。(妊娠経験なし)

動けない、動きたくない。

顔が黄色くなってきた。そして顔から肉が落ちてきた。目が出て、骨格がはっきりとしてきた。

対処方法

寝込んで2日目。こりゃやばそうだ、と「地球の歩き方」に記載されている日本語のわかるお医者さんへ電話する。(本当にその文字が輝いて見えました。地球の歩き方、ありがとう。)こちらの症状をはなすと、今から言う薬を買いなさいとの指示が。

・KEFLEX   ・BRASIL PLASIL  ・IMOSEC

ホテルの横に薬局があったので、必死の形相で出掛ける。お金が心配だったが(医薬品は高いと聞いていたから) 5千円くらいで揃った筈。(記録がないのだ。それどころじゃなかったし。) 説明によると1つは下痢止め。1つは胃腸薬。1つは吐き気止め。 薬局の人に「お大事に」といわれたような。今にも死にそうな人が2人来て、嫌だったと思うよ。安心したのか、それで2人とも症状は落ち着いた感じになる。下痢さえとまれば、飛行機に乗れる。

(帰国してから、病院で話しをしたら「下痢止めは飲んじゃだめ。悪いものを出そうとしてるのに、止めていいはずがないでしょ!」と怒られた。でも体力の消耗が激しかったから、飲んで良いと思う。風邪の時とかも、咳で苦しいとき、咳止め飲んで体力持ち直したもん。その時はお医者さんが、「まずは体力低下を防ぐため」といってたし。)

みなさん、お礼は必ず何かして下さい。電話だけでも、相談にのってもらったのですから。お医者さんはそれで食ってるのですから。(自分へいいきかせる。してないので、来月行ったらします。)

食事はどうしてたのか?

リオ・オットンは朝食が付いていなかったので、買いだめはしておきました。果物、チーズ、パン、缶詰など。そのためりんごをむいて、クラッカーをかじって。食べる気力も、食べたいという気も起こらない。温かいスープが飲みたい、温かいものが食べたいとは思うが。おかゆさんやおうどんさんが恋しい。電気ポット持ってくればよかった。トホホ。100%オレンジジュースは胃にきついです。

でもね、食べたら食べた分が下から出るのです。体力使うし、苦しいのです。胃に入ったとたん、吐き気ももよおすし。

機内

飛行機に乗ることが待ち遠しかった。食事が出る、必ず日本風のものが出るはず。スチュワーデスさんがいるから、安心。眠っている間に、日本に帰れる。関西国際空港について、コンビニに直行。おにぎりがおいしこと、舌にあうことといったら。関西ー羽田の予約さえなければ、1泊して休みたかった。そのときは変更してもらうなんて、言葉が通じるのに気が付かなかった。

帰国後

日本に帰国して、家で寝つづける。帰国後7日目、這って近所の病院へ。桜が満開である。内科の先生に診療してもらう。「成田で申告しましたか?」「...いいえ」「ええっ、まずいなあ。それはまずいよ。伝染病の可能性もあるんだから。」かなり嫌な顔をされた。日本に帰りたかったんです、ごめんなさい。点滴を打ってもらい、体力が回復したようだ。

1ケ月お布団から離れられない生活に。家族には理解されず、「そんなに眠いなら病院で寝なさい!」 キツイ一言でした。ぽるこの部屋は2階でトイレは1階。降りるだけで5分は掛りました、本当に。立っていられない、腕に力が入らない。体すべてが引力によって布団に貼り付けられている、頭も肩も腰も腕もお尻も足も。でも体重は減らないのよねえ、不思議に。体は痩せたんだけど。

大腸菌6号

病院でうんちを提出して、1,2週間後、検査の結果が出ました。「大腸菌O-6号」が検出されたのだった。O-157流行だったので、「6号?なんじゃそれ」と思ったなあ。なんか強くなさそうで。157は死者も出たほどの有名菌だから。日本で流行るくらいだから、ブラジルじゃしょうがないか。でも辛い1ケ月でした。リオの思い出は最悪で、もう2度と行きたくない!リオの街は辛かった。銃撃場面も遭遇したし。印象悪。世界有数の観光地なのに。


その後

その後、2人が半月ぶりに代々木体育館の「世界エアロビクス選手権」観戦のため、再会しました。椅子に座り、競技が終わったと同時に帰宅しました。(辛かった)

帰国後1ケ月半。体力が極端に落ちているため、事務系の短期バイトを1ケ月半しました。そのバイトをしてる時に、「ビバリーヒルズ90210」のケリー・テイラーとのパーティーツアーがあると聞いて、2人でロサンゼルスへ出向きました。

そういえば、ブラジルへ行く2ケ月前の1998年の1月。ぽるこの誕生日が近いのでバリへ行く筈が、インドネシアの暴動で急きょキャンセルして、ハワイに行きました。その時は風邪を引き、海には入れませんでした。たくさん海外へ行った年でもあるし、お金も使い果たした年でした。そして就職したら、リストラ。ああ。でもかなり楽しんでます。