法杖記トップに戻る


二〇〇五年の法杖

 

0121 0205 0326 0420 0423 0429 0515 0620
0723 1106 1215

 


 

 礼儀知らずなヤツがいる。
 そういうヤツとは、付き合いたくない。たとえそのために自分が不利益を蒙ったとしてもだ。そんなヤツに阿るぐらいなら、むしろ胸を張って堂々と朽ち果ててゆくほうを選ぶ。
 男の美学はやせ我慢だ。。

 

 

 ひとつ、心に決めていることがある。

 その日が来るまで、決して明かさない。

 

 

 書いたものはなくなっても、心が覚えている。
 文字のひとつひとつではなく、そこに記された思いを。

 そう信じている。

  

 

 嫉妬の塊。
 不安の塊。
 焦燥の塊。

 今の自分。

 

  

 ちくしょう。
 なんでいつもこうなんだ。

 悔しい。

  

  

 いつも後手後手だ。
 何かを為す時には、気持ちや意志だけではなく手順が必要なのだ、と今になって思う。もう手遅れだけど。

 

  

 そいつがそんなつもりでいるなら、ことによると、ことによるかも知れない。可能性は常にある。時が自らに利することもある。諦めるのは最後でいい。
 それにしても、語彙が貧困で構文が未熟な人間と話すというのは、空しいものだ。

  

  

 本当に自分がどうしたいのか、どうしたらいいのか、分からなくなることが多い。他人に相談もできないし、困ったものだ。
 誰か、「それでいいんだぞ」と言ってくれないものだろうか。

 

 

 ちっぽけな出来事が人生を変えることもある――と信じたい。

 

 

 何も言うまい。これが自分の戦い方だと決めたのだから、この戦い方で押し通すのみだ。失敗に終わるかもしれないが、少なくとも他の方法でうまくいくとは到底思えない。我ながら損な性分である。

 

 

「この人は絶対に自分を裏切るまい」と信頼できる人がいるというのは、幸せなことだ。そして、「この人にならたとえ裏切られてもかまわない」と思える人がいるというのは、それにも増して幸せなことだ。

 

 

 

 


ページトップへ

法杖記トップに戻る