アニメの感想

あらすじじゃなくて、純粋に感想です(だから、かなり偏った意見です)。私のポケモン好みも強く出ていますので、お気に入りの子をとにかくひいきしています。

過去の感想→ 2000年 2001年前半 


ディグダのむらをまもれ!おとしあなだいさくせん!? 2001.10.4

ダグトリオって、砂漠を緑に変えられるのか?!すごい!現実ではモグラは畑を荒らしたりするけれど、ディグダは自然の回復者としてすごく重宝されている。こんな生き物がいたらほんとうにすごいことだ。

お年寄りたちと、その子孫のお祭りバトル。こういうのがこれからの高齢化社会であるといいのかもしれない。やっぱり、人間働かないとボケるし体が動かなくなるよなあ、としみじみ思ったり。

気の毒なのはロケット団。せっかく今回は良い行いオンリーだったのに、最後はいつも通りに飛ばされてしまう。これじゃあひねくれても彼らを責められない。でも、こういう負のパワーこそが、ロケット団の魅力なのだ。

今週のピカチュウ:ディグダと並んで歩く姿。そういや、私のパーティでは、ピカはいつもスタメン、ディグダ(ダグトリオ)は常連である。

サトシVSカスミ!うずまきカップさいごのたたかい!! 2001.9.27

ちょっと、カスミ、アンタいつから「水ポケモンマスター」になったんだ?まあ、勘違いも甚だしいというか。希望を大きく持つのはかまわないが、あまりに誇大妄想だと、ちょっと見苦しい。

カスミの勝利にコダックが貢献するのは、なんともうまいまとめ方である。嬉しそうに登場するところがいじらしい。でも、サトシは昔、トゲピーを争った時に、コダックとフシギダネを戦わせて、その時はくすぐって勝ったのに、なにを間違えてしまったのか。そこらへんが、いつも旅を一緒にしていて呼吸の合っているフシギダネと、オーキド博士にあずけっぱなしで上手くコミュニケーションがとれなかったキングラーとの差である。やっぱり、日々の鍛錬は重要ということか。

と思ったら、さっさとキングラーはお戻りですか。残念。

その次の試合で、カスミが負けたのはいいとして、何であのギャラドスはあんなに弱いんだ。サニーゴに一撃くらっただけで倒れちまうとは、あまりに情けない。

優勝者は、見知らぬ男の子っては、世界の広さをあらわしていい。サトシのまわりだけ強いなんてことないのだから。

今週のピカチュウ:今週はピンクのハッピに衣替え〜。ピンクも似合う♪

うずまきカップ!みずのコロシアムでだいバトル!! 2001.9.20

キングドラの口をワニノコが噛んで、水ぶうせん状態とか、サニーゴの突起にハリーセンがはさまってしまうとか、アニメならでわの戦いっぷりが楽しめた。しかし、ワニノコのフットワークはすごい。モンスターボールの中でも、ダンスレッスンしているんだろうか。

久々にキングラー登場。せっかくだから、久々に活躍してほしいけれど、いっつも放ったらかしなのに、いきなりすごい強いと、トレーナーの資質や努力ってポケモンの強さと関係なくなるかしら、とも思ったり。

今週のピカチュウ:赤いハッピがよく似合う〜。試合には出番がないけれど、こういうコスプレ?は大歓迎。

オクタンとテッポウオ!うずまきカップよせん!! 2001.9.13

どーにも、ビジュアル的にテッポウオ→オクタンという進化が理解できない。だから、テッポウオもオクタンを見て、違和感を感じて避けるのは十分わかる。だいたい、魚が軟体生物に進化するなんて無理な発想は誰が考えついたんだろう。

予選はさっくり勝つだろうと気楽に見ていたので、可もなく不可もなくといったところ。オクタンがタコらしく、べたぁーーとハチロウにへばりついていたのは、妙にリアルだった。しかし、この子の生活背景はさっぱり見えない。あんなでかい家に、ひとりでテッポウオを大量に育てていて、いったい、何者?

今週のピカチュウ:予選でサトシの横にいるから、あれ?と思ったら、たんにいただけでしたか。がっくり。

マンタインとちんぼつせん!!なぞのポケモンのひみつ! 2001.9.6

潜水がらみのピカチュウがやたら可愛かった。潜水ルックをつけてはしゃぐ様子とか、久々にピカチュウがあれこれ動きまわってくれた。ついでに、この格好したピカチュウグッズを出してくれれば文句なし。キティやドラえもんとかと比べて、ピカチュウグッズには工夫が足りなすぎる。

ストーリーでは、ゲームとの絡みから当然のごとく期待されたルギアの話題となる。まだ映画に登場していないホウオウはともかく、二年前にさっさと出てしまったルギアは解禁なのだろうか。「ぎんのはね」は、単なる1本の羽のはずなのに、ルギアの翼そのものの形をして二股に分かれているのが笑える。なんて分かり易いんだろう。

マンタインとテッポウオの共生については、もうちょっと具体的なエピソードをつけ加えてくれれば、もっと説得力があったと思う。あれだと、なんで助け合って暮らしているのかよくわからない。

今週のピカチュウ:潜水ルックがなんといってもかわいい。その前も、サトシに続いておもむろに入水しようとするようなおちゃめぶりがナイス。

サニーゴでアミーゴ!おうがんとうのたいけつ!! 2001.8.30

今回のサニーゴゲットはどうも納得がいかない。ゲームでは、野生のポケモンと出会った瞬間に強制的にバトルモードになって、ゲット(モンスターボールというどうぐをつかう)はその延長線にあるから、それほどプレーヤーの倫理観は気にならない。でも、アニメのように、ポケモンとの出会い→ゲットにそれぞれドラマがあると、今回のカスミのように、「ゲット」ばかり考えているのは、あまりに自己中心的に見えてしまう(それで、タケシに2度も諭されているわけだが)。

現実の昆虫採集のように、捕獲対象との感情的なコミュニケーションがないならまだわかる。けれど、あそこまでサニーゴとの関係があるのに、いきなりゲットという、主従関係に押さえ込もうってのは、ずいぶんひどいことをしているように映ってしまうのだ。サニーゴにしても、いきなり攻撃しかけられて驚いていた。まあ、そんなことを言っても、ポケモンに限らず、現実の世界だって、人間はほかの生き物に対して好き勝手やっているんだから、じゃあこうしたらいい、という解決策がでてこないのが、自分もふくめる人間ゆえの悲しいところである(愛情こめて「家族」として飼うペットにしても、結局は人間のエゴである)。だとしても、サニーゴのゲット手段は、是非の一線を踏み越えてしまったようで、後味がわるい。ゲットした後に可愛がればいいってものではない。もしかして、人間社会を映す反面教師の意味合いでもあるんだろうか。

いつもよりハイテンションなムサシ@女王さま。サニーゴのティアラもかわいかったが、さりげなく、毛先にまで髪飾りをつけている細かさが微笑ましい。現実だと、ピンク色より赤色のサンゴの方が貴重だけれど、赤いサニーゴってのも、どこかにいるんだろうか。

今回は、ずいぶんメンバーがでてきた。久々のダネ&ヨルノズク。ワニノコは出てきた瞬間からダンスのポーズとっているのが笑える(いつもそうだったっけ?)。コダックもひさしぶりにたくさん動き回っていた。しかし、サニーゴ一匹であの家を引っ張れなかったのはわかるとしても、じゃあ、ダネとベイリーフだったらオッケーというのはかなり大胆な発想である。ふたりとも、とんでもない力持ちだ。でも、ダネは、ロケット団をまるまるひきあげたって前歴があるから、あながち無理ではないのかもしれない。

ところで、カスミのパーティがこれでマックスになった。今後入れ替わりや進化があるのか、ちょっと気になるところである。私の希望は、もちろんアレであるが。

今週のピカチュウ:店員に「かわいいピカチュウ」とほめられた時の顔。サニーゴに体当たりされそうになって、素早くよけるところがさすが。

たびだてうみへ!チョンチーぎょうれつ!! 2001.8.23

チョンチーって、絶滅の危機にでもあるのだろうか。一応、あのチョンチーたちは野生のポケモンのはずなのに、なんで、海へ移動するのに、人間さまに先導してもらわなければならないのか。しかも、水かけてもらわないと途中でへたってしまう=自力では移動できないという、人間へのあまりの依存具合にちょっとびっくりした。人間さまがつくった橋なんぞ渡らないと移動できないってのも情けない。

ダイキとブライトとの関係も、なんか一貫していなくって、ラストのお別れシーンで盛り上がりに欠ける。最初にいうこと聞かなくておいかけまわしていたのは、仲がいいってアピールしたかっただけだろうか。

来週は、カスミはとうとうサニーゴをゲットするんだろうか。そういえば、カスミは金銀編で新ポケゲットしていなかったから、そろそろってことなのだろうか。

今週のピカチュウ:どうせ先導にくわわるなら、先頭でピッピカチュウと音頭とってもらいたかった(今年のANAのピカ夏のように)。

ポッポとでかポッポ!まだみぬそらへ!! 2001.8.16

なんとも臭い話。ポッポは相変わらず可愛いし、ポッポは衣装つけていることが多くて(伝書ポッポとか)、それがまたラブリー度を増している。でぶポッポ(あれは、でかポッポというより、でぶポッポでしょ)も、ユーモアとペーソスを備えた存在だった。

でも、ストーリーがクサすぎる。狙いすぎというか。ニャースが自己陶酔しすぎ。最後に月をみながらオルドリーと語るくらいのテンションで十分である。ああもあきらさまに感動を押しつけられると、かえってウンザリしていまう。

オルドリーが上へ上へと目指すときに、オニスズメやらオニドリルがまた悪役チックに登場したのが残念。とくに、でんげきくらわされたオニドリルは気の毒なだけである。根底に、自分たちの目的だけが崇高で、それを邪魔するものには攻撃してよいという自分勝手な考えがあるのはちょっといただけない。オルドリーが上を目指してもたんなる自己満足だが、オニドリルにとっては、生活がかかっているのだ。いきなり侵入されれば警戒するだろうし、攻撃してくるのも責められない。ポケモンは、主人公のポケモンがつねに正義で、ほかのポケモンを安易に悪役にまわしてしまう無神経さをなんとかしてほしいものだ(例えば、今回のポッポだって、「ピカチュウとピチュー」の回では、悪者だった)。

今週のピカチュウ:でぶポッポにのっかってほしかった(このごろ乗り物系の要求ばかりだ)。

うずまきれっとう!あらたなるちょうせん!! 2001.8.9

ありゃ、新しいリーグですか。でも、水ポケオンリーっていうのに、サトシはいったいどうやって参加するつもりなんだろう。カスミからポケモン借りるのだろうか。まさか、特例でピカチュウ参加になったら、不公平だよねえ。せっかくだから、ゼニやラプラスが特別出演してくれたら、ひじょうに嬉しい。あの時のおこちゃまラプは、きっと大きくなっていることだろう。

カスミがあんなにサニーゴにこだわることが、よく理解できない。まあ、トゲピーを溺愛して、コダックを冷遇する女だから、私とは基本的に感性が合わないのだ。彼女は当然うずまきリーグに参加するのだろうが、唯一大嫌いな水ポケのギャラドスにこてんぱんにされれば、これもまた一興である。

それよりも、ルギア登場!元気そうでなによりである。オレンジ諸島で出会ったのとは同一のルギアなのかどうかもわからないが、ルギアには距離は関係なくどこへでもいけそうである。

今週のピカチュウ:できればサニーゴにのって水上スキーでもしてもらいたかった。

タンバジム!まっこうしょうぶ かくとうたいけつ!! 2001.8.2

シジマの声を角田伸朗があてている。あの人は、格闘家としてより、タレントとしてお茶目なところがいい。「生ダラ」の憲武バレエ団で、あの体格にもかかわらず(ハッキリ言って、イメージ合わない)、見事なダンスを見せたり、エアロビの時も貴明に「踊る肉団子甘酢がけ」などと言われながらも、しっかり決めるところは決めていた。シジマも、やけに暑いながらも、みょうにとぼけたところがあるキャラだから、このキャスティングはナイスである。

話としては、またアッサリとバッジゲットしてしまった。こんなにスムーズでいいんだろうか。しかし、ひどいのは、ピカチュウたおれた後、ニョロボンに有利なのはベイリーフ、とフシギダネをまったくカウントしていないことである。前にやった、格闘対決のときにはダネが主人公だったのだから、ここで出てきても全然おかしくない、なおかつみず×かくとうのニョロボンなら余計に有利ではないのか。どうも、ベイリーフを出すと決めた時点で、今までのなりゆきや、他のポケモンのタイプは一切抜け落ちているように思えてしまう。

それに、あまりに役割が固定しすぎていて、つまらない。ちょっとでかいポケモンがでると、短絡的にベイリーフで、ピカチュウの特別視もそうだが、こういうところにサトシの偏見があらわれて、キャラクターとしての一貫性がくずれてしまうのだ。

今週のピカチュウ:うーーん、あっさり負けてしまって残念。でんこうせっかなんかいいから(つーか、パワー負けするのがオチだろう)、バンバンでんきわざを決めればよいのに。

かがやきのとうだい!アサギシティのたたかい!! 2001.7.26

どうにも、タイトル見ると、ミカンとジム戦したのかと思ったら、やっぱり違った。こう華々しいタイトルは、本物のジム戦にとっておいたほうがよいのではないのだろうか。

いつもいつも、ジムってどこでも立派だな、とは思っていたが、ジムリーダー室も、まるで重役室のような感じでびっくりする。たかだか、10を過ぎたばかりの子どもがあんなすげー施設を使い回してしまうポケモン世界って、つくづくすごい。

メタルコートはメタルコートでも、ワックスがけしているイワークには笑えた。「メタルコート」を言葉のままに表現してしまうセンス。でも、たしかに、名前だけ聞くと、こういうの想像してしまう。もしかして、ミカンが持っていると予想されるハガネールへの伏線だろうか。

イワークとアーボックのヘビ対決。イワークって、いつもは「へび」と意識して見ないけれど、でも、よく見るとやっぱり、ヘビである。でも、は虫類独特のぬめっとした皮の質感がないだけでも、ずいぶんと印象は変わるものだ。

デンリュウは思ったより小さい。メリープと比べても、たいして差がないのでは?GB『金・銀』では、旅だってから最初にゲットできるでんきタイプだったので(前作では、それがピカチュウだった)、ピカチュウじゃなく、デンリュウをつかった人も多いのでは。しっぽのランプが、ゲームのグラフィックで見るより、可愛かったのが○である。ちなみに、私は、ポケモンセンターでポケモンの交換ができるようになったら、即ピカチュウを転送する。

今週のピカチュウ:おなじでんきタイプとして、デンリュウに電気をわけてあげるとか、はたまたピカチュウが変わりに灯台をともしてみるとか、もうちょっとひねってからませてくれてもよかったのに。

せいぼミルタンク!さばくのひみつ! 2001.7.19

ポケモンのわざとアニメのストーリーがうまくかみ合った話である。

しかし、「いやしのすず」はともかく、「ミルクのみ」はビジュアル的にはちょっと抵抗ある。つーか、これって、ポケモンを見る最年少層の幼児でも、ちょっとハズカシイのではないだろうか。だって、いい年こいて(注:幼稚園児のこと)、まだお母さんのおっぱいを飲んでいたとしたら、それは友だちにはいえない、知られたくない秘密のことだろう。きっと、おもらしと同じレベルだ。

それでも、あのふにゃらんとしたヒノアラシは、まだ可愛い。でも、ニャースは、アヤシイとしか思えない(笑)。だって、これまでのアニメ見ていたら、恋に破れ、苦労をかさね、自ら悪の道を選んだ、しかり大人として描かれているのだから。

それにしても、サトシはどうしてヒノアラシを最初から助けてやらないのか。落下してくるピカチュウだけキャッチして、当然のごとくヒノにお礼って、そりゃないだろう。そんなにピカチュウってひ弱なのだろうか。サトシの、自覚なき差別って、けっこう見ていて辛い。

今週のピカチュウ:乳のみヒノアラシに持っていかれた。

みずポケモンぎらいのジョーイさん!?カスミのいかり! 2001.7.12

『動物のお医者さん』を思い出してしまった。たしかに、だれにでも好き嫌いはある。けれど、それでも、仮にも客の前で、「嫌い」と断言してもよいものか。カスミがそうであるように、プロとしての技術そのものに疑いをかけられても仕方がないのでは。でも、このあたりは、強調しないとストーリーがつながっていかないから、難しい。

しかし、実際のところ、身の毛がよだつほど水ポケが嫌いなのに、「仕事」として水ポケの医療に携わるのはともかく、水ポケ医療の研究を極めらることなんてできるのだろうか。研究って、本来、興味や好奇心が原点になっているはずである。大大大嫌いなモノと、興味・好奇心は、相反するように思える。だから、ストーリー上ではどんなにキレイにまとめていても、嘘臭さが残る。

今週のピカチュウ:ドククラゲメカに縛られるピカチュウ。かわいそうだけれど、可愛い〜。ポケモンセンターで電気のシャワーを浴びて気持ちよさそうなピカチュウ。

カクレオンはどこにいる!?みえないポケモンにだいこんらん !2001.7.5

叶姉妹のパロディである。髪型はそっくりだけれど、声は、実物よりシナシナしている。これって、10年後なんかに観たら、すごいマニアックでおもしろいのかもしれない。

映画公開前に、新ポケモンお披露目としてカクレオン登場だったが、イマイチこのキャラの魅力が見えないので、盛り下がる。しかも、カクレオンを出すためだけの話のようなのがおもしろくない。ひねりはゴージャス姉妹の愛ポケってギャップってことくらいだ。しかし、なんで、首のマークだけは消えないんだろう?

今週のピカチュウ:印象にのこる行動って記憶にない。もうちょっと、自立した行動が多いといいのに。