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丘の上に建つ教会
その広場からもよく見えた、モンテの丘へと歩を進める。約7分で到着。いかにも、ってな観光地に嬉しいやら「お金取られるかな」と不安な気持ちも。階段を上って、料金をみると往復7ヘアル。「マジかよー!サンパウロからサントスまでバスで7ヘアルだよー。同じかよー!」 いくら日本円にして安いとは言え、悔しい思いでお金を払う。ここまで来て登らないのもナア、だし。しかし地元の人はお金を払う様子が無い。顔パスか? 確かこれは生活の足になっているらしいけど、観光客からだけお金を取るのか?どうなんだ?


ケーブルカーなので、上が出発しないと下も出発出来ない。こんなに急なとこ登ってケーブルが切れたら死んじゃうよなあ、保証もないよなあと思うと、お金を払った後だけど帰ろうかなあとも思う。日本でも不安になることはあるけど、ここはもっと不安。香港のピークトラムも急でしたが、あっちの方が綺麗でなんか安心したなあ。 そんな事を考えていたら、いきなり発車した。グングンひろがるサントスの町並みに少し怖さも吹っ飛ぶ。海が見え、景色が広がる。
簡単な喫茶
上の駅内には簡単な喫茶があり、運動場と小さな教会があるだけ。あとは、階段で下に降りるにしたがって民家が建ち並ぶ。展望台(?)からはサントス湾が一望でき、町並がよくわかる。サントススタジアムやポルトゲーザスタジアムの場所などが上から見渡せるのは、こんな素敵な場所とは思わなかったのでいいもんです。なかなか帰りのケーブルは出ないんだろうなと思い、のんびりとその景色を眺めていました。(それしかないし。)
丁度地元の方が降りるようなので付いて行き、一緒にケーブルに乗りました。3才くらいの女の子は東洋人が珍しいらしく、顔をひょこひょこ覗かせてくれ、心も和みました。ケーブルカー脇には、バナナの木が植わっていて、バナナが垂れ下がっていたのを見つけました。小鳥の巣なども、色とりどりに作ったものが置かれていて、微笑ましかったです。


