「ぴっかりさんの子育て相談室」TOPページへ

   
 子育てに迷いはつきもの。つい心配が先に立ち、気にしなくていいことまであれこれ考え始めると、かえってストレスがたまり、親子関係が悪循環を始めてしまうことがありますね。そんなとき、このホームページを訪れてくださったり、私の本(『心を抱きしめると子育てが変わる』)を読んでくださったり、「しんこきゅう掲示板」でママ仲間に気持ちを受け止めてもらったりするうちに・・・。「肩の力が抜けて、わが子との関わりが楽しくなった」「子どもの抱えている気持ちが理解できるようになり、つきあい方が分かってきた」という方が、たくさんいらっしゃいます。うれしいことです。
 ただ、中には、「それでも、悪循環が続いてしまう・・・」という方も、残念ながら、いらっしゃるようです。
 また、わが子の言葉の遅れや情緒的な発達のつまずきなどが心配になって、このホームページを見つけてくださった方もいらっしゃいます。このサイトでご紹介している「抱っこ法」は、もともと遅れや障害をもった子どものための療育技法でしたから、そういった心配についても、「子どもの表情が豊かになってきた」「気持ちが理解できるようになってきた」等、うれしい報告をいただいています。
 しかし中には、「なかなか、思ったような手ごたえが表れない」というケースもあります。
 「どうしてうまくいかないのだろう?」「私のやり方が間違っている?」「まだ考えすぎなのだろうか?」「努力が足らないから?」という疑問に対し、「いえ、いえ、そうではないのですよ。原因は他のところにあるはずです。そのわけは・・・」とお答えしたのが、このコーナーです。
 その理由をご説明するには、どうしてもまず、「子どもの心理的・情緒的な発達過程」について理解していただく必要があります。ちょっと「お勉強」ふうになってしまいますが、ガマンしておつきあいくださいね。
 また最近、抱っこ法の援助のセッションを希望される方が増え、セッションの実際や、「どのような場合に、セッションを受けるとよいのか」ということについて、関心が高まってきています。それらのことについても、情報として載せておきました。
※ここでは、親の実例として「お母さん」を多く取り上げていますが、これは養育者の一例であって、お父さんあるいはおばあちゃん・おじいちゃんの場合も同じです。お母さんだけに子育ての責任を押しつけようという意図はありませんので、念のため。   

も く じ

1.親子関係が進んでいくメカニズム
   (1)言葉の発達
       ・0才  ・満1才前後 
       ・1才〜満2才  ・満2才〜満3才  ・満3才以降
   (2)友だち関係(集団参加)
   (3)しつけ(身辺自立)
   (4)認知能力
   (5)気になる癖・行動
2.親子関係が育ちにくい子どもの心
   (1)愛情不足のせい?
   (2)育て方のせい?
   (3)ママが嫌いなの?
   (4)知的な遅れや障害があるから?
   (5)最も多い原因
   (6)情緒障害の場合
3.親子関係が進みにくい場合、どうすればよいか
   (1)まずは2ヵ月間、やってみるとよいこと
   (2)それでも変化がないようなら
   (3)「様子を見ましょう」という診断について
4.「慰めの抱っこ」に取り組む
   (1)ふたつの抱っこ法
   (2)一人で始めた場合の落とし穴
   (3)援助者の助けを借りながら
   (4)セッションの実際
● 「言葉・情緒の発達が心配な子」の抱っこ法体験記 

★このコーナーの文章を全面的に書き直し、より具体的な接し方のアイデアを追加し、3ステップで紹介した本が出版されます! 『ちょっと気になる子の育て方』(学陽書房) ぜひ、参考にしてみてくださいね。 (内容の一部を読むことができます。 →こちら ) 

 「ぴっかりさんの子育て相談室」TOPページへ