11月30日 12月1日 12月2日 12月3日 12月4日 12月5日 12月6日
12月7日 12月8日 12月9日 12月10日 12月11日 12月12日 12月13日
その他

12月8日 キルヒハイム−テック→ウィーン
早朝からウィーンへ。5時過ぎに空港まで送ってくれた大塚さんに感謝。
シュトゥットガルトからウィーンまで約5000円。Germanwingsという航空会社。早朝とかの不便な時間であることと、数ヶ月前にクレジットカードで決済するためにこんなに安く飛べるんです。ロンドンへの早朝便も同じような値段でした。
この会社経費をとことん節約している姿勢が、ところどころで顔を出していておもしろいです。まず席は自由席。座席指定でない飛行機に乗るのは大昔にアエロフロートで経験して以来です。朝食サービスも有料。僕はきのうの昼飯の影響が残りまだ腹へっていないこともあり、コーヒーのみ(2ユーロ)
これで運賃が安くなるならそれもいいと思います。ヨーロッパの普通の飛行機の運賃はかなり高いので助かります。

いよいよウィーンへ。バスでホテルのすぐ近くまで行きチェックイン後、今日のお昼に付き合ってくれるYさんに電話して待ち合わせを決め、オペラ・コンサートのネット予約した分と、明日のブダペスト往復の乗車券を買いに行きました。この日は休日でムジークフェラインとコンツェルトハウスの分は買えませんでしたが、シュターツ・オーパーのチケットなどネットで予約したものがちゃんと受け取れ、改めて便利になったものだと思いました。

お昼はシュテファンの前で待ち合わせをして、マロ氏ご推薦のウィーン料理の店「Figlmuller」へ。マロ氏の弟子のYさんとYさんの友達のYさんが付き合ってくれました(ふたりともYさんです)。Yさんはヴァイオリン、Yさんはピアノで留学中です。
今回はひとり旅のよさを再確認した旅だったのですが、ひとり旅の困ったことのひとつは食事をひとりで取らないといけないことです。やっぱり誰かと話しながら食べたいものです。それでYさんたちが付き合ってくれたことはとてもありがたいことでした。
さてここのシュニッツェル(子牛のカツ)は本当に皿からはみ出していました!だいたいウィーナー・シュニッツェルはその大きさに驚くもののようですが(ただし肉はたたき伸ばして薄いので見た目ほどのボリュームはありません)、ここのシュニッツェルの迫力はまた相当なものでした。
僕はがんって全部食べ、引き続き「Oberlaa」というケーキ屋でケーキも食べ、ウィーンに来たお勤めを果たしました。

夜は、「シモン・ボッカネグラ」。
ウィーンの「シモン・ボッカネグラ」は2回目なのです。20年前にはアバドの指揮でした。そのときも今回もタイトルロールは同じレナート・ブルゾン。大歌手の年輪が感じられて感動的。そして何よりピットの中から聞こえてくるウィーン・フィル(厳密に言うと違うが)の音楽のすばらしさに魅了されました。ウィーン・フィルってこんなによかった?
つい先月も福岡でゲルギエフとのチャイコフスキー、去年は大分でティーレマンとの「田園」「英雄の生涯」を聴きました。でもこの「シモン・ボッカネグラの」のオケほど生き生きと演奏していなかったような気がします。これって気のせいでしょうか?
ウィーンでで聴くといちいちいいのです。いくつかのドラマチックな音楽、シモンと娘が20年ぶりに出会ってお互いに親子とわかる実に美しい場面。ウィーン・フィルは音を聴くだけでドラマを感じさせてくれます。それがどうも九州では希薄だったような。。。

このことについては数人と話しました。
結論。やはりウィーン・フィルといえどもやはり人間です。日本の地方では本拠地と比べて体調などもろもろの要素の違いから本領発揮とはいかないのでしょう。(ただし東京ではほぼウィーンと同じという証言あり)。

ちなみに福岡公演29000円でした。「シモン・ボッカネグラ」は約1500円。次回からは考えちゃいますね。

11月30日 12月1日 12月2日 12月3日 12月4日 12月5日 12月6日
12月7日 12月8日 12月9日 12月10日 12月11日 12月12日 12月13日
その他

トップに戻る