お気に入りのダンサー

基本的に女性ダンサーが好きで、かわいらしいタイプで、なおかつテクニックがある人がお気に入りですねーー。たんに好きなダンサーならたくさんいますけど、ここに挙げたのは、特に優先して観たい方たちです。

2005.1.4 名前だけのダンサーをちょこっとだけ説明。中村祥子さんを追加。

50音順

ニーナ・アナニアシヴィリ

とにかく可愛い!テクニックはすごい!!で、私のベストです。最初に出会ったのは、バレエファンになりたての頃の『白鳥の湖』のビデオでしたが、ニーナの白鳥を観たことが、私のバレエ観にすごく影響を与えました。去年(99年)は『ラ・バヤデール』「ドンキホーテ』『ジゼル』を観たのですが、どの演目もすごくよかった!妖精も、元気な町娘も、どっちも完璧!!特に『ドンキホーテ』の一番の見所といわれるキトリの32回転は、竜巻のような勢いで、しかも最初は両手を腰につけて足だけで回っていました。10年ほど前のビデオで観たことがあったのですが、さらにパワーアップしていました。これを生で見られたのはかなり嬉しいです。肉眼でニーナの『白鳥』を観るのが、私の夢です。

アリーナ・コジョカル

小鳥のようにかわいらしいダンサー。彼女をみるときは、どうしても「おぢさん」モードが入ってしまう。こんなにかわいくて、テクニックも表現力もすごいから、今や最強のバレリーナのひとり。

バルボラ・コホウトコヴァ

典型的な白のクラシックダンサー。ハンブルグに移って、どう変わるのか。それよりも、日本公演のいつに「眠り」を躍るのかが気になる。

さいとう美帆

新国立劇場バレエ団の新星。とても愛らしくて、お姫さまキャラがよく似合う。

スヴェトラーナ・ザハロワ

この方は人間ではない、「バレリーナ」という生きものだ、といつも思ってしまうくら、ラインもテクニックも超越してしまっているダンサー。まだ若いのに、かなり女神が入っているので、これからどう進化していくのだろうか。

ポリーナ・セミオノワ

かわいい、とにかくかわいい。頭が小さくて、手足が長くて、身体がやわらくて、と、バレリーナとしてきわめて恵まれた体型に加え、強靱なテクニックと豊かな表現力を備え、どれだけ大成するのか末恐ろしいダンサー。マラーホフの愛弟子なので、ちょくちょく日本に来てくれるのもうれしい。

田中ルリ

『眠れる森の美女』の舞台で、あまりに素晴らしいリラの精に、ノックダウン! 世界バレエ&モダンダンスコンクールで金賞を受賞された時から、名前は頭に入ってはいたのですが、これほどまでスケールの大きいダンサーとは思っていませんでした(スイマセン)。先日新国立劇場の登録ソリストになられたので、今後田中さんを頻繁に観られることを期待しています。さしあたっては、またリラの精を踊ってほしい〜。

左の画像は、2001年1月29日の神保町バレエフォーラムにて(ご本人の了解を得て掲載しています)。生ルリさんはとてもかわいらしくお茶目で、けれどバレエに関しては絶対に譲れない!という強固な信念と情熱をもった方でした。

オーレリ・デュポン

何年か前、携帯電話会社のCMに出演されていたのですが、実は私はその会社に勤めていたのです。その時は、まだバレエに興味がなかったので、きれいな人だなーーーくらいしか感じていなかったのですが、後にきれいなだけじゃなく、踊りもいいことを知りました。会社でいただいたCMのテレカは、今や宝物です。オレリー自身が「自分に合っている」と言っている『眠れる森の美女』の舞台が楽しみです。きっと神々しいくらいに美しいオーロラなんでしょうね。で、2000年7月に観てきました、オーレリ@オーロラ。想像以上に完璧なオーロラで、圧倒されました。この人は本当にすごい。これからも来日したら必ずチェックです。2000年9月に『ジゼル』も観てきました。繊細で可憐で、とても良かったです。

中村祥子

TBS「情熱大陸」以来、ずっと注目をしていましたがなかなかチャンスに恵まれず、去年(2004年)やっと「ローザンヌ・ガラ」拝見することができました。テクニック、表現力、音楽性、身体のラインといったすべての要素が、わたしの予想と期待をはるかに上回るすばらしいダンサーでした。とくに、あの音楽性はすごい! こんどはぜひクラシック全幕で! と思っていたのでから、2005年のKバレエカンパニー「白鳥の湖」にゲスト出演されることを知り、こんなに早く願いがかなってうれしいです。(招いてくださる熊川さんに感謝!!)白鳥も、きっとすごく美しいでしょうね。いまからゾクゾクしています。

西山裕子

一番頻繁に観に行く新国立劇場のソリストの中で、一番好き。わらかーい、やさしい感じの踊りがいい。2000年7月に、初めて全幕主役の『ラ・シルフィード』を観たのですが、すごく可愛くて、特に上半身の動きが柔らかくて、妖精にぴったりでした。バレエ・ブランのイメージが強い方ですが、でも、きっとキトリのような町娘も似合うと思います。

ダーシー・バッセル

他のバレエ公演を観にきていたダーシーをロビーで見かけてサインもらったことがあるのですが、とにかくバービー人形のように可愛い!大きくのびやかな踊りが魅力的です。足とか、最後の最後にのばしきるような感じで。99年にロイヤルバレエが来日した時、『白鳥の湖』、『マノン』を観ましたが、どっちも良かったです。特に『白鳥』は、生で観た公演の中でも最高の一つです。オディールの32回転では、トリプルまで決めていた。

吉田都

都さんもニーナと同じくらいに好き!NHKの「トップランナー」という番組に出演された時、収録を見に行ったのですが、なんて謙虚な方なんだろうと感心しました。これからダンサーを目指す人への言葉が「吉田でもできたんだから、と思ってください」というようなことをおっしゃっていたんです。天才には色々タイプがあると思いますが、自分のことをすごいと思わない人って、きっと本当は一番すごいんだと思います。それが都さんにも当てはまっていますね。超絶技巧も、都さんがやると、ぜんぜんすごく見えない、というか、ごく当たり前にさらっとやられてしまう。周りにそれと悟られないようにするってのは、最高のテクニックじゃないでしょうか。今まで観たのは、『ドン・キホーテ』『白鳥の湖』『シンデレラ』『ラ・シルフィード』ですが、どれも素敵でした。来年はロイヤル公演で『眠れる森の美女』があるから、必見です。2000年8月の『くるみ割り人形』でのこんぺい糖の精は、圧倒的な存在感と、非のうちどころのない完璧なテクニックで、幸せをわけてもらった気分でした。

タマラ・ロホ

小柄でかわいらしくて、起爆力があるダンサー。世界バレエフェスティバルでは4回転をいとも簡単にこなすなど、すごいテクニシャン。演技力もすごいらしいので、マノンとかドラマチックな役でも観てみたい。