「道」インプレッション 西国街道


■歴史を感じさせる道

 西国街道は京都と神戸を結ぶ主要幹線道路として早くから栄えてきました。現在も国道171号線と絡み合うように続く道が生活道路として生き続けています。建物も多くは建て替えられていますが、一部はかつての姿のままよく保存されています。旧宿場町のあったあたりは雰囲気がとてもよいです。道幅は車がようやくすれ違える程度のもので、多少のアップダウンはあるものの、ほぼ平坦と言ってよいでしょう。道標や常夜灯などの街道アイテムが点在し、また道の雰囲気も旧街道ならではのものがありますので、分岐があってもほぼ迷わず走り抜けることができるでしょう。
  現在のところ、箕面から京都までしか実走しておりませんが、ぜひとも京都から神戸まで走り抜けたいと思っております。


長岡京近辺(京都府長岡京市)
郡山宿本陣(大阪府茨木市)


ポイント
コメント
神戸・西宮方面
走りに行かなければ。
 
阪大石橋下
国道171号線(旧)と176号線が交わる交差点です。大阪大学へ向かう道もあります。
輪行ポイント:阪急宝塚線石橋駅(すぐ近く)
171号線を進み、そのバイパスと分岐する道を北上します。阪急箕面 線の踏切を越えると瀬川に入ります。
瀬川
T字路角に理髪店のあるところ(瀬川二丁目)から街道らしい風景が始まります。旧宿場町。
瀬川から半町までの区間には、古い屋敷が点在しています。
半町
旧宿場町。
 
桜井
商店街やスーパーがあり、人と車が多い。通 行注意。
輪行ポイント:阪急箕面線桜井駅
阪急箕面線の踏切を渡ります。
百楽荘
輪行ポイント:阪急箕面線牧落駅
道幅がやや狭くなります。牧落の交差点の直前で国道171号線に合流します。
牧落
交差点を南側(国道171号線の南側へ)に渡ります。
友衛寿司のところから右へ分岐する道を進みます。ここから再び静かな旧街道に戻ります。
このあたり、ややアップダウンがあります。
同上。
萱野
赤穂浪士に関わりのあった萱野三平の旧邸(涓泉亭)があります。一般 公開されていますが、観光客もほとんどなく、たいへん静かなところです。
萱野三平旧邸を過ぎてまもなく新御堂筋を越えるのですが、このあたりの西国街道の正確な道筋がわかりません。ひとまず国道171号線に出て、萱野の交差点を渡ります。
西宿
トヨタの中古車販売店を過ぎた所から右に分岐する道を選びます。この道が旧街道です。
 
今宮
右手に墓地公園を見ながら走っていくと、その先に勝尾寺への参道口があります。大きな鳥居が目印になります。
 
小野原
 
このあたりは産廃処理場や工場などがあり、あまり景色はよろしくありません。
豊川
大阪の市街地とは思えないほどのゆったりとした風景があります。
 
宿川原町
宿場町として栄えたところで、現在も有名な郡山宿本陣(椿の御本陣)が保存されています。見学もできますが、事前に予約が必要です。
ここで国道171号線を北に渡ります。迷いやすいので注意。勝尾寺川から離れないように走るとよいでしょう。
中河原町
清坂街道(亀岡街道)と交わります。
 
耳原
名神高速道路をくぐり、安威川を渡ります。ただこのあたりも道がわかりにくくなっています。安威川を渡るのは、名神高速から一本南側にある橋を使います。
 
太田
西国街道から見て北側に継体天皇陵があります。
 
氷室町
 
如是川を越えます。
群家新町
西国街道から見て北側に今城塚古墳があります。
 
芥川町
輪行ポイント:JR京都線高槻駅(近い)・阪急京都線高槻市駅
日本たばこ研究所のところの分岐で右へ。迷わないように。
安満・山手・萩之庄 高槻の中心街に抜けるを道路を過ぎたところから、西京高槻線(府道67号線)となります。これが旧西国街道です。道幅はやや狭く、古い屋敷も多くて雰囲気はなかなかのもの。
梶原あたりは産廃処理場や中古自動車の解体・修理工場が並んでいます。
桜井・広瀬
再び古い家並み。水無瀬宮あり。
輪行ポイント:阪急京都線水無瀬駅
ゆったりと旧街道の雰囲気を楽しみましょう(^^)。
山崎・大山崎
サントリーのお膝元。やたら広告看板が目立ちます。
輪行ポイント:JR京都線山崎駅・阪急京都線大山崎駅
左手(京都方面に向かって)には天王山がそびえます。
八角
JRの高架をくぐり、小泉橋を渡ると京都市に入ります。八角の交差点では6本の道路が分岐していますが、西京高槻線の1本右、北東方向に延びる道を進みます。
成安造形短期大学正門前を道なりに左の方へ。
神足
神足に入るところで、いったん西京高槻線と合流します。すぐに右へ分岐する方へ進路を取ります。地図上で見ると西京高槻線の一筋東側の道路が西国街道です。
この通りもよい雰囲気が残っています。街灯も灯籠風のものがわざわざ作られていて、町ぐるみで景観を守っています。
馬場・一文橋
小畑川に出会うと、そのまま川に沿って直進します。一文橋のところはやや複雑な交差点ですが、西京高槻線の一筋左側を進みます。
阪急のガード下で西京高槻線と交差します。
阪急西向日駅
輪行ポイント
道幅狭く交通量がやや多い。市民会館の手前を右の方に分岐する道を進みます。左に行くと西京高槻線です。旧西国街道は商店街になっています。
阪急東向日駅
輪行ポイント
JR京都線向日町駅の北側の地下道で東側に出ます。そこから久世橋までは旧街道がよくわからないので、国道171号線を進みます。
久世橋
古い方(北側)を渡ります。渡り終えたら、川に沿ってすぐに左折します。
そのまま道なりに。
吉祥院
国道171号線越えて、タイヤ・ショップが角にある道(斜めに入っていく)を進む。そのまま再び171号に突き当たるまで直進します。
九条御前で国道171号線に合流します。
羅城門跡
バス停「羅城門」のちょうど北側(一筋)に児童公園があり、羅城門跡の石碑が設置されています。ゴールにしては少々寂しく味気ないかも(^^;。すぐ東に教王護国寺(東寺)があり、さらに北東方向に進むとJR京都駅があります。


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