四国旅行

8月14日から20日まで生まれて初めて四国にいきました。これが予想以上の楽しさ!

14日
お昼から愛媛の宇和島で闘牛を見ることにしていたため、それに間にあうように朝4時に起きて別府に行き、そこからフェリーで佐多岬半島のはしっこの三崎町へ。そこから宇和島まで約1時間。

宇和島の闘牛は約1tもあろうかという牛同士がぶつかる迫力満点!少し遅れましたが、それでも十分にたのしみました。相撲と同じように番付があり、小結から横綱まで対戦は進んでいきます。上位になるにつれて牛も大きくなり、迫力もましてくるのが不思議です。いい対戦の時は会場中がおおいに盛り上がりました

全部の対戦が終わると、優勝した牛を会場の中につなぎ自由に近付いたり、触ったりすることができました。触ってみてびっくり。熱戦のあとだけにかなり体温が上がっているようだし、汗でじっとりぬれていました

闘牛場をあとにして、多賀神社へ。ここは今回の旅のために買った2冊のガイドブックには書いてありませんでしたが、インターネットで見つけましたが、世界的にも有名な「性」に関するコレクションで有名です。

詳しくは直接ここから。

夕食は当然宇和島の鯛を中心としたもので、さすがに名産地、うまかったです。

15日
朝から高速を使って一気に東へ。途中四国88の霊場のひとつ「雲辺寺」へ。ここはロープウェイで7分かけてのぼる高所にあります。このロープウェイが恐い。下を見ると思わずすくんでしまいます。まあその分景色は良いわけで、瀬戸内海とそこに浮かぶ島々を見ることができました。お寺そのものも1200年の歴史を感じさせるもので、心が洗われた感じ。寺参りもいいもんですねーー

その後、今回の旅行のテーマのひとつ「讃岐うどんを食う!」ということで、さっそく一発目の「山内」へ。
「山内」は分かりにくい場所にある名店として非常に有名です。いくつかの本などをみると一番の評価がされていることも多いようです。僕達がいった時も3時半という時間ながら店の外には20人ほどの列ができていました。讃岐うどんは店によってかなり味もシステムも違うと聞いていましたが、この店では注文は「あつあつ」「ひやあつ」「ひやひや」のそれぞれ大小を注文するのです。「あつあつ」とは熱いだしに熱いめん、「ひやあつ」は冷たいだしに熱いめん(要するにぬるいかけうどん)、「ひやひや」は冷たいだしとうどん
うどんのコシは確かにありました。でも・・・これだけ大勢の客があったら高いクオリティを維持するのは大変なのか、決して絶品のうどんとはいえませんでした。いく前は「香川で一番ということは世界一のうどんだ!」ということで期待一杯でしたが。

その後は、打ち直しに道の途中でさらにもう一軒うどん屋によって(これは本当にまずかった)うだつで有名な脇町の近くの山川町へ。ここで私の妻の友達達と会うのです。

妻が10数年前海外青年協力隊でアフリカはマラウイに行っていた時の仲間達でほとんどの人とは久しぶりの再会なのです。

マラウイでバンドを組んでいたというだけあって、乾杯する前から持ち寄った楽器をてにとって演奏が始まりました。懐かしいフォークソングが中心で途中少しだけ休憩を挟んで結局4時まで歌い続けました。(僕は12時頃寝ましたが)みなさんすてきな人ばかりで、僕はほとんど聞き役に徹していましたが、いい雰囲気の会でした。

16日
朝、僕達が出発する時、お別れの歌を歌ってくれました。その後妻は30分ほど目を真っ赤にしていました。

山川町のちかくの土柱(自然の浸食作用によってできた不思議な地形)をみて脇町のうだつの町並みへ。うだつとは家の2階につける装飾の一種です。経済的に余裕のある家しかうだつをつけられなかった(上げるといいます)ので、甲斐性のあることを「うだつがあがる」というようになったそうです。今では否定型の「うだつが上がらない」という表現でよく使いますね。

お昼は鳴門でラーメン。徳島県はラーメンで有名らしくガイドブックにもたくさんのラーメン屋が載っています。その中で鳴門にある「三八」へ。ここのラーメン、さすがに熊本とはずいぶん違いましたが、おいしいラーメンで満足!

店の名前の「三八」ですが、読み方は「さんぱ」というみたいです。「サンパ」といえばフランス語の「Sympathic」(優しい、感じがいい)を略して「Sympa」と言います。ひょっとしてそこからこの店名になったのか?と思いを馳せたりして、旅は楽し!です。

うず潮観潮船もいくつか種類がありますが、今回は要予約のアクアエディと言う観潮船で行きました。このアクアエディの売りは「海中展望」。うず潮に行ったらふな底が海面下に沈んでうず潮をお魚の目から観ることができるというのです。魚やたこがぐるぐる回っているところを見られるのか!それはすごい!

いよいようず潮に到着し、下がっていってびっくり!うず潮どころかただの白い泡が目の前で舞っているだけです!なんじゃこりゃーー。きっと僕だけでなく乗っていた全員が思ったに違いありません。「金返せーー」という声も聞こえてきそうです。となりの女の子は必死に楽しもうと「すごーい、すごーい」と力なく叫んでいます。

係のお姉さんが「甲板に出てもいいですよ」と言った次の瞬間、我れ先にと階段を上っていきました。上から観るうず潮は迫力満点でした。次々と形を変え大波小波、それから当然大きい渦もあちこちにできては消えています。これはすごい。うず潮観光にアクアエディはお薦めしません。

その晩は高松のパークサイドホテルという栗林公園の横のホテルに泊まりました。たまった洗濯物をコインランドリーで洗うことができてすっきり。しかし、昨日4時まで盛り上がっていた妻はっすがに疲れてダウン。夜の7時半から死んだように眠ってしまいました。おかげで夜にしか開かないといううどん屋に行くことができませんでした。残念。


続く

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