1973年から私と共に歩む「ニコマート」


1973年4月に購入したカメラが「ニコマートFTN 」
このカメラは昭和43年(1968年・32000円本体のみ)から発売され、1976年(39000円本体のみ)まで発売されたようです。(シリアルナンバーFT4542650)



明るいレンズは大変高価だった
レンズは標準「50ミリの1:2」、50ミリ1:1.4と、明るい「55ミリ1:1.2」の3種類がありました。
明るいレンズは大変高価(33000円?)だったので「50ミリの1:2」に決めました。このレンズは静止画像の撮影には不足がありませんでした。リバーサルフイルムを使用したときは解像度も良く色合いも合格点でした。
写真右が50ミリ1:2、左が43〜86ミリズーム1:3.5と少々暗いのが欠点ですが、それが幸いして2000年に安価で新品同様の掘り出し物を入手しました。


社内預金で貯めた54000円で買った想いでのカメラ
思い出せば、当時約1ヶ月分の給料相当金額をはたいて購入したカメラです。毎月3000円ずつ社内天引預金をして18ヶ月後に「54000円のニコマートを購入した」記録がありました。今ならカードで購入するでしょうが、当時カードが世の中には無かったと思います。

購入時の取り扱い説明書等は紛失したので最近入手しました。
2002年入手(1974年発行)


ニコマートのボタン型電池「H-D型」は入手出来ません
古いカメラブームのお陰で、現在ではボタン型電池「SR44」が使用できます。
発売当時ナショナルや東芝製「H-D型1.3v」が標準電池でしたが、この電池が生産中止となりました。同じサイズでニコマートに使用できる規格の市販電池がありません。
アダプター「MR-9」をカメラ屋さんで購入すれば電池の問題は解決しました。

アダプター「MR-9」(写真左)
この電池アダプターは微妙な電圧の違いを補正する機能があります。一回り小型サイズ電池SR44も、カメラ本体に正しく装着できるすぐれものの受け皿型アダプターです。


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