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Iguacuのようす・いぐあすのようす・イグアスのようす

その3

イグアスの滝(ブラジル)

軽く下見のつもりだったのだが、遊歩道から階段に降り立った途端、あの市原悦子(市悦またはエツラー)のブラジル紀行に写っていた橋が。嬉しさのあまり、カッパを1ヘアルで借りてしまった。滝の落差が大きいため、また、滝の幅が4キロメートルもあるため、どこにいても飛沫(というよりも小雨が上から下から降りかかるのだ。) テレビでは赤×白の大柄チェックだったが、黄色一色のしかなかった。でもカッパが役立たずというのに、すぐ気付いた。脇に大きな切れ目が入っていて、横から水が入ってくる為だ。トリは文句をつけ始め、借りなきゃよかったという。確かに着ている人は少ない。みんなビショ濡れだ。唇に飛沫がようしゃなく付くが、「こんな汚い河の水じゃ、病気になるよ」と気にはなるが、どうしようもない。老人の観光客もいたが、大丈夫なのか? テレビと一緒で(テレビの影響は強いです。)、こんなに水の落ちるすぐ側にいれることにしばし無言。「うあー、来たんだ,本当にここに。」 軽い散歩のつもりが、ブラジル側からのポイントは見てしまった。有名なエレベータにも乗る。階段もあるけれど、乗るほどじゃないけど、こういうのには乗りたいです。無駄なお金ですが。しかし滝のすぐ脇で怖い。メイド・イン・ブラジルは。 うきうきしながらホテルに戻る。蛾も2人の帰りを待っていてくれた。(森の中ですから。窓枠には網が貼ってあります。) 窓の外にもベットヘッドにも、蛾がたくさん。嬉しい! 窓の外は見るのもつらいほどの蛾が。そして夕闇の中で、森の植物達が甘く濃厚な匂いを放っている。大人の蜜の味だわ。シーツが濡れている為、毛布をとりあえず敷いて、その上に寝転ぶ。気持ちいい。疲労が取れていくー。トリは人がいると寝れない筈なのに、ぽるこより先に寝るようになっていた。さすが7年の付き合い。ぽるこは毛布に寝ることに抵抗があったが、風邪を引くのに比べればまだましだ。そうして2人は寝てしまい、イグアス初日は夕飯を食べず、過ぎていった。