| ★★★★★+ | 唯一無二!!この3枚をしのぐ盤は今現在ありません。 |
| ★★★★★ | 全編にわたってコンサーティーナが聞ける盤、または特筆すべき名演奏が入っている盤で、コンサーティナ好きが特に満足する盤です。 |
| ★★★★ | コンサーティーナが聞けるのは数曲ですが、コンサーティナ好きを満足させる演奏が入っている盤です。 コンサーティナだけでなく アルバムとして素晴らしいものもここです。 |
| ★★★ | コンサーティーナが入っていますがあまり新鮮味の無い盤です。コレクター向きです。 |
| ★★ | コンサーティーナを目当てに買うのはお勧めできません。 |
| ★ | 最低ランクはありません。どんな盤でもコンサーティーナがはいっている盤を最低とは.... 私はいえません。 |
![]() ★★★★★+ |
Dave TownsendはイングランドのEnglish Concertinaプレイヤーです。このアルバム
は簡単なギター伴奏がつく以外は総て彼一人の演奏で、一見多重録音のように聞こえる
3、4声の演奏も多重録音ではありません。 イングリッシュカントリーダンスの譜面集も 編纂している彼のこと、English Concertinaにありがちな歯切れの悪さは微塵も ありません。このCDはセッションプレイヤーとして様々なアルバムに登場する彼の エッセンスともいえます。最近久々の新譜が出たとのことですので早く聞きたい物です。 一般的な流通に乗りにくい会社のため大手レコード店では殆ど見かけません。 お土産屋のような通販や、デパートの民族音楽コーナーなど変な所でたまに ここのレーベルを見かけます。私はWAVEで買いました。 |
![]() |
![]() ★★★★★+ |
John KirkpatrickはイングランドのAnglo Concertina, Button Accordionプレイヤー
です。 彼本人のタイトル以外にも数多くのアルバムに参加していますが、多才な 人なので歌主体とかアコーディオン主体などのアルバムもあり、Anglo Concertina だけが聞きたい場合には、よく吟味しないといけません。 このアルバムはコッツウォルド地方のモリスダンスと呼ばれる 祭りのダンス曲を集めたもので、全編に渡りConcertinaの演奏を聞くことが出来ます。 演奏のスタイルは左手でコード伴奏をつけながら右手でメロディーを弾く イングランド伝統のものです。 TOPICはイギリスの大手レーベルなので比較的入手しやすいです。 |
![]() ★★★★★+ |
Noel HillはアイルランドのAnglo Concertinaプレイヤーです。彼の出身地アイルランドのClare地方
は他の地方とは異なりアイリッシュダンスの伴奏にAnglo Concertinaを用いるのだそうです。 演奏はメロディーラインの超速弾きで装飾音をこれでもか!という位に付け加えて います。70年頃のアイルランドのAnglo Concertinaのアルバムを聞くと、 これが本当にプロの演奏?というものがよくあります。そこからNoel Hill の演奏までの飛躍は大変なもので、如何に彼がWIZARDといわれているかが よく解ります。 彼のソロアルバムも大変良く出来ていますが、ボタンアコーディオン の名手、Tony Macmahonとのデュエットでなおかつライブ録音という迫力のこの盤を 第一選択としました。 SHANACHIEはアメリカの大手レーベルですので入手は容易です。 |
![]() ★★★★ |
1950年代にリリースされた同名のレコードを基礎に作られたコンピレーションアルバムです。
A.L.Lloyd収集によるイギリスの労働歌が基になっています。 Louis Killen, Alistair Anderson, Elf Edwardsら著名なEnglish Concertina弾きの 伴奏を聞き比べることができます。それぞれ歌プラスConcertinaのみというシンプルな形ですが 歌と楽器それぞれの良さを十分に聞かせてくれます。 伴奏スタイルは、 ほとんどメロディーラインをなぞりつつ、所々に持続音のコードをいれ、 間奏ではConcertinaのソロ演奏になるイングランドの伝統的ものです。 全体の約1/3のトラックでConcertinaの伴奏が聞けます。 伝統的なスタイル、歌の伴奏などに興味がある方にお勧めします。 |
![]() ★★★★ |
オーストラリアのプレイヤーによる珍しいオーストラリアのトラッド曲集です。 私は歌詞の内容を理解できないため、イングランドの歌物アルバムといって聞かせられても違和感がありません。 メンバー中にAnglo、Duetの両 Concertinaを演奏するプレイヤーがいるためConcertinaが 伴奏に大活躍します。折角の Duet Concertinaの録音ですが、音色に殆ど差が無いため 区別できないのが残念です。 曲間に演奏されるコード伴奏付きのメロディーライン(多分これが Duet Concertinaでしょう)が美しいです。 イングランドの歌物が好きな人向けで、全体の半分程度で Concertina を聞くことができます。 |
![]() ★★★★ | Magpie Lane はイングランドの伝統的なカントリー・ダンスやフォークソングをオリジナルに忠実に演奏するグループ
です。 アルバムタイトルは、このアルバムに演奏が収録されている 最も有名なカントリーダンス曲の一つから取られています。 アルバムを通して淡々とオーソドックスな演奏が続くために、なんとなく退屈な感じがします。 とはいえ有名なトラッド曲が録音されたものは意外と少ないこと、アレンジなしでオリジナル通りに 演奏しているアルバムはさらに珍しいので、その意味では貴重な存在かもしれません。 Anglo Concertinaの演奏は、伝統的なイングリッシュスタイルでコード伴奏主体ですが、 モリスダンス曲のソロも1曲収められています。 なおMagpie Laneは同様の趣向のアルバムを、数枚リリースしています。 イングランドのカントリーダンス曲が好きな人、アイリッシュ以外のダンス曲 を色々聞きたい人向けで、半分位のトラックで Concertina が登場します。 |
![]() ★★★★ |
Solasデビュー盤で、この時のAnglo Concertina奏者はJohn Williamsです。 John Williamsはアメリカ出身のAnglo Concertina プレイヤーですが、アイルランドのチャンピオンシップで優勝経験があるなど 、その実力の程はお墨付きです。 ジャケット写真の左隅に写っている木の6角柱は比較的安物の機種に使われていた昔のConcertinaケースです。 彼の場合は小物入れとして使っているのかも知れません。 Concertinaを演奏している曲は全体の半分程度で、アイルランド系ダンス曲好きな方、Noel Hillクラスの アイリッシュコンサーティナの名手が、バンドに入った時の演奏を聞きたい方向けです。 |
![]() ★★★★ | Scalene は最近売り出し中のSandra Kerrに、ギター弾きと母親でEnglish Concertina弾きの
Nancy Kerrが加わったグループです。 イングランドのアルバムですが、 フォークソングに加えカナダ風のインスト曲など色々な趣向の曲が収録されています。 楽器はギター、フィドル、Concertinaの組み合わせで、ギターがリズムを 担当し、コンサーティーナはセカンドバイオリン風の役目をしています。 そのため、歌を歌うときはメロディーを単音でなぞり、間奏でソロになり、 所々に持続音のコードを入れる、 English Concertinaの伝統的な伴奏とは趣が異なっています。 速弾きConcertinaとはまったく対極に位置しているほのぼのとした演奏で、 殆どのトラックでConcertinaが聞けるのもうれしいです。 欲を言えばもう少しConcertinaを良く聞こえるように仕上げてほしかったです。 |
![]() ★★★ |
Anglo Concertina奏者の Charie Coen とフルート奏者のデュエットによるインストアルバムです。
このシリーズはグリーンリネット社が英Topicの名盤を再発したものです。 曲はすべてアイリッシュダンス曲ですが、昔のアイリッシュコンサーティナは Noel Hill以降とは全然違い、このアルバムに収められたような演奏です。 このようなアルバムを聞くと、現代風の演奏を確立したNoel Hillの偉大さが 解ります。Concertinaを買った当初にコピーするには丁度よいのですが、 リスナーとして聞いてみると退屈です。 昔のスタイルで演奏しているアイリッシュコンサーティナを聞きたい方、演奏のコピーを したい人向けです。 |
![]() ★★★★★ |
Duet ConcertinaをメインにしたCDがようやく登場しました。 このアルバムは全編にわたって Tim Laycock の Duet Concertina が楽しめます。 収録曲はイングランドのカントリーダンス曲とフォークソングが半々です。 ジャケットの写真をみると彼の楽器は Craneシステム(私のコンサーティナ参照) で少なくとも60以上のキーのある大型の様です(標準は48キー)。 このクラスだと中心のドから3オクターブ下までの音域があるために、曲中でしばしば 聞こえるように、低音のバスラインも演奏できます。 Concertinaもこのサイズになると歯切れのよい演奏が難しくなりますが、 彼は流暢な演奏も歯切れのよい演奏もどちらもこなしています。 Anglo Concertinaでしばしば見られるコード演奏に、English Concertinaで 演奏される流暢なメロディーが付け加わった演奏を想像してください。 足踏みオルガンで演奏されたと見間違うような多声部の曲も入っています。 |
![]() |
![]() ★★★★★ |
絶対お勧め盤で紹介した最強チーム、 Noel Hill と Tony Macmahon のデュエットによる
もう一つのアルバムです。 このMusic Of Dreams は、同時収録のライブビデオもあり、聴衆を前に熱演する Noel Hill、Tony Macmahonを見ることができます。 Anglo Concertina 愛好者にとって、"WIZARD" Noel Hillの楽器、ホールドの仕方、指使いなど すべてが興味深く、ビデオを見かけたら買って損はないです。 残念なのはアイルランドの伝統的歌唱法(シャーンノスと言 うんだそうな)で歌うLarla O'Lionairdのトラックが半分ほどあることで、 できれば2枚組みにして楽器と歌に分けてほしかったと思います。 とはいえNoel Hill & Tony Macmahonのアルバムは何枚あってもうれしいですね。 なお、農婦のような絵が描かれた別ジャケット(アメリカ盤)があるようです(上記型番は アメリカ盤のもの)。 |
![]() ★★★★ |
De Danan出身の Button Accordion奏者 Jackie Dalyは、Button Accordionの
世界では最高峰の一人です。 このアルバムは1977年にリリースされたソロアルバムですが、 伴奏のまったく入らない純粋なソロ演奏を聞くことができます。 珍しいのはAnglo Concertinaの ソロ演奏が3トラックあることで、彼がConcertinaの録音をしていたことをご存知 ない方もいると思います。演奏のスタイルはNoel Hill以前の伝統的なアイリッシュ スタイルです。しかし昔のアイリッシュコンサーティナのアルバムにありがちな、リズム の狂いなど微塵もなく、歯切れのよい演奏を聞かせてくれるのはさすがです。 |
![]() ★★★★ |
The Voice of The Peopleは英TOPICに残る音源を集めたシリーズで、
どの盤にも興味深いタイトルがついています。 この第16集は Songs & Dance Tunes of Seasonal Eventsの副題とモリスダンス装束の ジャケット絵が魅力で購入しました。 1930〜1970年代のフィールド録音が中心 ですが、どのトラックも生の迫力があります。Concertina の入った トラックは多くありませんが、その中には Scan Tester、 William Kimber という 二人の伝説的Anglo Concertinaプレイヤーの演奏が含まれています。 なお、William Kimber のアルバムがイギリスフォークダンス&ソング協会から リリースされました。詳細はこちらです。 |
![]() |
最後にまとめて3枚紹介します。 Brian PetersはイングランドのAnglo Concertina、Button Accordion 奏者です。 彼のスタイルはコード伴奏をしつつ、メロディーを同時に弾くイングランド の伝統的なAnglo Concertina奏法です。 彼のソロアルバムはConcertinaの音が良く聞こえるため コードの作り方、入れ方などプレイヤーとして聞くと大変参考になります。 彼は2種類のボタンボックスを演奏するため、Concertinaだけの盤でないのが ちょっと残念です。 また、歌のトラックもあり目先が変わって良いのですが、結構地味なので 1枚通して聞くのは退屈してしまい、Concertinaのトラック以外は早送りしてしまうことが多いです。 3枚とも似たような作りで、どの盤も Concertinaが良く聞こえますが、 私は3枚目のThe Beast In The Boxの選曲が一番好きです。 どのアルバムも★★★★ |
![]() | |
![]() |