いったいこの民主党を名乗る政党は、本当に政党といえるのだろうか。
少なくとも野党第一党なのだから、時の政権を厳しくチェックし、権力の行き過ぎや、不正、腐敗を追及しなければならないのに、勉強不足、党内不一致でまるでその役割を果たしていない。
松岡農水相の事務所経費の問題でも、いつまでたっても長々と同じ言葉で追及し、「内訳を明らかにしろ」「適切に処理しています」の繰り返しだ。
これは討論ではない。
明らかにしろといっているのだから、明らかにするのかしないのか、それをはっきりさせなければいけないはずだが、適切に処理していますという返事にならない返事しか引き出せないのだ。
それなのに同じ事を続けるのは、ただただこの問題を長引かせて、話題にして行きたいという党利党略に他ならない。
他にすることはもっとあるはずなのに、それをやり始めると党内の意見不一致が明らかになってしまうからしないのだと思われても仕方ないではないか。
それにこの政党の党首は最悪である。
まず健康に問題がある。
そして感覚があまりにも古すぎる。
党首討論さえまともにできないようでは、現代の政治家として適格性を欠いている。
およそ討論というからには、質問して返事をもらい、その返事に対してさらに追求することの繰り返しで中身を深めるべきなのに、長々とした質問を言い放し、それに対する回答を聞き放しでは何をしているのか判らないではないか。
そのことに気付かないことがさらにこの人の適格性のなさを裏付けている。
TVコマーシャルで嵐に船の舵を取っている自分が吹き飛ばされてしまうというシーンを流し続けたが、その違和感に気付かない感覚が適格性のなさをさらに証明している。
このコマーシャルはおかしいという意見が党内に出て、放映中止になったが、その間一ヶ月あまり党内で問題にされなかった風通しの悪さがこの党と党首のどうしようもなさを際立たせている。
政治はそんな上っ面だけのものではない、という声が聞こえてきそうだが、もう寝技の時代は終わった。
古い時代の古い考えや手法が今でも通用すると思ったら大間違いなのに党内では相変わらずこれがまかり通っているようだ。
歯切れが悪く、何を考えているのかわからないような安倍首相を捕らえきれないのは党首の責任である。
7月の参院選はおよそ最低の投票率のまま現状維持となるだろう。
政策も理念も何を訴えるかもわからないような政党、ただただ反自民党だけで結びついている烏合の衆に未来はない。
以 上
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